2010年02月27日
ちょっと違いが大違い・・・
本日27日のテレビ“王様のブランチ”で西田文郎先生の著書「10人の法則」が紹介されたそうです。
http://www.gendaishorin.co.jp/i/20081105_145937.php
この本の中では、「あなたが感謝すべき人、10人の名前をあげなさい。そして1年以内に、10人全員にあなたの「感謝」を伝えなさい。」と書かれています。
人間は、心から感謝すると、プラスのスパイラルが起こりどんどんいい方向に成功していくそうです。
私もお薦めの一冊です。
こんな時代にふさわしい内容です。
明日の日曜日にでも本屋さんに立ち寄ってみてはいかがてすか。
テレビのおかげで在庫が希少になっているみたいですが。
その西田先生の本日のブログに、浅田真央選手が銀メダルを獲得した話題が書かれています。
西田先生は、知る人ぞ知るあの北京オリンピックで女子ソフトボールチームを金メダルに導いた方であります。
1年半かけての選手に対するメンタルトレーニングの成果で金をとるべくしてとったのだとか。
そんな西田先生がプロの目で浅田選手について次のように述べています。
・・・・・真央ちゃん本人は金メダルだけをイメージして戦ってきたので残念だったと思う。
今回、浅田真央ちゃんとキムヨナ選手との差は何だったのだろうか?
確かに3回転半ジャンプを決めても採点方法により高得点にはならなかった事もあるかもしれない。
しかし、専門家として言うなら、決定的違いは他にあった。
それは、キムヨナ選手が語った「他にも強い選手がいるので真央だけをたった一人のライバルとはみなさない」と言う言葉にある。
真央ちゃんはキムヨナ選手を意識して頑張ったが、キムヨナ選手は違う所を見ていたのだ。
これは「勝ちたい」「勝たなければ」と「勝てる!」の違いなのである。
トップレベルの選手は、ちょっと違いが大違いになるのである。
その差が「オーラの違い」になって出ていた様に思う。
キムヨナ選手は会場の「観客の気」をオーラで味方に付け、緊張はしているものの楽しん
で滑っていたのに対し、真央ちゃんは、精一杯頑張って滑っていたのである・・・・・
http://blog.nishida-fumio.com/
“勝たなければ”と“勝てる”とは、大差。
その違いが、「楽しんで滑べる」か、「苦しんで滑る」かの違いとなり、力を120%発揮できたかどうかの差になったということなのでしょうか。
西田先生の著書「かもの法則」を思い出したところです。
ぜひ、4年後はこれをバネにして更に成長し金をとってもらいたいものですね!!!
それにしても、あの緊張状態であそこまでやったということはスゴイのひと言ですね。
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- by n.yamaguchi
- at 23:30
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