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2009年07月11日

万が一のためにしなければならないこと・・・

企業経営においてはその規模の大小に関係なく、リスクを回避することが企業永続発展を可能ならしめることにつながるのではと確信しているところであります。

工場で製品を製造している企業であれば、その工場が火災や落雷等で消滅してしまったなら翌日からしばらくの間生産できないばかりか、資金がなければ工場を建て直すことすらできないというもの。

経営者は、今が順調でも、万が一の事を考え不足の事態が起きないような予防と万が一起きたときの対応を常に考えておかなければなりません。

その際一つの手段が、損害保険をうまく利用することであります。


また、経営には金融機関からの借り入れも時と場合によっては必要というもの。

企業が融資を受ける場合、通常はその代表者が債務を保証する訳ですので、その代表者に万が一のことが起きた場合のために、生命保険を付保することも大事な企業防衛手段であります。

健康の時ほど、赤字の時ほど、生命保険を有効活用いたしましょう。

借入金額や運転資金及び想定される役員退職金額等々をもとに、年に一度、必要保障額を算出しての見直しも大事な経営者の仕事であります。

一昨日、お客様企業の奥様が来所。

ご主人である社長様が病気治療のため長期入院することに・・・。

幸いに、入院保険を2本加入していたため、ある程度の補填が可能に。

経営者としてしなければならない企業防衛を確実に実施したいものです。

当事務所では、一昨日、生命保険会社の担当者に来所いただき研修会を実施したところであります。

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2009年04月28日

インフルエンザ対策としてマスクの家庭備蓄を・・・

新型ウイルスの感染者が世界各国に拡大しつつあります。

警戒水準が4に引き上げられ世界的流行に移行する可能性も。

せっかくのゴールデンウイークで行楽地に出あけようとしている外たちに水をさす形です。

新潟県内のある大学では、ゴールデンウイーク明けの5月7日・8日を臨時休校にするとのこと。

理由は、学生もゴールデンウイークでいろいろな行楽地へ出かけ人と人とがふれあうことが多いので連休明けの2日間は安全策として様子を見るためだとか。

それぞれの機関で対応を取り始めている動きの一つであります。

大手企業も2年ほど前から新型インフルエンザ対策を始めているそうであります。

新型インフルエンザが流行すると、中小企業も社員の欠勤、店舗閉鎖、工場ストップ等により事業継続の危機に直面することとなります。

新型インフルエンザの予防は、①人混みに行かない、②手洗い、③うがい、④マスクをすること。

ワクチンは発生してから数ヶ月たたないとできないのだそうです。

その間は、特効薬がないことになります。

昨日、当事務所のお客様企業の社長様が来所され、これらの新型インフルエンザ対策について話され、マスクを常備する重要性について力説されていかれたところであります。

この社長様は、抗ウイルス飛沫の体内侵入を防止する『抗ウイルスマスク』を開発製造されているメーカーと関わっておられる方で、全社員にこのマスクを1家族3人分×2ヶ月分を常備用として配布し自己防衛されているとのこと。

このマスクは、『バリエール抗ウイルスマスク』で、ドロマイドという有効素材がウイルス菌を1分後に99.999%殺減してしまう画期的なマスク(実証実験を行った唯一のマスクとのこと)。

鳥取の小さな企業が鳥取大学と共同研究により開発に成功したものでおそらく日本いや世界でもない抗ウイルス不織布マスクだとか。

自衛隊をはじめとする官公庁や大手企業から大量の注文でフル生産とのこと(三井住友銀行、イオングループ、日本生命等々の大手企業に納入実績)。

幸い、当事務所もその社長様より分けていただき本日ある程度確保させていただいたところであります。

普通のマスクは、マスクの表面に菌をブロックするのですが、そのマスクを口からはずすときにそこに付着した菌が飛散して結果的に人体に吸い込んでしまう結果になることもあるのだそうです。

もし、この『抗ウイルスマスク』に興味がある方、また購入したい方は当事務所まで。

在庫が逼迫している状態ですが、優先的に斡旋させていただくことが可能ですのでお申し付けください。

なお、緊急に5月1日夜6時30分より、この新型ウイルスや抗ウイルスマスクについての勉強会をこの社長様より加茂においで頂いて実施する予定です。

興味のある方は是非ご参加を。

参加費は無料です。

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2009年04月10日

大和生命、なんと年金額8割削減のケースも・・・

昨年10月に破綻した大和生命保険は、本日契約者に支払われる保険金や給付金の削減の内容を発表しました。

終身年金保険では、最大で年金額が8割も削減されるケースもあるという内容です。

減額例などを示した更生計画案要旨は、契約者に発送されたようですが、個別の契約内容については、順次通知するとのこと。

保険金の減額は契約内容により異なり、予定利率が高く契約期間が長い貯蓄性保険ほど削減幅が大きくなっています。

例えば①1991年に30歳で終身年金保険逓増型に加入した女性の場合、保険金額が8割削減、②養老保険では、1995年に30歳で30年満期を契約した男性の場合で、33%削減、③定期保険など掛け捨て型の保険で1999年に10年満期の定期保険に加入した当時40歳の男性の保険金の削減幅は9%となっています。

大和生命は破綻した大正生命保険の契約を引き継いでいるため、旧大正生命の契約者は保険金の受取額のカットが2度目となり、契約時に比べ保険金額が13%になる例もあるとか。


せっかく保険加入していても、保険会社が破綻してしまったらその保険金は減額されて当初の契約通りの保険金はもらえなくなるわけですので、新規に契約する場合や現在契約している保険についても今一度チェックしたいものですね。

ちなみに、生命保険会社の安全性を示す指標のひとつである格付けをまとめているWEBを見つけましたので参考まで。

債券や保険金などの支払能力を点数形式でランキングしたものです。

http://www.hokenno.net/kakuzuke_data_l.htm


来る4月25日(土)に、西田文郎セミナー「ツキと運を身につける成功セミナー」を開催いたします。
どなたでもふるってご参加を!!

詳しくは、下記アドレスをクリック

http://www.yamanobo-zeirishi.jp/new/

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