先月12日のこのコーナーに「リッツカールトンホテル」の“感動サービス”のあり方について書かせていただいたところですが、そのリッツカールトンに有給をとって実際に泊まられた方の感想を、とあるブログで発見。その方は滞在中に何と7回も「感動」を味わったとか。
その感動の骨子は次のとおり。
なお、これを読んだらあなたも必ず行きたくなってしまうこと間違いありません。
感度その1・・・当日が結婚記念日である旨をあらかじめ予約時に伝えていたところ、ラウンジでシャンパンを注文した際に一緒に持ってきていただいたシャンパングラスにリボンがつけてあり、「おめでとうございます」という言葉が。
感動その2・・・シャンパンを持ってきてくれた方ではない方が通りかかってもそのリボンを見て、「おめでとうございます」と誰もが口々に言ってくれたこと。
感動その3・・・部屋に案内してもらったところ記念日ということで、ちょっと広めの部屋となっていたこと。
感動その4・・・部屋に入ると、グリーティングカードとチョコレートがあり、ボーイが「ささやかではありますが、お祝いさせていただきます」の言葉。
感動その5・・・食事に行った際、「〜していただけますか」「〜いただけますか」とたずねると、ほとんど「もちろん」という言葉が返ってきたこと。
感動その6・・・夜遅くラウンジにいった際、あるコンシェルジェの方が「ご結婚記念日おめでとうございます」といってメッセージカード付きの非売品の熊のぬいぐるみをプレゼント。
感動その7・・・そのすばらしい対応をしてくれたコンシェルジェに話しかけてみると、その方は入社してまだ1ヶ月半のだったということ。
当然それなりの料金だと思いますが、それを高いと感じさせないだけのサービスでもてなしていただけると言うことなのでしょうか。
ぜひ一度、近いうちにスタッフ全員で体験してみたいと思っています。
こどものころ、、『1粒で2度おいしい』をキャッチフレーズにした“アーモンドグリコ”が爆発的に売れていたのを思い出しますが、2度ではなく7回も感動を体験できたというのはすばらしいのひとことです。(今我が家では、家族全員がこのアーモンドグリコにはまっています。スーパーで袋入りで現在も販売していますよ。食べ始めるとなぜかやめられなくなってしまう一品です。)
その宿泊時に今回のように記念日という情報を何も伝えていない場合は、どういう感動を与えてくれるのかも興味のあるところです。

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