相続前の贈与加算は３年から７年に延長・・・

おはようございます。

新しい週の始まりです。

新型コロナウイルスの感染者は減少傾向ですが、今一度感染予防を徹底して充実した週に致しましょう。

確定申告の受付が始まっていますが、所得税だけでなく、増与税の申告も忘れないようにしなければなりません。

昨年末の令和５年度税制改正大綱で、暦年課税における相続開始前の増与の加算期間の延長が盛り込まれました。

令和６年１月１日以後に増与により取得する財産にかかる相続税について、暦年課税における相続開始前の増与の加算が延長されることとなります。

令和９年１月以降、加算が順次延長され、令和１３年中の相続中の相続開始から７年になる予定です。

加算対象者は、従来通り、相続等により財産を取得した者が加算対象となります。

そのため。従来通り相続等で財産を取得しない者は対象外となります。

相続人ではないお孫さん等に生前贈与する財産は加算対象外ということになりますが、死亡保険金等を取得したものはみなし相続財産を取得したこととなりますのので加算対象者になります。

注意が必要ですね。

さて、本日の致知出版『心が熱くなる３６５人の生き方の教科書』は、帝京農郷台柔道館館長・稲田明さんの“谷亮子選手の才能を開花させたもの”です。

体が人一倍小さいのだから、３倍の努力をしなさい・・・

柔道に限らず、１度やろうと決めたなら最後までとことんやり通しなさい・・・

という教え。

皆より１時間も早く道場に来ての練習。

中３のときに優勝し、マスコミが騒ぎだしたことを受けて､天狗になることなく、さら自分自身が頑張等亡ければ行けないと受け止めたことが谷選手の柔道での活躍名なった戸のこと。

心が熱くなりました！

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