おはようございます。

新しい週の始まりです。

今週も感染症予防など体調管理に気をつけて充実した週にしたいものですね。

ヤフーニュースに、週刊ポスト2023年12月15日号の記事として次の内容が紹介されています。

見出しは、

宝くじで1.5億円当てた住職が明かす“高額当せん後”の風景 「振り込みまでの1週間は心を落ち着かせる期間でした」

です。

2019年1月に初夢宝くじで1等1億5000万円を当てた京都・蓮久寺の住職、三木大雲氏の言葉が紹介されています。

・・・「みずほの京都支店に行くと、窓口の人に“店前の宝くじ販売所でもう一回確認してください“と言われ、確かに当たっているということで、支店の奥の部屋に通されました」・・・・

・・・・みずほに口座を持っていればそこに振り込まれ、なければみずほに当せん金受け取り用の口座を作るか、自身のメインバンクに振り込み手続きを取るのが通例だ。三木氏はその場でみずほ銀行に口座を開いた。だが、その場で入金されるわけではない・・・

・・・「“当せん金を用意するのに1週間かかります。その間に当せん券が本物かを確認します“と言われ、当せん券を渡して代わりに引換券のような紙をもらいました。『【その日】から読む本』という冊子も渡されました」・・・

・・・『【その日】から読む本』は、1000万円以上の高額当せん者だけに渡される冊子で、当せん者特有の精神状況や悩みの解説から、当せんを伝える相手、お金の使い途、分与先の検討方法などが丁寧に記されている・・・

・・・「私は夢に大黒様が出てきてお告げがあったりしたので慌てることはなく、職業柄、我欲や執着を手放すこともできました。でも一般の方々は難しいでしょう。振り込みまでの1週間は心を落ち着かせ、整える期間になったと思います」・・・

手渡された「その日から読む本」という小冊子の中身が気になりました。

当せん者特有の精神状況や悩みの解説などが書かれているとのことですが、当選した場合になるだろう精神状態にどのように対処するかが書かれているのでしょうか。

気になるところですね(私自身は、宝くじを購入していませんので当たることはないのですが)。

年末ジャンボ宝くじの発行予定枚数は4億6000万枚という膨大な数。

1等の当せん本数は23本なので、当たる確率は4億6000万枚のうち23本。つまり約2000万分の1という天文学的な低確率となります。

当せん確率は低いため、過度に期待したり経済的に苦しくなるまで購入したりするのは避けたいものですよね。

もちろん可能性はゼロではないので、当せん発表までのワクワク感を楽しむつもりで買うのがおすすめのようです。

なお、当せん金は当せん金付証票法の第13条にて『当せん金付証票の当せん金品については、所得税を課さない。』 と定めているため、当せん金は所得には含まれないため、所得税も住民税もかからないこととなっています。

さて、本日の致知出版『心が熱くなる365人の生き方の教科書』は、今野華都子さんの“まゆみの法則”です。

「まゆみの法則」の「ま」は「待つ」ということ。

私たちはみんな待ってもらうことで育ててもらってきた・・・

そしてある時がくればほとんどみんな普通にできるようになっていく・・・

できる人がリーダーになる・・・

そうするとできない人がなんでできないのか、ほとんどよく分からない・・・

歌のうまい人は一回曲を聴いただけで、すぐ歌えるようになる・・・

その人にとっては、なぜ音痴な人がいるのかがよく分からない・・・

自分がもらった能力が高ければ高いほど、できない人のことが分かりにくかったりすることがある・・・

その時に「待つ」ということが必要・・・

「まゆみの法則」の「ゆ」は「許す」こと。

自分の小さな正義で人を許せない時がある・・・

でも、私たちはみんな許してもらってここにいる・・・

ほとんどの人が、人様に迷惑をかけているなんて思ってもいないかもしれない・・・

でも、人様を傷つけたりするような行動や言動があると、私たちはいつも自分が被害者になった時だけそのことに気づく・・・

例えば、AちゃんとBちゃんがいて、私はAちゃんと意見が合わないとする・・・

Bちゃんと「Aちゃんってどう思う?」「おかしいよね」と言っていてもこれということはありませんが、AちゃんとBちゃんが二人だけで、「今野ってどう思う?」って聞こえてきたら、それだけで非常に傷つく・・・

自分が発している言葉には気づかない・・・

でも、他の人がそれと同じことを言っていたら自分は気づく・・・

そういう時に、「許す」ということを思い出してみてほしい・・・

「まゆみの法則」の「み」は「認める」こと。

人はいくつになっても、自分のよさに気づけないままでいることがある・・・

もっと背が高かったらとか、いろいろと思うことがある・・・

自分のよさというものについて、なかなか知る機会がなかったりすると、それが悩みにもなったりする・・・

私たちはみんな三十八億年かけてここにきた・・・

その間誰一人同じ人はいなかった・・・

そんな自分が果たしてこれでいいのか、分からない時がある・・・

そこにもし、あなたが持っているものが一番素晴らしいと、その人のよさを教えてくれる人がいれば、それがどんなに心の支えとなることか・・・

その人が人生の師匠、もしくは会社の上司であったり、その人が自分にとって一番素晴らしいと思える人だったら、どんなにかその人にとっての人生の目標になっていくか・・・

相手を「認める」ということはそういうことに繋がっていく・・・と文章は締めくくられています。

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