2010年04月29日
団体の決算書・・・
いよいよ大型連休のはじまりです。
天候もまずまずのようですが、農家の方は今までの低温の影響で田植えの作業も急ピッチでこの連休中に行わなければならず大変のようです。
さて、国内法人の決算日で一番多いのは3月末日。
5月は、その3月決算の法人の総会開催のピークの時。
企業だけでなく、各種団体等も3月31日をもって決算日とされているところが多いのでは。
本日29日は、所属する団体(仕事は関係のないものです)の通常総会に出席。
メインは平成21年度の事業内容と決算並びに平成22年度の事業計画と予算の承認。
事前に総会資料が配付されていたので、疑問点等を総会で質問しようとしていたわけですが、同様の疑問を持った方が先に質問され問題提起。
活発な質疑応答がなされ、意義ある総会になった次第。
疑問に思ったのは、決算書の書き方。
説明や表記が不十分で誤解を招くような表現は極力避けるべきであります。
収支決算を提示されて承認を求めるわけですが、財産目録(その団体の財産や負債の明細)が欠如または十分でない場合が多々見受けられます。
ぜひ財産目録やその財産の増減がわかるような資料をぜひ添付することがより実体を理解いただくことになると思います。
前年こうだったから、ということではなくよりわかりやすい説明資料となるとその団体もより活発に事業が行われるのではと思った次第であります。
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- by n.yamaguchi
- at 23:18
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