先日の、毎地に朝礼で輪読している『職場の教養』から・・・。

タイトルは、”ばば抜き必勝法”です。

以下、その全文です。

・・・・家族や友人と、トランプの「ババ抜き」で遊んだ経験は誰しもあるでしょう。

運がすべてと思いがちですが、勝ちに近づくための必勝法があるようです。

心理学者の内藤誼人さんによれば、一般的にプレーヤーは真ん中のカードを引く傾向があるそうです。

これは「極端性の回避」と呼ばれ、極端に突出したものや端にあるものは警戒されやすいという心理を応用したものです。

また、人間は、隠しておきたいものほど目で追ってしまうため、ジョーカーを持つ人は、

手札の中のジョーカーに無意識に目が行くそうです。

相手の目線から、左右どちらにジョーカーがあるか、見破れるかもしれません。

こうしたコツは、ババ抜きに限らず、他の勝負事にも当てはまります。

ジャンケンやゲームに強い人は、自分なりのかけひきや観察眼を持っているはずです。

相手の心理を読んだり、微妙な心の動きやしぐさを察知することは、仕事にも活かせるでしょう。

〈あいつはいつも運がいいな〉

と思われる同僚にも、もしかしたら、運頼みではないテクニックがあるのかもしれません・・・

誰しも、自分なりの観察がをもっているものですよね。

ぜひ、”あの人は、本当にうんがいい!”と思われるように行動したしたいものですね。

西田文郎先生の言葉を思い出しました。

■ツキとはなにか、出会いである
運とは何か?ツキの連続である。

ツキも運も他人が運んできてくれる。
ツキこそ実力、どんな時でもツイていると思え。
ツキや運は自分の労力ではつかない。
他人が与えてくれるもの。

■成功する人間の4つの共通点

1.「とんでもない夢」をもっている。
2.「強い熱意」をあきれるほど長く持続する。
3.「徹底したプラス思考」の持ち主である。
4.「ツキのある人間」が集まってくる。

■成功とは、そこに集まった人々のツキと運の集積である。
未来を創造するのは予感である。
10年後、20年後の現実になるのは、自分の予感した通りの未来である。
いかに強い予感を持つかが大切。
予感が現実を創る。

■感謝した者勝ち、先に感謝してしまった者が勝つ。
感謝というのは脳を「快」にし、ツキを呼び込む究極のワザである。
プロのビジネスマンにとって一番大切なものは、
「人にどう思われるか?これが一番大切」見た目でいい、評判でよい、
実際に優秀であるよりも、優秀であると思われるほうが大事。
あの人は、成功しそうだと思われることが、
ツキや運を得る必須条件、
ツキや運は他人が運んできてくれるものだから。

実際に優秀であるよりも、優秀であると思われるほうが大事・・・

そして、ツキや運を他人に与えてもらう!ことの大事・・・

そのためには、先に感謝することのようです。

実践したいものですね。

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