2010年08月08日
サーカスの象の話・・・
次は、本日届いた大嶋啓介さんのメルマガからです。
【サーカスの象の話】
この話は、何年か前にかなり衝撃を受けた話です。
人生が変わるきっかけとなる話です。
サーカスの象は、足に“くさり”をつないで杭を軽く地面に打ち込むだけで、その場から動かなくなる。
象の力なら、簡単に杭を外すこともできるし、逃げだすこともできるのに、動かない。
なぜか。
それは、象が大きくなる前の子どもの頃に、教え込ませるから。
“くさりをつながれると、動けない。”ということを。
子どもの象は、最初は足にくさりをつなぎがれていても、何度もくさりを外そうとする。
何度も何度も杭を外そうとする。
でも、外れない。
動けない。
そのうち、子どもの象は、杭を外そうとしなくなる。
あきらめてしまう。
“やっても無理だ”と思い込んでしまう。
この思い込みを、“固定観念”とも言うし、“心理的限界”ともいう。
こうして子どもの頃に固定観念を植えつけられた象は、大きくなっても杭を外そうとしない。
簡単に杭を外すことができるのに、外そうとしない。
人間も全く同じ特性がある。
当時の僕は、サーカスの象の状態でした。
どうせやっても無理だ。
と、やる前からあきらめていました。
過去の失敗の経験が、固定観念となり、心のブレーキになっていました。
12年前までは、自分の可能性を信じることができませんでした。
そんな大嶋さんの人生を180度変えるきっかけをくれたのは、ある人との出逢いだったそうです。
“自分には無理だ”という、固定観念を壊してくれ、凍りついていた心を、溶かしてくれましたからだそうです。
可能性のない人なんていない。
輝けない人なんていない。
その出逢いによって、人生が変わったのだそうです。
すばらしいですね。
そんな思いを今月29日の午前に、地元の中学生に熱く語っていただく予定です。
場所は、加茂市産業センター1階ホール。
地域の方々も大歓迎です。
入場無料ですので、大勢の方の参加をお待ちしています。
申し込み問い合わせは当事務所まで。
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- by n.yamaguchi
- at 23:46
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