昨日は、仕事始め。

いよいよ、2022年のスタートです。

1月の最初の勤務日ということで、月例の全体会議を開催したところです。

その中でスタッフ全員へ伝えたことの一部を紹介いたします。

①“伝わる”から“伝える”へ。
  何か仕事をしていただいたときに、ありがとう・・・と言い合える気持ちのいい空間を全員で醸し出すために常に意識して行動しよう。
     ↓
それが、ひいては他責から自責となって、みんながそれぞれの立ち位置を理解して、自分の持てる能力を120%してもらうことが、三方よしにつながる。

②1月4日に大企業のトップや行政の長が、念頭のあいさつをされたのが新聞記事等で紹介されているので、まだ読んでいない人は、今日帰ってからでもぜひ、読んでほしい。

どこに進もうとしているのか、何を感じているのかを得ることができ、自身の今年のあるべき行動に繋がるはず。

仕事でも、相手が何を伝えて何を期待しているかを感じ取ることがすべてのベースとなると確信する。

③隣の三条市の市長が職員に向けた年頭のあいさつの内容が新聞に掲載されていたのでその一部を紹介。

・新たなチャンレジと“やらない勇気”必要

・自治体は売り上げを目標としないが、「チャレンジをして、きのうとは一歩でも二歩でも違うほんのちょっとでも前に進む、そのような組織ではないとこれからの時代、どこの基礎自治体も、生き残っていけない」

私たちの会社でも言えることなので、ぜひ意識して行き第。

④すべてが自身の意識

意識しないと何も生まれないし、行動もないと結果もない。

次の事柄は、時間の限りもありその場で伝える事ができなかったので、このブログで書かせていただきます。

・完璧をもとめるのではなく、まず行動。

・頼まれごとは、試されごと(中村文昭さんの言葉)。

考えていても、行動しなければ結果は出ないというものですね。

全員で、ベクトルを合わせ所期の目的を達成すべく行動していく覚悟です。

今日1月6日の『仕事の教科書』は、和倉温泉加賀屋女将 織田真弓さんです。

“人を育てる十の心得”

1.笑顔で相手のいいところを褒める。そのポイントはありがとうと言うこと。

2.注意するときは言い方に気をつける。

3.朝社員に会ったらこちらから先に笑顔でおはようとあいさつをして、1人ひとりの顔色や体調、様子をみて、声を掛ける。

4.時には外部研修等で気分転換させる。

5.不器用な人ほど大事にしてあげる。

6.自己啓発の機会を体験させる。

7.ひと言多い子や段取り優先な子を注意する。

8.知識を教える。

9.相性が合わない場合は配置転換する。

10.最終的な責任は私が背負うから、自分が正しいと判断するとおりにやっていいよ、と言う。

女将の役割は舞台を作ることで、そこで舞うのは社員たち。社員たちがイキイキと楽しみながら働けるような環境を整えることが、私の仕事・・・・と締めくくられていたのがすべてのようです。

まさしく、同感です。

私も、この十の心得を実践したいと思います。

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