2007年05月26日
いい作品と人がいいという作品を・・・
夫婦のあり方、家族のあり方、会社のあり方はこうあるべきだという気づきを得られたすばらしいひとときを過ごすことができました。
今日は、新潟市内のグランシャリオにてお客様企業(住宅工事請負)の社長様のご長男の結婚披露宴に出席。その3時間あまりでの得た感想であります。
新郎であるご長男は、同業他社での厳しい修行の後、父の経営する会社へ。
新郎はその修業時代に、技能検定1級を県内トップで合格し、全国大会へ何度も出場し優秀な結果を残すなどの腕前だと紹介がありました。
そして、すばらしい伴侶に巡り会えて本日の結婚・・・。
その修業先の社長様の来賓としてのスピーチや友人からの新郎新婦の紹介、親戚の方の挨拶、また、新郎新婦の挨拶などから、新郎新婦の人間的魅力がにじみ出るようにひしひしと伝わってきた次第です。
子供は親の鏡といわれますがそれを実感した日でありました。
親として子供がどう成長すべきかを真正面からぶつかり育てられた結果としてこのような魅力あふれた新郎新婦が新しい人生のスタートを切ることができたのだと痛感したすばらしい時間でありました。
特に新郎は、途中からは感極まって涙をこらえての感動的な披露宴でありました。
ちょうど、隣の席が修業先の会社の社長様だったため、新郎のように「職人としての腕を極める秘訣は何ですか」と質問させていただいたところ、持って生まれた感性が一番大事だが、それを更に磨き続ける努力が一番大事。その感性を更に磨き続けるには技術を習得し続けることだが、「いい作品を一つでも多くみること」と、「人がいいという作品をみること」だ、というような貴重な話を聞かせていただいたところです。
生涯学び続けること・・・。それがすべてということですね。
話は変わります。
披露宴の乾杯の挨拶から間髪入れず、参列者のお一人がすばらしい踊りを披露。
よく見ると、どこかでお会いしたことがあるようなお顔の女性。
そういえば、いつも読ませていただいているブログの“昌子”さんでありました。ホームページの写真でしか拝見していなかったのでまさかこの披露宴でお会いできるなんてびっくりの一言でありました。それにしてもプロ以上のすばらしい踊りでありました。
早速、名刺持参で挨拶に伺った次第であります。
ちなみに、そのブログは宮内庁御用達品の実績もある“株式会社水野”さんのブログ (やさしいキッチンツール晶子日記)であります。
下のアドレスのホームページの右下の素敵な笑顔のお母さんであります。実物は写真以上にきれいで輝いている女性でありました!!
せがれさんの“田舎せがれがちっちぇく生きる”も感性豊かなすばらしいブログですのでぜひご覧ください。
http://www.kitchentool.jp/blog1/
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人との出会いが最高な一日でありました。
- by n.yamaguchi
- at 22:47
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