以前もこのコーナーで書かせていただいたことです。
ある会議の場で、県内大手スーパーの役員の方とご一緒させていただいたときの会話です。
わたし「スーパーでレジ精算で並ぶことがありますが、一品ごとポスで読み取るのではなく、かごごと瞬時に清算出来ないものでしょうか?」
スーパーの役員の方「それは難しいですね。」
次は今朝18日の日経新聞1面のトップ記事です。
・・・セブン―イレブン・ジャパンやファミリーマートなど大手コンビニエンスストア5社は消費者が自分で会計するセルフレジを2025年までに国内全店舗に導入する。カゴに入れた商品の情報を一括して読み取るICタグを使い、販売状況をメーカーや物流事業者と共有する。深刻化する人手不足の解消を狙うとともに、流通業界の生産性向上につなげる・・・
スーパーではバーコードを一つ一つ読み取るセルフレジが広がりつつありますが、日用品を扱う大手がカゴごとに瞬時に会計できる仕組みを全面導入するのは世界でも例がないそうです。
コンビニ大手5社が共通のICタグを使うことで納入業者が異なる規格に対応する必要がなくなるのだとか。
ICタグを読み取るレジは1台100万~200万円の見通し。
消費者もインターネットを通じて自宅から産地や消費期限を確認できるタグだそうです。
課題はICタグの生産コストが、現在は1枚あたり10~20円程度でこれをいかに下げるかだそうですが。
それにしても、すごいです。
あと8年以内に全店舗に導入するという記事です。
できたらいいなあ・・・ということが現実になる。
「ああなったらいいなあ」「こうなったらいいなあ」と、頭の中に浮かんでくるものを想像するだけでなく、実際に何らかのアクションを起こしてみることで、思わぬ結果が
生まれることもあるというものですね。
成功への道のりは以外と単純かも・・・。
http://www.nikkei.com/paper/article/?b=20170418&c=DM1&ng=DGKKZO15427060Y7A410C1MM8000
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