先日このコーナーで紹介させていただいた箱田忠昭氏の著書「1日15分でうまくいくできる人の時間活用術」が届いたので読んでみると、非常にわかりやすく書かれており、最後には14ページにわたってこの本のまとめまで箇条書きに書かれているほど。
数十分で読んでしまうほどのボリュームの本ですが、一読をお薦めする本のひとつです。
要旨は、
①わずか一日15分という時間でも、それが積み重なると、膨大な量になる。
②できる人は、こうした小さな努力を積み重ねていくことで、いつしか、大多数の人に差をつけていく。
人生は時間の使い方で決まる、その時間は今しかない、だからこそ目標を決めて時間を上手に使おうという筆者の提案であります。
そして、目標を必ず実現させる15分成功法をこの著書の中で詳しく紹介されています。
15分という時間は、とても短いようですが、毎日続けると膨大な量に。
例えば一日15分英会話のテキストで独学したとすると、1年=15分×365日=91時間。
要は、週2回1時間の英会話スクールに通うのと同じ時間の量に。
箱田先生曰く。
時間管理を確実に実行するために最も必要なものは目標。
ただし、願望をいくら並べても目標の達成には近づかない。
では、どうすれば願望→目標と返還することができるのか。
それは、目標の3大要素である「期限がある」「具体的」「見える化」
目標さえ明確にできれば、道はそこから開ける。
あとは、実現するための手段を考え、それを実行していけばいい、と。
箱田先生は目標を達成するための具体的テクニックとして、「エレファント・テクニック」を紹介しています。
それは、大きな目標は必ず分断せよ!ということ。
・・・たとえば、英語の単語を5000 語覚えようとします。
書店へ行って、「英検突破、英単語必須5000 語」という本を買ってきました。
この場合、この本がエレファントです。
まず、A、B、CのAの欄から覚えようとして、Aの「abandon=捨てる」と覚えたところで、「まあいいや、そのうちやろう」と思い、本棚にその本を積み上げてしまいます。
そのまま一生、読まない。
だれしもそんな経験があると思います。
これをそのままほうっておきますと、一生単語を5000 覚えることはできません。
おそらく、その本はホコリをかぶってゴミとして捨てられるでしょう。
「そのうちやろう、そのうちやろう。今日はとりあえず水割りだ」という考え、これがいわゆる“そのうち病”です。
そこで、この5000 の単語をエレファント・テクニックで分断します。「大きな目標は小さな目標に分断せよ」の手法です。
2年間で5000 語覚えるには、1年間で2500 語、それを12 で割れば、1ヵ月約208。
それを30 日で割った場合、1日約7個覚えればいいわけです。
1日7個とすると、朝通勤の電車の中で4個覚えます。
帰りの電車の中でまた3個、つまり、5000 という大きな象を今日の目標7個に分断してしまうわけです。
これは、大きなリポートを完成する、何か技術を身につけるなど、いろいろな場面に応用できます。
大きな目標やなかなかはかどらない仕事、やりたくない仕事などは、このエレファント・テクニックの適用を考えてみてください・・・
この「エレファント・テクニック」は、けっこう簡単に使えそうなテクニックですね。
早速やってみたいと思っています。
まず、その前に目標を明確にしてからではありますが・・・
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