いざ、相続が開始されると、残された遺産を相続人間でどうわけるかということが問題となります。

遺言がある場合はともかくとして、なくなられた方がなにも意思表示していない場合であります。

あくまでも法定相続人間での協議で決定することになるわけですが、その協議の決定後は、家族や兄弟がその後も良好な人間関係でありたいものですね。

本日午前、相続申告の依頼を受託させていただいたお客様宅に訪問させていただき、相続人全員から、その遺産分割の協議で決定された内容をお聞きかせいただき、今後の手続きの進め方等についてお話させていただいた次第。

よく、「相続で大変だった・・・」というは話は耳にします。

うちは財産がそんなにないから、うちは兄弟仲がいいから、と相続は自分には関係ないと思っている方も多いようです。

しかし、相続は突然発生し、遺産分割について思いもよらないことで協議かなかなかすすまないことになることも・・・・。

誰しもが、円満な相続を望んでいるはずなんですが。

そのためにも、事前に適切な対処をしておくことで、残された家族が相続でもめないように、より円滑に相続ができるようにしておきたいものですね。

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