今日は、かねてから受託している相続税申告業務を鋭意進めることができた1日でありました。
今回の案件は、被相続人の方が土地等の不動産を多く所有されておりその不動産の現況確認で現場へ。
土地家屋調査士の先生と共に公図と住宅地図と路線価それにスケール等々を持参しての業務。
不動産の財産評価は、現場確認が最も大事な仕事であると言うことはいうまでもないところです。
予報では午後から雨という予報でしたが降り出す前に何とか終了した次第。
相続税の申告は相続開始の翌実から10ヶ月以内。
相続税の納付も同じく10ヶ月以内。
相続財産が不動産ばかりで現預金がほとんど無いのに多額な相続税を納めなければならないケースが多々見受けられます。
ある程度の財産をお持ちの方は、相続が発生した場合は財産評価がどのくらいになるのか、その際の相続税はいくらぐらいになるのか、あらかじめ概算ではあくすることと、その納税資金確保のためにその不動産等の処分等を検討するなどの対策をされることをおすすめいたします。
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