あの、ステーキレストランチェーン「いきなり!ステーキ」の店舗で、お客様の来店を願う言葉がつづられた張り紙がされているニュースが・・・。
社長の一瀬邦夫氏が語りかける内容で、文字は手書きだとのことです。
その張り紙の内容は、
・・・社長からのお願いでございます 従業員、皆元気よく笑顔でお迎えいたします・・・
・・・お客様のご来店が減少しております。このままではお近くの店を閉めることになります。従業員一同は明るく元気に頑張っております・・・
・・・お店も皆様のご希望にお答えしてほぼ全店を着席できるようにしました。メニューも定量化150g、200gからでも注文できオーダーカットも選べます・・・
・・・創業者一瀬邦夫からのお願いです。ぜひ皆様のご来店を心よりお待ちしております・・・
・・・日本では厚切りステーキを食する文化はなかったですね。いきなりステーキが発進しました・・・
・・・勇気を出してドアを開けて下さい。オーダーは簡単です。感動の初体験がやみつきになります・・・
一時の勢いから、今では本当に客足が遠のいているようです。
創業者自らが、それも直筆で、「お客様の来店が減少していて、このままではお近くの店をしめることになるので、来店をお待ちしています」というチラシ。
ちょっと、考えさせられる内容です。
売上が減ったということは、お客様数が減った、お客様に支持されなくなったというわけですから、その原因を分析し、ニーズに合った店舗にするのが定石のはず。
立ち席からイス席に、グラム数もさらに選べるようにしたとかかれていますが、根本的な改善ではないような感があります。
私も一度だけ、食べたことがありますが、やはり味と値段と店員の対応が気になりました。
ニーズへの対応が十分しないまま、“店員は頑張っています、このままだとお店をしめることになります”的な、発信は逆効果のような気も。
必要なら繁盛するし、必要なければ衰退する・・・。
それがビジネスで、それを決めるのは経営者ではなくお客様というのは承知の上での張り紙なのでしょうか。
戦略がいかに大事かということですね。
話はかわります。
昨日当社では、「会社の未来を考える日」を開催いたしました。
毎月定例開催させていただいているもので、昨日は2社の経営社の方々にお出でいただきました。
会社を行っている目的や理念、5年後のあるべき姿等々、丸1日普段の仕事を忘れて自社の事だけを考えていただくセッションです。
企業は環境だと言われます。
過去がこうだったからは通用しません。
5年後のあるべき姿のために今何を行うかということについて、本氣で考えていただくワクワクする1日です。
昨日も経営者の方々の思いをお聞きし多くの感動を頂きました。
ぜひ、夢への挑戦のサポートを当社一丸となってさせていただこうと思った次第であります。
その時代時代に必要な商品やサービスをお客様に提供して、喜んでいただく・・。
それによって、お客様企業が永続発展を目指せるように・・・。
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