おはようございます。
本日から当事務所も業務再開です。
気持ちを新たに充実した日々を送りたいですね。
さて、お盆前に、提携先の社会保険労務士の先生からお中元として頂いた書籍「京セラフィロソフィ」(サンマーク出版)を一読。
次は、その書籍からです。
・・・・・私は人生や仕事の結果というものは、「考え方×熱意×能力」という方程式で決まると考えています。
私は一流の大学を出たわけでもなく、地方の大学を卒業しました。
だから、「能力」という点では決して一流とは言えないかもしれません。
しかし、誰にも負けない努力をするという「熱意」は、これからの自分の気の持ちようでいかようにもなるのではないかと考えました。
先ほどの方程式によれば、「能力」とこの「熱意」を、足し算ではなくかけ算で計算するわけですから、どんな一流大学を出た人よりも、「能力」は多少劣っても、ものすごい「熱意」を持った人のほうがすばらしい結果を残すことができるはずだと私は思うのです。
例えば、「能力」80の人の「熱意」を10とすると、その籍は800です。
一方、「能力」40の人が90の「熱意」をもっているとするなら、その籍は3600となるのです。足し算で考えると、その差はわずかですが、かけ算で計算するとその差は大きく開いてしまいます・・・・・
足し算ではなく、かけ算だからこそ、「考え方」が人生を大きく左右すると文章です。
つまり、考え方が「ネガティブ」だと、結果は必ずマイナスなるという法理。
ということは、その「ネガティブ」という考え方の大小は関係ナイトということのようです。
なぜなら、どんなに能力と熱意がすばらしくても、考え方が少しでもネガティブであれば、かけ算のためすべてがマイナスとなってしまう・・・・ということになります。
どんなことでもポジティブに受け止めることの大切さを痛感した次第。
それと、読んでいると随所に出てくることばが「有意注意」という言葉。
正しい判断ができる人は仕事がよくできる人だといわれます。
正しい判断をするには、どういう状況下にあるかということを、鋭く観察する必要があるとのこと。
この鋭い観察を生むのは、神経の集中。
ひこで、忙しいときにこそ、ささいなことでも気を込めて行うという習慣をつけるべき・・・。
興味がないものでも、努めて意識を向けるということをすべき。
これを「有意注意」というのだそうです。
この日常の有意注意が、「いざ」というときの判断力を左右とのこと。
私自身、「有意注意」を徹底しなければと思った次第です・・・
この「京セラフィロソフィ」を再度読み直す予定であります!!
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