2009年04月04日
朝は、同じ仕事でも気分は前向き・・・
最近、社会人の間では早起きブームがおきているのだとか。
早起きして好きなことをやってから出勤すると、仕事の能率があがるとか、あるいは、ストレス解消にもなるので、脳にとってもいいというのが理由のようです。
人間は、昔から太陽とともに目覚め、日が沈むと眠りにつくという生活を続けてきたわけで、これが人間本来の生命のリズムであり自然の姿。
これは、体内時計で私達の行動を24時間に合わせて調整しているからといわれています。
これには体温の上昇が深い関わりを持っていて、一説によると人間の体温は午後2時にピークを迎え、午前2時頃に最低になるとのことで、体温が上がるということはそれだけエネルギーが燃焼されるわけで、体の機能も活発になるので、朝起きてから昼の2時頃が活動する上で効率の良い時間帯ということになるようです。
朝型人間と夜型人間の違いは、脳の働く時間の長さだけではなく、知的作業の能力にも大きな違いがあるといわれています。
また、先日ある雑誌かテレビで見た記憶があるのですが、同じ問題に対しての考え方も、朝出す結論は前向き、夜出す結論は後ろ向きになるという実験結果がありました。
早起きして仕事をこなすと、すっきりとした頭で仕事がはかどるだけでなく、プラス思考のアイディアも湧いてきて仕事の結果は昼間や夜の何倍にもなるようです。
自身、高校時代から早起きの習慣が身につき、現在でも比較的早く(以前は4時頃でしたが今は5時くらいでしょうか)起きて朝の気持ちのいい空気をすっている毎日であります。
今朝の日経新聞「日経プラスワン」1面は、“早起きで得していますか?”。
社会人が朝出勤前の時間を活用している利点としての第1位が「静かで集中できる」、第2位が「やる気が出る・前向きになる」という結果だったと書かれています。
早起きをぜひしたいものですね。
そのためには、早寝が前提でありますが・・・。
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- by n.yamaguchi
- at 16:28
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