「売掛金100万円」は、次の分解による信用供与である・・・
○仕入代金の立て替え払い80万円
○ 社員の給与と電話料等15万円
○経常利益相当額5万円
○税金の預かり金2.55万円
○自社の内部留保利益2.55万円
昨日・一昨日の棚橋財務での教えであります。
商品の販売(納品)が終わると、とかくその代金回収は後回しになりがちです。
しかし、回収なくして販売なしといわれるように、回収して初めてその利益が実現できるというものですね。
回収できなければ仕入れ代金のみならず給与自体も支払うことができなくなるわけです。
信用供与した債権の回収を計画的に徹底したいものですね。
さらに棚橋先生、曰く。
企業は6種の利害関係集団に生かされ、生きてゆく・・・と述べられたのが印象的でした。
その6種とは・・
①従業員
②仕入先
③得意先
④借入先
⑤国家・公共機関
⑥資本主
この6種の利害関係集団より生かされ生きておく・・・とのこと。
大いに学ばせていただきました。
棚橋先生、本当に感謝・感謝です・・・
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