ネットの昨日の「スポーツナビ」からです。
あの澤穂希選手がFIFA(国際サッカー連盟)による年間最優秀女子選手に選出。
2001年にこの賞が創設されて以来、過去10年間の受賞者はわずかに3名のみとのこと。
今回受賞した澤は、昨年のW杯・ドイツ大会での大会得点王と最優秀選手を獲得した功績が最大限に評価されての受賞。
次は、澤選手の受賞の言葉です。
「わたしは、何も一番じゃないんです」
合宿では、持久力やダッシュ力、ジャンプ力などを測定するのだそうですが、澤選手はどの種目でもトップになったことがないのだとか。
なでしこジャパンの中で、飛び抜けて得意な種目もなければ、飛び抜けて苦手な種目もないので、澤穂希という選手は、言ってみれば平均点のサッカー選手。
「わたしは、何も一番じゃないんです」という、この言葉に象徴される謙虚さこそが、澤選手を世界の頂点にまで引き上げた原動力だと論評しています。
さらに、
「このような素晴らしい賞をいただけたのは、会長、監督、コーチ、チームメート、家族、友だち、今まで女子サッカーに携わってくれた、すべての方々のおかげだと思っています」
「有頂天になったら、そこまでの選手ですよ。わたしはこれまでも、どんなにいい試合でも、何かしらミスをしている。だからまるっきり満足したことは一度もないし、自分は絶好調だと思ったこともないんです。これからも現役でいる間は、満足する日は来ないと思うんです」
浮き沈みなく、淡々と、毎日それが当たり前だと言わんばかりに努力を重ねていく姿が、澤選手をさらに高いレベルに引き揚げているようです。
本当に澤選手はすごいのひと言ですね。
大いに学ばせていただきたいと思ったところです。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/japan/2011/text/201201100001-spnavi.html
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