2007年10月26日
心の底から思うことの大事さ・・・
今日明日と、2日間のある研修会に参加中であります。
まさに気づきの連続。詳しくは明日以降のこのコーナーで。
その研修の中でふっと昨日一日の業を振り返ることが・・・。
昨日は本当に一喜一憂の一日でありました。
当事務所のコンセプトは、お客様企業の永続発展。現在の企業の現状をタイムリーでかつ正確な数字で把握しすることによって将来の目指す姿(目標経営)を実現するために今何をすべきかまたは何をしなければならないかを判断し行動してもらうことであります。
昨日は、ちょうどスタッフがそれぞれの担当のお客様企業に対してこうあるべきだという提案を含めた節目となるようなアドバイスが多くあった一日でありました。
私も各担当スタッフに同行させていただき、その都度社長様にお会いしお話しさせていただいたところです。
あるべき姿を真剣に思い浮かべて伝えれば必ずや意図は伝わる(心配は杞憂)ものを実感したころです。
また、何事も「担雪埋井」(たんせつまいせい)と痛感。
「担雪埋井」とは、雪を担いで井戸を埋めようとすることで、雪は水に溶けてしまうから井戸は結局埋まらない。一種の無駄であると分かっていても、雪で埋めることをやめないことですが、昨日は信念をもってあるべきスタンスを繰り返し繰り返し伝えなければと思った充実した一日となったところです。
- by n.yamaguchi
- at 22:32
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