2011年05月12日
創業時のあの思いを次世代に・・・
一昨年、ワタミの創業者・渡邊美樹さんの講演をお聞きし感動したことを昨日のように覚えています。
次はその内容をメモしたものの一部です。
・「ニュー・ビジネスの新(ニュー)という字は、立つ木に斧を入れると書く。
・もともとあるものに対して、創意工夫をすることによって新しいものが生まれる。
・クロネコヤマトだって郵便局が新しくなったもの。
・セコムだって警察が新しくなった。もともとあったが、みんなが不便を感じていて、そこに創意工夫を加える。
・ビジネスチャンスとはここにあるのではないかと考えた。
・何をやろう?と考えた時に、二つのことがわかった。
・経営の要素は人、物、金、情報。
・しかし、物、金、情報はない。あるのは人だけ。
・自分の命しかない。
・人間という要素で大企業に立ち向かっていけるビジネスでなければだめだ。
そこで考えたのが、外食産業だとのこと。
渡邊美樹さんは、なんと10歳の時社長となろうと決心し、24歳で会社をつくられたとか。
ほんとうにすごいパワーですね!!
日本の9割以上を占める中小企業の経営者も創業時は大なり小なりの思いがありその思いを現実化した結果であります。
それが日本の高度成長を支える原動力になったのではないでしょうか。
その中小企業にとって、今や大きな問題になっているのが、「事業承継問題」です。
日本の平均年齢の高齢化のなかで経営者の平均年齢も60歳に手が届く現状だそうです。
人間は必ずやとしをとり、そしていつかは会社の経営もできない日が来ます。
そのために必要なのが「事業承継計画」。
早期の引退も視野に入れてなるべく早いうちから着実に準備を進めることが必要といわれています。
その人間にいかに社内業務を理解してもらうかなどの教育も必要です。
事前計画の有無が事業承継の正否を大きく左右するといっても過言ではありません。
創業者の創業時の思いを引き継いでもらうためにも・・・。
そんな思いで、このたび当事務所では「後継者塾を企画開催」いたします。
http://www.yamanobo-zeirishi.jp/new/H23.06koukeisya.pdf
http://www.yamanobo-zeirishi.jp/new/H23.06karikyuramu.pdf
http://www.yamanobo-zeirishi.jp/new/H23.06moushikomi.pdf
ぜひ、ご参加頂ければ幸いです。
御社の永続発展のために・・・。
昨日も、午前申し込みに親子の方が来所。
午後には「申し込みをしたいのですが・・・」ということで、問い合わせ頂いた方が。
ピンチはチャンス!!
きっと喜んで頂ける内容です!!!
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- by n.yamaguchi
- at 08:05
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