おはようございます。
結構、雪が積もりました。
5センチ以上はあるでしょうか。
さて、今日は、3月9日・・・。
サン・キューということで、ありがとうの日です。
「ありがとう」という言葉は、感謝の気持ちを表わすことというのは誰もが知るところですね。
実は、この「ありがとう」という言葉は、ある言い伝えが元になっているのだとか。
ネットで見つけました。
・・・盲亀浮木(もうきふぼく)のたとえ
普段からよく使う言葉「ありがとう」ですが、お釈迦様が弟子に説いたこんな教えが元となっているようです。
ある時、お釈迦様は弟子に対して「人間に生まれてきたことをどのように思っているか?」と尋ねました。
すると弟子は「大変喜んでいます」と答えました。
お釈迦様が重ねて「では、どれくらい喜んでいるか?」と尋ねると、弟子は返答に困ってしまいました。
そこでお釈迦様はひとつのたとえ話をしました。
「広大な海の底には、一匹の目の見えない亀が存在しています。その亀は百年に1度、海面に顔を出します。同じく、その広大な海には、真ん中に小さな穴の開いた丸太が浮かんでいます」
ここでお釈迦様は再び弟子に尋ねました。
「百年に一度、目の見えない亀が海面に顔を出したとき、その浮いている丸太の穴に頭を入れる可能性はあるか?」
弟子は答えに困りました。絶対にないとは言い切れないが、あまりにも確率が低いからです。
「数億の生命がいるなかで、私たちが人間に生まれることは、目の見えない亀が丸太の穴に頭を入れることが有るよりも難しいこと……有り難いことなんですよ」と、お釈迦様が説いたのです・・・
ある数学者が計算したら、その確率は”114京9286兆4919億5633万3945年に1度”ということらしいですよ。
この「有り難い」が「ありがとう」の由来となっていると言い伝えられているようです。
「有り難い」は有ることが難しい、つまり「滅多にない」ことだとか。
うれしいこと、悲しいこと、くるしいこと、すべてが、人間としての経験はありがたいと感謝すべきと言うことのようです。
今日、3月9日は、いつもの日以上に周りの人に日頃の感謝の気持ちを伝えることとしたいと思います。
また、自分にも・・・。
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