昨日は、無料相続相談ということで、事前予約を受付、1件対応させていただいたところです。
将来の相続に対しての、現在所有不動産の有効活用についての相談でありました。
事前にいろいろなことを準備することは大事なことですね。
そうそう、都市部では、ご自宅を売却して現金化してその後ご自宅に住み続けるため家賃を支払うという自宅リースバック方式というものがあるとのこと。
事前に現金を手に出来て、有効に活用できるとともに、将来相続が発生した際の土地の処分に困らない・・・というメリットが。
当然ながら新たな所有者になる側に利益が生じないと、この仕組みは成立しないわけで、投資額(購入額)に対して、それを超える賃料が入ったり、賃貸借契約終了後に転売して利益が出たりすることが求められことに。
そのため、リースバックの場合は、普通に売るよりは売却額は低くなったり、また、普通に借りるよりは賃料は高めになったりというデメリットも想定されます。
しかし、不動産処分の一つの方法といえるようです。
だれもが簡単に住みながら現金を手にできる方法と安易に思わない方がいいようですね。
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