2007年10月03日
巨人の優勝から学ぶもの・・・
昨夜は、仕事を終えて帰宅しテレビをつけたところ、巨人とヤクルトの試合。巨人が3対4で負けており、それも9回の裏2アウト満塁という場面。
なんと逆転サヨナラエラーで巨人が勝利しセリーグ優勝のシーンを中継で見ることができました。
ナインが飛び上がって優勝の喜びを表現している姿を次男も一緒にながめ、中学でサッカーをしている次男が「わかるよな〜この気持ち!!」としみじみと一言・・・。
ぜひ、次男もぜひこの気持ちを味わってもらいたいものです。
今朝の日経新聞に、巨人の優勝の原動力は「小笠原」の加入と分析。
小笠原がひ弱かったチームに1本の芯をとおしたと次のように書かれています。
・・・試合前は誰よりも早く球場入りして打撃練習に励む。試合後は念入りに体のケアをし、帰路につくのは深夜になることも。黙々と働き、チーム最多の142試合に出場。伊原ヘッドコーチは「小笠原は武士のように背中で示してくれた。あれだけ練習するのを見て、他の選手もちょっとくらい体が痛くても我慢して試合に出るようになった」と話す。シーズン半ばから、片手だけでティー打撃をする小笠原の練習法を、李、阿部らも時折まねるようになった・・・
9回のエラーは、まさにそのねばり強さから全員がスライディングするなど必死で走る姿が名手の焦りを誘ったということでしょうか。
- by n.yamaguchi
- at 10:17
comments