2011年03月20日
多くの日本の救世主・・・
昨日の新聞記事からです。
アメリカのワシントンポスト紙に、多くの外国人が日本を脱出しようとしている中で、ある1人の外国人が「私はなぜ日本を離れないか」と題した内容がコラムに掲載されたと紹介されています。
その方は神奈川県鎌倉市に住む元ワシントンポスト紙東京特派員ポール・ブルースタイン氏。
外国人らが日本を脱出しようとする動きや、放射能被害に効果があるとされるヨウ化カリウム錠を求めて米国内の一部で騒ぎが起きていることについて、「原発事故の先行きは分からないが、日本が核分裂性物質の温床のように捉えるのは、賢明でも公正でもない」と訴え、さらに、日本は危険だとの認識は「経済的、心理的に打撃を与える」とし、過剰反応は「被災者への心からのお見舞いの言葉を無意味にし、日本が立たされた苦境をさらに悪くする」とも強調。
本当にうれしい記事です!
また、次は昨夜のテレビニュースや今朝の新聞で報道されているものです。
被曝覚悟の350メートル 消防隊見守る妻「日本の救世主に」
昨日行った原発への放水作業に命がけで携わった東京消防庁のハイパーレスキュー(HR)の隊員の家族が危険な現場に向かうことを告げる夫に「日本の救世主になってください」というメールが届いたとのこと。
本当にまさに命がけのレスキュー隊員の使命感と家族の理解にただただ敬服のひと言です。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110320/dst11032001230006-n2.htm
レスキュー隊員はじめ、現場で不眠不休でがんばっていただいている多くの方々に感謝・感謝です。
ニュースをみて涙が止まらなくなってしまいました・・・。
“今こそ、日本人の素晴らしさ、日本人の強さ、日本人の心を世界に向けて見せる時なのです”
西田文郎先生が一昨日のブログで述べていた言葉です。
全国民が力を合わせて・・・。
当市内でも、美人の湯などで被災者の受け入れが始まりました。
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- by n.yamaguchi
- at 10:19
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