今月の月刊致知。

栗城史多さんの対談記事が掲載されています。

テーマは「極限を通して見えてきたもの」。

以前、生の講演をお聞きしてものすごい感動を体感していたので、改めて記事を読んで感動した次第。

北米最高峰マッキンリーを単独登頂をかわぎりに、数々の山々を登頂し、世界七大陸最高峰の単独無酸素登頂に挑戦している方。

大切にしているのは「苦しみに感謝」だそうです。

苦しみがきたとき、どうやったらその苦しみからのがれられることが出来るかと、思ったが、苦しみからは逃れられない。

かといって戦いを挑めば挑むほど、どんどん苦しくなってくる。

最後はこの苦しみはもう自分のお友達なんだと思い初めてから、スーッといけるようになったとか。

だから、本当に苦しいときは「ありがとう」「なんて素敵な経験をさせてもらっているんだろう」といって登っていくことが大切だと思っているそうです。

http://www.chichi.co.jp/

 

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