先日、久しぶりにわずかな時間でありますが、座禅を体験いたしました。

それも、いすに座ったままでの座禅。

近年、足を組むことが難しいという人が増えているということで、このいす座禅が多くとりいれられているとのこと。

姿勢を正して座り、精神を統一させる・・・

自分自身のこころを静かに見つめ直す・・・

目を閉じると雑念がいっぱい湧いてくるので、前方45度前を軽くめを開けて見つめるという方法で・・・

呼吸を整えながら・・・

鼻のてっぺんがおへその真上にくるように背筋を伸ばしながら・・・

雑念が次々と次々と湧いてきましたが、それもまたよしと考えながら・・・

わずかな時間でしたが、日常の中に非日常を体験することができました。

髙橋和尚に、感謝・感謝です。

さて、本日の致知出版『心が熱くなる365人の生き方の教科書』は、本居宣長記念館館長・吉田悦之さんの“本居宣長の学問的姿勢”です。

宣長は、契沖(けいちゅう)や真淵がどのような態度で学問に向かってきたかを絶えず考えていた・・・

彼らの遺志を継ぎ、一歩でも前に進めたいと・・・

35年の歳月が流れて、古事記解読という宣長の仕事は終わったが、その研究はまだ諸(しょ)に就いたばかりだった・・・

分からないことが分かった、ようやく研究の入り口にたったのだと・・・

宣長は学問の末、そして人間の未来を信じている。次の人がこの謎を解き、私の古事記伝を超えていってくれるはずだと信じている・・・と文章は締めくくられています。

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