以前、このコーナーで紹介させていただいた、ユニクロの創業者柳井正氏の“一勝九敗”という書籍をようやく読み終わったところです。
自身の成功体験から、“失敗を恐れてはいけない。失敗こそ、成功の芽はいっぱい潜んでいるから・・・”とことを伝えているようです。
まず、最初の書き出しから、“会社とはどういうものか、考えたことはおありだろうか?”という投げかけから始まっています。
「会社とは本来、常に実体がなく、非常に流動的で、永続しない可能性の強いものなのだ・・・」と述べています。
さらに、「会社とは一種のプロジェクト、期限のあるもの、と考えるべきではないだろうか。収益を上げられまい会社は解散すべきとも言えよう。」とも述べています。
また、「会社とはもともと期限のあるものとかんがえるべきで、新しい事業の芽を出し続けない限り、賞味期限が切れたらそこでおしまいなのだ。」と付け加えています。
店名のユニクロとは、「ユニーク・クロージング・ウエアハウス」の略で「いつでも服を選べる巨大な倉庫」という意味だと言うことを初めて知った次第。
社名のファーストリテイリングは、早い=(FAST)と小売り=リテイリング(RETALING)を組み合わせたものだとも。
アメリカのハイテク企業やファーストフード経営のキーワードはスピート。
早さが決め手。
経営も「早い」というコンセプトに基づいて、組織や会議体をつくらなければと考えた結果だとのこと。
端的に言えば、ファーストとは即断即決の意味で、間違ったり失敗してもいいから、早く判断して早く実践することを意味しているそうであります。
店名や社名から、経営に対する考え方が如実に表れていっても過言ではないようであります。
だから、「九勝一敗」。
なるほど。
素晴らしいのひとことですね。
続きは、後日。
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