今日はクリスマス。
クリスマスケーキを食べられた方も多いことでしょう。
我が家では2日間連続で2種類のケーキを食べたところです。
夢ケーキを子供たちに無料でプレゼントされているお菓子屋さん「菓匠Shimizu」の清水慎一さん(伊那市)を紹介します。
清水さんは、1年に1回実施している「夢ケーキの日」というイベントを開催。
このイベントは、全国の小学生以下の子供に、自分の夢を絵に描いて送ってもらう。
その、送られてきた絵を基にケーキを作って、子供たちに無料でプレゼントするというもの。
スタートしたのは2006年。
2009年10月には、なんと850個のオリジナルケーキ(一個数千円もするケーキです)を作って配ったのだとか。
ケーキを受け取る親子が全国からやって来て、店の前に1000人以上の行列ができたそうです。
お菓子には、人を笑顔にする力がある。
菓子屋は、世の中で一番幸せや夢を与えられる仕事なんじゃないかという自負がある。
だったら、家族で夢を語る時間を、提供したい。
その思いが夢ケーキを始めたきっかけだとか。
その清水さんの最近のブログからです。
・・・こんばんは
いよいよ明日はクリスマスイブ
僕たち菓子屋は、クリスマスを超えた回数が成長度合となります。
クリスマスは、僕もどっぷりと厨房に入り、スタッフたちと一緒になってクリスマスケーキの製造仕上げをします。
今年は、製造数の増加の割には、例年以上に早い時間に作業を終わらせることができています。
リーダーたちの大きな成長の証です。
さすがです。
僕は主に、ビュッシュ・ド・ノエルや、アントルメの仕上げを担当することになりますが、僕と一緒に仕上げをしていくスタッフは大変です。
自分で言うのもなんですが、早いし細かいし要求レベルが高いからです。
でも、そのスタッフが一番鍛えられます。
一番成長できます。
厳しい年長者と一緒に仕事することが成長への近道です。
菓子屋であるならば、シェフと一緒に仕事している人が一番成長するのは当然のことです。
すべてのセクションにおいてもそうですが、普段ではありえない数のケーキを、普段よりも高い質で仕上げていくんですから、そりゃ鍛えられて成長します。
この忙しさを経験として積み重ねることが大きな自信になり、信頼になります。
「忙しいときにこそ、その人の本性がわかる」
さぁ!!!明日は一番ワクワク最高潮の12月24日です。
最幸の一日を創ります・・・
http://www.kasho-shimizu.com/yume.php
クリスマスケーキを食べながら、清水さんの夢ケーキを思い出した次第です。
≪ブログランキングに参加していま~~す。ベスト1も夢ではありません!ぜひ・ぜひ次の緑色のマークを1日1回クリックをしていただけたら幸いです!!≫
◆ ◆ ◆ ☆ ☆ ☆ ◆ ◆ ◆ ☆ ☆ ☆ ◆ ◆ ◆ ☆ ☆ ☆ ◆ ◆
- 暖気運転は必要なくなった・・・
- ピザの日・・・
- 信なくば立たず・・・
- カムカムエヴリバディ・・・
- 自社の強み・・・
- タッチ決済・・・
- 感謝しながら「実りの秋」を思う存分楽しむ・・・
- 認知症の気づきチェックリスト・・・
- にいがた 2km ぐるっとグル麺・・・
- ペーパーレス会議・・・