2007年12月29日
改革とは原点回帰・・・
いよいよ本日より、1月3日まで当事務所は冬期休業です。
今年、縁の不思議さに感謝感謝の1年で、何かがどこかでつながっているのではと思うことがたびたびでありました。
何かを思ったり行動をおこしたりすると、それに関連する事象が続いて起こったりとかということがよくあった年でありました。
1年の終わりというのに本日またこの現状が現れました!
昨日このコーナーで、贈呈した本のお返しとしていただいた書籍の話をさせていただきましたが、その本の著者と同じ鍵山秀三郎さんの書かれた「幸福への原点回帰」という新刊本が、先ほど宅配で到着。
これは、以前(たしか今年の5月頃だったと思います)、伊那市の「かんてんぱはの伊奈食品工業」へ見学に行った際にその売店で購入した書籍の出版元である「文屋」さんが、近日中に新刊本を発刊するということで注文していた書籍であました。
2日連続で、鍵山秀三郎さんの書籍が手元に届くというのは、偶然ではありますが何かを感じないではいられないところです。
この「幸福への原点回帰」は、鍵山秀三郎さんと伊奈食品の塚越寛会長のお二人が著者。お二人の対話集という構成です。
早速読み始めたところです。
日本社会には改革という言葉があふれていますが、真の改革とは、本来あるべき姿に帰ること。つまり、「原点回帰」にほかならないということで、著者のお2人が共通認識で語り合っています。
当事務所としても、「原点回帰」という改革を行い、社会の一員として本来あるべき姿を絶えず模索し考え行動したいと決意したところであります。来年の行動計画としたいと思います。
新年を迎える絶好のタイミングにいい本に出会えました。感謝であります。
- by n.yamaguchi
- at 20:04
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