倫理法人会から毎週届く今週の倫理からです。
「僕自身のなかでは少し悔しさが残るフリースケーティングになってしまいましたが、本当にたくさんの点数もいただきましたし、ちょっと出来過ぎかなという気もします。4回転サルコウを転倒してしまったあとも、きちんと演技をつなげられたのは大きな収穫だと思っています。すぐに全日本選手権がありますが、それに向けてしっかりと頑張っていかなきゃいけないなと思いました」
12月6日に福岡で行なわれたフィギュアスケート「グランプリファイナル」で男子世界歴代2位の高得点で初優勝を飾った羽生結弦(ゆずる)選手は、自身の演技をそう振り返りました。
羽生選手は、スケートリンクの氷を手で撫でて、必ず競技場に挨拶をしてから演技に入ります。そして、演技終了後ももう一度氷に触れてリンクから離れます。これは、自分の演技がどうであれ「これから演技をさせていただきます。よろしくお願いします」「今日も精一杯滑らせていただきました。ありがとうござました」と場に対して心を向ける姿勢が現れたものです。
今大会の成果は、羽生選手の確実な演技と華やかな表現力の賜物ですが、一方で、競技に対するこのような真摯な姿勢がもたらした結果ともいえるのではないでしょうか・・・
ソチ冬季五輪の最終選考会を兼ねた22日の日本選手権。
その羽生結弦選手は297・80点で2連覇を達成し、ソチ五輪代表に内定!
羽生選手の真摯な姿勢がまさに導いたと言っても過言では無いようですね。
本当におめでとうございます。
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