「相続に不安、3人に1人 課税強化や親族争いを懸念・・・」
今朝(8/5)の日本経済新聞1面に掲載されていた記事の見出しです。
内容は次のとおり。
・・・遺産相続に対する不安が高まっている。
「日経生活モニター」に登録した読者に調査したところ、自分や家族・親族の相続について「不安がある」との回答が35%に達した。
遺産を継ぐ立場の約7割が相続財産に期待を寄せる一方、継がせる立場の8割超が遺言を用意していないなど、両者の意識に隔たりがある・・・
と記事は伝えています。
40~60代を中心に1295人から回答の結果とのことで、その記事の中で、
相続に不安を感じる人に理由を聞いたところ
「相続税の支払い」
「相続の配分を巡って争いが起きそうな気がする」
がともに40%超え。
現在、相続税の課税対象になっているのは全体の4%。
しかし、平成27年からの課税強化が検討されている相続税と、「争族」といわれるトラブルの2つが不安の背景にあると解説しています。
「継ぐ立場」の人に「相続財産についてどう感じるか」の問いに対して・・・
「自分や家族の将来を考えると、あればありがたい」が58%と最も多く、「相続財産がないと苦しい」などと合わせると7割近い人が相続財産に期待を寄せている結果に。
その理由は、「老後の資金が不足しているから」が最多。
その一方で、「継がせる立場」にあると回答した人のうち、遺言を書いているのは16%にとどまり、84%は遺言の用意がないと回答。
「遺言を書くつもりはない」と答えた人に理由を聞いたところ「相続でもめるはずがない」が44%と一番多かったと言う結果に。
事実、家庭裁判所で相続の相談件数は2010年が18万件弱と10年前の2倍で、年間死亡者の15%前後にも達しているいる現状。
争いや不安を少しでも解消するために、
第1に・・・「財産は全部でいくらになるのだろうか?」
第2に・・・「相続税はかかるののだろうか?」
第3に・・・「相続税がかかる野であれば、いくらくらいかかるのだろうか?」
第4に・・・「その納める税金はどのように準備したらいいのだろうか?」
についての診断をしませんか。
当事務所では随時対応させていただいています。
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