先日、移動時間があったのでだいぶ前に購入していた書籍を読むことに・・・。
その本の書き出しに「自尊心をどう高めるか」と。
自尊心とは、「自分を好きになり、他人と同じように自分も素晴らしい人生を想像するに値する人間たと信じる気持ち」とのことだとか。
そして、自尊心は人生のほとんどの局面に大きな影響を与える・・とも。
さらに、「人間関係、自信の度合い、職業の選択、幸福、心の平和、成功・・・」は、すべて自尊心と密接な関係があるとも書かれていました。
手にしたのは、その自尊心を高める方法が何項目も書かれている書籍でありました。
書かれてある内容の一つを紹介致します。
タイトルは、『「いい」「悪い」という判断をしない』
・・・私たちはとかく、出来事や状況、他の人たちを「いい」か「悪い」かのどちらかに振り分けようとする傾向がある。だが、それらは本来、どちらでもない。自分の解釈を適用するから、「いい」「悪い」とか思えてくるだけなのだ。「100%てて出来事」「100%悪い出来事」は存在するのだろうか?
状況1.売上が大幅に伸びた。
「悪い」と思うのは・・・ネガティブな経営者「税金をたくさん払わされる」
「いい」と思うのは・・・ポジティブな経営者「去年より収入が増えた」
ある人にとっては悪いことは、別の人にとってはいいことなのだ。人生の出来事に関する心理を紹介すると
※誰の利益にもならないほど悪い出来事や状況は存在しない
※すべての人の利益になるほどいい出来事や状況は存在しない
※どの視点から見るかで、どんな出来事にもいい面と悪い面がある
うまくいく考え方は、出来事によって価値が変わるから、どうせなら「悪い」でなく「いい」と考える・・・とこの文章は締めくくられています。
以上は、「携書100 うまくいっている人の考え方 完全版」という書籍からでありました。
https://d21.co.jp/book/detail/978-4-7993-1328-2
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