次は、てっぺん大嶋啓介さんからの先日のメルマガです。

・・・お医者さんに、「あと50年の命です」って言われたらどうします?

自分の年齢によっては喜びますね♪

では、「あと30年の命です」って言われたら?

う~ん、これもあまりピンときませんね。

では、「あと10年の命です」だと、どうでしょう?

残された奥さんや子ども、家族のことを考えて、残り10年を生きますかね。

では、「あと3年の命です」だと?

かなり残された時間は少なく感じますね。

「あと1年の命です」は?

手塚治虫さんは、「あと1年の命だと言われたら、がむしゃらに生きるだろう。そんなふうに毎日を生きるべきだ」と言いました。

「あと半年の命です」と言われたら。

“象の背中”という映画で、余命半年と宣告された主人公が、自分の人生でお世話になった方々に会いに行って御礼を言ったり謝ったり手紙を書いたりしておりました。

もし、「今日までの命です」と言われたら?

あのアップルのスティーブ・ジョブズ氏は、「今日が人生最後の日だとしたら、私は今日する予定のことをしたいと思うだろうか」と、33年間毎朝鏡を見て自問していた、と。

全くもって、人の命の限りは誰にも分からないけど、目の前の仕事を一生懸命やれる人でありたい!!!

30年後でも半年後でも明日でも、今を一生懸命生きる人でありたい!!!

たとえ明日までの命だとしても、学び続ける人でありたい!!!

「たとえ明日世界が滅亡しようとも、今日私はリンゴの木を植える」

by ルター(ドイツの宗教改革者)・・・

 

実際に”今日が人生最後の日だとしたら、私は今日する予定のことをしたいと思うだろうか”は、本当に考えさせられる言葉です。

毎日を悔いの無い1日にしたいものですね♪

 

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