2009年09月13日
感動体感その2.その3・・・
晴れたり曇ったりの、またかぜの強い日曜の朝です。
まだ感動さめやらぬといったところであります。
昨日の続きです。
2.感動体感その2
ディズニーシー・ホテルミラコスタでの900名が参加した柳瀬氏の講演が終了したのが午後4時。
その後は当事務所だけ単独行動にて、今回の研修の目玉、感動創造レストランとして名高い「カシータ」へ。
場所は、青山。JRと地下鉄を乗り継いでの移動。
午後6時に予約していたのですが、5時30分頃には最寄り駅に到着。
この辺かなと大勢の人でにぎわう歩道をうろうろしていると「山口様ですね」と声をかける人が。
そうです、カシータの店員の方が我々の到着を出迎えてくれていたのです。
予約が6時にもかかわらず、5時30分になる前から立たれていたことになります。
本当に嬉しいのひとことであります。
さっそく、その方から手荷物まで持っていただきながら、エレベーター3階のお店まで案内を・・・。
店内は何とも言えない雰囲気の最高のお店であります。
それぞれが各人宛のメッセカードのある席に着席。
あらかじめ、コース料理を人数分予約しておいたのですが、担当の方が「おいしいシャンパンを用意させていただきました!」といいながら、そのシャンパンのラベルをご覧くださいと言わんばかりにこちらに向けていただいたわけですが、何とそこには「山口昇税理士事務所」の文字が・・・。
続いて、ワインの開けるために場所を移動しましょうと、テラスに案内されて選ばれた当事務所スタッフの1人がワインの栓を抜く役に。
何と、大きめの刀でシャンパンのボトルの口をガラスごとスパッと切ってしまうという「シャンパン・サーベラージュ」の演出であります(なんと、その時とっていただいた写真とそのボトルの切り口にキーホルダーがついておみやげになるとは2度のサプライがでありました。)
その後席に戻り、料理が運ばれてきたわけでありますが、テーブルに置かれていた各人のナプキンに何とそれぞれのイニシャルが刺繍されているではありませんか!
まさに感動の連続。
数々の料理もおいしかったのは当然ですが、スタッフ全員の最高の笑顔でのホスピタリティが素晴らしいお店であります。
食後のコーヒーは場所を広々としたテラスに移して・・・
その席には、大きめのプレートに私が事前にカシータのスタッフの方にお伝えしておいた当事務所スタッフ全員へのメッセージがろうそくの明かりで読めるような形でカードに書かれて飾られていました。
1人ひとりへの感謝の気持ちを表せていただいたひと言であります。
最後の最後で、サプライ。表面にメッセージが描かれたコーヒー(カプチーノ)がテーブルに置かれたではありませんか。
至福の一時を全員で共感できたと言うことは何物にも代え難い最高の体感。
カシータの皆さん、本当にありがとうございました。
レストランを出て、予約をしている近くのホテルへ。
ネオンがきれいだと言うことで、33階のラウンジへ直行。
一面のガラスまでいっぱいにネオンに輝く東京タワーの勇姿が・・・。
おいしいカクテルなどをいただいた後それぞれが部屋へ。
部屋につくと、電話のメッセージランプがついているではありませんか。
早速フロントへ電話してみると、「お客様にファックスが届いております」というアナウンス。
これから部屋まで届けてくれると言うことで、待っているとチャイムが。
届いたA4一枚のファックスを見てびっくり。
何と、先ほど感動体験させていただいたカシータスタッフ一同からのめーセージではありませんか。
「カシータに足をお運びいただきまして本当にありがとうございました・・・・今夜が心に残る暖かな一時となりましたら幸いです・・・・」と。
そういえば、食事中に店員の方が今日はどちらにお泊まりですかと何気なく聞かれた際にホテル名を答えたのを思い出しました。
またまた感動再来です。
3.感動体感3
翌日の11日は、都内を廻るはとバス1日コースに乗車。
護国神社、明治新宮、NHK、東京タワーと盛りだくさん。
改めて、東京を知ろうということと、一杯のお茶から倒産目前からV字回復したというはとバスのヒミツに触れたいという思いからの企画であります。
宮端清次元社長は、
・現状維持は破滅である
・時代や環境の変化に機敏に対応できなければ滅び行く
・常に危機感と使命感を持って仕事に向かうこと
を徹底し、はとバスを再建初年度から黒字にし、4年間で累欠を一掃したというとのこと。
詳しくは昨年2月6日のこの「所長のひとりごと」に書かせていただいておりますので、次のアドレスをクリックして見ていただければ幸いです。
http://www.yamanobo-zeirishi.jp/blog/2008/02/post_423.html
一日はとバスに乗車してみて、ガイドさんの対応や運転手さんの運転の仕方等を体感。
そのV字回復した理由を感じ取ることができる対応の素晴らしさでありました。
ところで、NHKを見学している際のハプニング。
ちょうど昼1時5分からの生放送番組「スタジオパークからこんにちは」 の放送直前。
よろしければゲストが通る花道にお並びください」というディレクターの案内で並ぶことに。
本日のゲストは知る人ぞ知るダンサーの森山開次さん。
われわれ9名の方を向きながら拍手に迎えられて歩かれたため、ばっちりと生放送番組に全員が映し出されてしまった次第(事務所のスタッフのひとりが事前に家族に映るかもしれない旨を連絡していたところ、ばっちり映っていたという連絡が。ビデオを撮っておくべきでしたすが・・・)。
握手は禁止されていたのですが、私自身、何と森山さんとハイタッチをしてしまった次第。
その場面も放送されたようですが、もし、ご覧になった方がおられましたらコメントをお寄せいただければ・・・
我々も全国デビューした瞬間でありました!?。
予定した、感動体感1と2と3だけでなくその他にもいろいろな感動を体感。
本当に貴重な2日間でありました。
今回のテーマは、「本物にふれる」。
当事務所もサービス業。
お客様に感動してもらうサービスの提供を今後も心がけたいと決意した次第。
そのお客様が感動する姿をみてわれわれスタッフも感動する・・・感動の連鎖を目指します!!!
当事務所のお客様には、2日間事務所を休ませていただき、ご迷惑をおかけいたしました。
おかげさまで、収穫大の2日間とすることができました。心からお礼申し上げます。
そして、今回の2日間の旅行の運営係を担当していただいたスタッフのみなさん本当にありがとうございました。
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- by n.yamaguchi
- at 10:53
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