2010年06月01日
話し方で浮き沈み・・・
今日からいよいよ、6月。
気分一新でせんげつより更に充実した月にしたいものですね!!
さて、今朝の日経産業新聞18ページ「ビジネススキル」というコラム欄に、“モチベーション処方せん・話し方で浮き沈み”という記事が掲載されています。
どんなときにやる気が上がってきたか・・・
「目標を達成してうれしかった」
「お客様からの感謝のメールに感激した」など。
では、どんな時にやる気がさがったか・・・
「失敗してみんなに迷惑をかけた」
「誤解されて落ち込んだ」など。
こんな発言をする人の声は暗く、聞く人もさえない表情に。
話の内容が変わっただけで部屋の雰囲気が一変。
言葉が、自分のモチベーションも、相手のモチベーションも変えてしまう・・・と記事は伝えています。
例えば、「今から、おきや草間のところに行かなければならないんです」という発言。
この「しなければならない」という言い回しは、よく耳にするものですが、これを次のように置き換えてみます。
「おきや草間のところに行きたいんです」
前者は責任感や緊張感は伝わりますが、自分の意思ではないというニュアンス。
後者は意思や願望を表現。
自ら「行く」ことを選んだのだろうと想像できます。
いつも「いけないんです」調で話している人は、「したいんです」調を試してみるといいとか。
そうするとモチベーションが高まる・・・記事は伝えています。
言葉は、自身や周りを前向きにも後ろ向きにもします。
だったら前向きの言葉を多く使って自分にも人にもいい影響を与えたいものですね・・・。
「したいんです」を多用したいものですね・・・。
「今日も仕事がしたいんです」というように!!
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- by n.yamaguchi
- at 05:05
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