2009年07月07日
妻と暮らす家があれば十分・・・
韓国の李明博(イミョンバク)大統領が、自宅を除く全財産331億4200万ウォン(約25億円)を、青少年の奨学事業のために寄付すると、読売新聞は伝えています。
李大統領は貧しい家庭に生まれ、マッチやのり巻きを売り歩き、苦学して名門大学に進学し財閥企業の会長まで上り詰めた人物。
2007年の大統領選で、「妻と暮らす家があれば十分。全財産を寄付する」と公約していたとのことで、寄付金は学生の奨学金などに活用されるそうであります。
大統領は同日発表したコメントの中で、かつて大学登録料を立て替えてくれた人や学費稼ぎのための仕事を与えてくれた人たちに感謝しながら、「貧しくても一生懸命生きている人々のため、財産を使いたい」と述べたとも伝えています。
今朝の我が家での会話です。
私・・・『韓国の大統領が自宅以外の財産を寄付し、学生のための奨学金に使ってもらうんだって。』
次男・・『すごいね!自分のためではなく国民のために寄付するとは素晴らしい人だね・・・』
私・・・『妻と暮らす家があれば十分。全財産を寄付するといったんだって』
次男・・『かっこいいね。麻生総理もすればいいのにね・・・』
私・・・『−−−−』
と、いった次第。
自身の恩を忘れず、国民に恩返しする行為は素晴らしいのひとことですね。
まさに、西田先生が述べている“10人の法則”の実践であります。
http://www.gendaishorin.co.jp/i/20081105_145937.php
今日は、七夕。
七夕といえば、短冊に願いごとを書くと、願いが叶う日だということですが、皆さんは何を書きますか・・・。
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- by n.yamaguchi
- at 08:41
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