2009年01月12日
あいまいな決断からはあいまいな結果しか生まれない・・・
三連休も今日が最終日。
新潟は、この冬1番といってもいいような寒波襲来で寒い3日間でありました。
本日は、成人の日ということで、雪が降る中、あでやかな晴れ着姿の新成人も多く見かけた1日でありました。
ところで、当事務所は3年ほど前から、「黒字経営を実現する会計事務所の会“FANアライアンス”」に加盟し、いろいろな気づきを得ているところであります。
その会が、発行している経営専門マガジン「社長25h」という雑誌を毎回お客様にお送りさせていただいているところでありますが、この1月発行のVol.10号22.23ページに「あいまいな決断からはあいまいな結果しか生まれない!」と題した記事が掲載されています。
あいまいな決断とは、「いつまでに」「何を」「どれだけ」といった具体的な数量に落とし込まずに、漠然と決めた行動をずるずると先延ばししているケースを指すと記事には書かれています。
なぜ決断を先延ばしにするのか、それは決断による短期的な伊丹を避けるためだと結論づけています。
いい決断ができる人の条件の一つに「自己評価ができる」というものがあり、この著者は、年末になると、「今年できたこと」「できなかったこと」を5つずつ紙に書いているとか。
著者曰く、お客様や知人にも「できたこと」「できなかったこと」を聞くことがあるが、すらすらと答えられる人は非常にすくないと・・・。
それは、目標がないから。
目標がないと、自分がとった行動がよかったのか悪かったのか、きちんと評価ができないからと、著者の広瀬元義氏は述べています。
広瀬氏は、最後に、「目標を達成したら、旅行に行くなり、高級なワインをあけるなり、豪華な食事をするなり、自分にごほうびを与えてみては」と述べています。
詳しくは本誌22.23ページをご覧ください。
一生に一度の人生。
仕事にメリハリをつけて、その一方でプライベートも楽しむことをやりたいものですね。
当事務所の経営計画もほぼ完成に近づきました(23日が発表会です)。
ぜひ、あいまいの計画はさけ、メリハリのつく内容にしたいと思っています。
スタッフが目標達成した場合のごほうびを決めなくては・・・。
それにしても、今夜の雪の積もり具合がちょっと心配であります。
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- by n.yamaguchi
- at 19:25
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