相手がいて自分がいる・・・

おはようございます。

あっという間に６月となりました。

５月は税理士事務所にとっては超繁忙期。

その繁忙期を無事乗り切ってくれた社員に心から感謝です。

お客様にも感謝ですね。

今月も、新型コロナウイルス感染に注意しながら、充実した月といたしましょう。

最近、手元にある書籍を時々手に取り、読み返したりしています。

単行本は、手にとりやすく持ち運びも便利ですよね。

分厚い本も、手にずっしりして持っている感がありこちらもいいですよね。

今日手に取ったのは、分厚い方の本。

何とも読み返し線を引いりの折り曲げたり付箋をつけたりしている本。

その本のタイトルは「強運の法則」。

著者は西田文郎先生。

この本の出逢いから、西田先生のセミナーに参加するきっかけに。

松木先生との出逢いも。

運命の出逢いの本です。

人間は、脳に書き込まれた経験や「条件づけ」に従って行動する生き物だそうです。

成功する人の脳には「成功する」ことが当たり前のように 条件づけされており、逆に失敗が潜在意識に条件づけられている人は、 どんなに努力しても、成功を手にいれることはできないのだそうてす。

その西田先生の教えを思い出しました。

『六方思考』です。

毎日この『六方思考』を実践するとイライラがなくなりツキも実感でき何事も成功するそうです。

要は、「自分がいて相手がいる」という一方思考ではなく、「相手がいて自分がいる」という六方思考とすること。

六方とは、「１．両親・祖父母先祖、２．お世話になった師、３．友人、４．知人、５．命を守ってくれる天、６．命を守ってくれる地」の６つです。

これを実践すると感謝することが習慣となりさらには運やツキを引き起こし成功する人間になれるという成功法則です。

この『成功法則』を、中学のＰＴＡ会長をさせていただいたときに卒業式の祝辞として卒業生在校生に伝えたことを思い出しました。

「この人のために頑張る」という自己犠牲力が夢や目標を達成し人間的成長が可能になるという“感謝の法則”も伝えた次第。

新型コロナウイルスとの闘いを通じて、多くのことを学んでいます。

重要なことは、あきらめずに必要な意識改革と具体的行動を起こすこと。

改めて、あらゆる人たちに感謝とながら日々を過ごしたいと思います。

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