何気なく立ち寄った書店で思わず手にして購入した書籍に書かれていた一節を紹介します。
その書籍の50ページに、「自分は運がいいと思っている人ほど、幸運に恵まれるのはなぜ?」という章です。
・・・・自動車メーカーの創業者、ヘンリー・フォードはこう述べている。
「あなたは、自分は何かがとても上手にできると思うが、全然できないと思うが、どちらも正しい」
あなたの思考パターンが、目標を達成する妨げになっていないかどうかをよく考えてほしい。
なぜなら、それがあなたの人生の運に大きな影響を及ぼすからだ。
イギリスの心理学者、リチャード・ワイズマンも、大規模な調査によってそのことを証明している。
ワイズマンは、人生における幸運と不運は本当に偶然によるものなのか、それとも運のいい人と悪い人がいることを心理学的に説明できる者なのか、ということに興味を持った。
そこで、ワイズマンは、自分が幸運に恵まれていると思っている人と、ついていないと思っている人を探し出した。
調査の対象となった人たちは、「新聞に載っている写真の枚数を数えるように」と言われた。
その後、ワイズマンは被験者に、写真が何枚載っているかを尋ねた。
しかし、被験者には知らされていないもっと重要なことがあったのだ。
その紙面の中央に、ワイズマンはある文章を「隠して」おいた。
その文章とは、紙面の半分くらいの大きさで「実験の担当者にこの記事を見たと言えば、あなたは100ポンドを獲得します」と書かれていたのだ。
自分には運がないと思っている被験者たちは写真を数えるのに一生懸命になり、その文章に気づかなかった。
一方で運がいい人たちはリラックスしており、もっと全体を見渡すことができ、ほぼ全員が100ポンドを手にした。
ワイズマンはこのことから、運のいい人は、運がない人よりもチャンスに気づくということを導き出した。
私たちの思考の行動に影響を及ぼし、不思議なことに、幸運か不運のどちらかを引き寄せるのだ!
「楽観的な人は前向きでエネルギッシュで、新たな機会や経験にオープンである。一方で運が悪い人は、控えめで頼りなく心配そうな反応をし、目の前にあるチャンスを見つけて活かそうという気がないようだった」・・・・
本日来所された当事務所のお客様と次の様な会話をしたところです。
「昨日、訪問させていただいた会社の社長さんが、次の様に話されたんですよ。本当に日感動しました。
“以前は、どうせ△△しても、××だから・・・、という思考だったのが、ある人との出逢いで、どうせやるなら□□、と考えるようになったんですよ。そうしたら会社の業績がよくなっただけでなく、すばらしい方や有益の情報がどんどん近寄ってくるようになったんですよ。”と。」
まさしく、チャンスに気づくかどうかで、その後の考え方やとらえ方がかわり、ひいては人生が成功するかしないかの分岐点になるようです。
この4月はも、多くの若者が新社会人としてスタートしています。
仕事にかかわる人の姿勢が仕事を面白くしたりつまらなくしたりする・・・という感動の映像があります。
福島正伸さんの有名な話「人であふれる駐車場」です。
http://www.youtube.com/watch?v=eJw-W2Ja1ho
ものごとすべて、自分に与えられた事柄をどうとらえるか・・・と痛感した次第。
まさに、すべてが「チャンス」ですね!
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