次は、昨日お会いしたお店を経営されている社長様が業績について話された内容です。
「コロナ禍にもかかわらず、売上もそんなに落ち込まずに推移しています。お客様と社員のおかけです。いろいろな面で運が味方してくれていることもありがたいです。これからも、ゴミが落ちていれば拾うなどして、運を高めていきたいと思います・・・」的な話をされました。
メジャーリーグで活躍している大谷翔平選手を思い出しました。
大谷昇平選手は、自分の持ち合わせた身体機能のみならず、並々ならぬ努力を行い、自身に運を引き寄せるためのいろいろな行動をされていると伝えられています。
グランドに落ちているゴミをなにげなく拾うシーンがテレビでよく映し出されていて、大リーグファンからも感動と賞賛の声が上がるほど。
大谷選手は、花巻高校時代に自分の夢を叶えるために「マンダラチャート」をつくったと言うのは有名な話です。
目標達成のために具体的に何をしたらいいかということを、自分で考えるためのシートで9×9の81個のマスで出来ていて、その中心のマスに「達成したい目標」を書くと言う方式。
大谷選手は真ん中のマスには「ドラ1、8球団」と。
プロ野球8球団からドラフト1位指名を受けることを目標に・・・。
「ドラ1、8球団」と書いたマスを取り囲む8つのマスに「そのために必要なこと」が書かれています。
「体づくり」や「コントロール」「キレ」「スピード160km/h」「変化球」「メンタル」「人間性」そして「運」。
その運を高めるために、「運」にとって必要なことの要素を、「あいさつ」「ゴミ拾い」「部屋そうじ」「道具を大事に使う」「審判さんへの態度」「本を読む」「応援される人間になる」「プラス思考」として実践したのだとか。
「運」は自らの努力によって引き寄せることができるものだと考え宝のようですね。
「運」は偶然ではなく、必然の産物。
本当に、素晴らしい!のひと言です。
昨日お会いした社長様も、その社員も運を引き込む努力もされていると感じたところでありました。
「笑顔」を意識し、「ありがとう」を一つでも多く発するように意識したいと思います。
さて、1月27日の『365人の仕事の教科書』は、 帝国ホテル顧問・藤居寛さんの“10.10.10の法則”です。
・1つマイナスがあれば答えは99ではない、0だというのが「100-1=0」
・同じことを「10.10.10の法則」と言う
・信用すなわちブランドを構築するには10年係る。しかし、そのブランドを失うのはたった10秒
・「さすが帝国ホテル推進運動」という活動
・お詫びとお礼は1秒でも早く
どんなにすばらしいサービスをしていても、一つでもミスがあればすべてが台無しになるということを心に深く刻むことの大切さを改めて痛感した次第。
全員で心したいと思います。
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