先日、高齢の伯父の様子を見に顔を出したところ、
「ちょうどいいところに来た!頼みがある!」と。
お金なら、伯父さんのほうがたくさん持ってるでしょ。使ってくれ!って頼みなら受け付けますよ(笑)
なんて冗談を言っていたら、真顔で、
「遺言の書き方を教えて欲しい」と。
数年前に90歳を過ぎでなお、一人暮らしで何でも自分でこなしてしまう伯父ですが、やはり、いろいろと思うところは沢山あったようです。
ただ、奥様にはずいぶん前に先立たれ、相続人は娘さんただひとり。
もしかして、娘さん以外に財産をあげたい人がいるのか?!と思い聞いてみると、預貯金も、家屋敷も、全て娘さんに相続してもらいたいとの事。
伯父には、遺産相続の観点からはなにも心配いらないことを説明し、「遺産の全てを相続させる」と書いた後に、今までの想いや感謝の言葉、亡き後はどのようにしてもらいたいか、また、お寺様への対応や親戚縁者への対応など、我々若手では不勉強でわからないことをわかりやすく書いておいてもらえると、娘さんは助かりますよね、なんて話しをさせていただきました。
私がそれを拝見することは無いと思いますが、大好きな娘さんへの最後のステキなプレゼントになりますように。
西丸保幸
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