心の経営・松下幸之助の名言・・・
今日5月4日は、みどりの日。
「自然に親しむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ」という日とのこと。
コロナ禍ではありますが、自然に親しみいろいろな事柄に感謝したいものですね。
今朝のテレビ番組で、コロナ禍でもこの令和3年度決算で過去最高の業績業績を上げている企業が紹介されていました。
SGホールディングス 純利益743億円(佐川急便を核とする持ち株会社)
ヤマトホールディングス 純利益567億円
ソニーグループ 純利益1兆1717億円
ZOZO 営業利益 441億円
シマノ 純利益796億円
シマノは釣り具のメーカーであり世界有数の自転車部品メーカーとのこと。
すごいの一言ですね。
ところで、昨日のFBで「心の経営!松下幸之助の名言 心に響いたらシェア」というタイトルの書き込みで、【 心の経営!松下幸之助の名言 】として次の言葉が紹介されていました。
(1)逆境もよし、順境もよし。
要はその与えられた境遇を
素直に生き抜くことである。
(2)人と比較をして
劣っているといっても、
決して恥ずることではない。
けれども、去年の自分と
今年の自分とを比較して、
もしも今年が劣っているとしたら、
それこそ恥ずべきことである。
(3)感謝の心が高まれば高まるほど、
それに正比例して幸福感が
高まっていく。
(4)人より一時間余計に
働くことは尊い。
努力である。
勤勉である。
だが、いままでよりも
一時間少なく働いて、
いままで以上の成果を
挙げることもまた尊い。
そこに人間の働き方の
進歩があるのでは
ないだろうか。
(5)人の言に耳を傾けない態度は、
自ら求めて心を貧困にする
ようなものである。
(6)一流の人材ばかり集めると
会社はおかしくなる。
世の中、賢い人が揃っておれば
万事上手くいくというもの
ではありません。
賢い人は、一人か二人
いればたくさんです。
(7)世間には、
大志を抱きながら大志に溺れて、
何一つできない人がいる。
言うことは立派だが、
実行が伴わない。
世の失敗者には、
とかくこういう人が多い。
(8)誰でもそうやけど、
反省する人は、
きっと成功するな。
本当に正しく反省する。
そうすると次に何をすべきか、
何をしたらいかんか
ということがきちんと
わかるからな。
それで成長していくわけや、
人間として。
(9)私には3つの財産がある。
それは学校へ行かなかったこと。
健康に優れなかったこと。
そして、決断に弱かったことだ。
だから、人が教えてくれたり、
助けてくれたりして成功した。
(10)志を立てるのに、
老いも若きもない。
そして志あるところ、
老いも若きも道は必ず
開けるのである。
~ 松下 幸之助 ~
参照:道をひらく
著名な方々の名言・格言に触れると、パワーをもらうことができます。
特に、失敗して落ち込んだときなどは・・・。
ピンチは最大のチャンスです。
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