今や、賃貸・売却用や別荘を除いた空き家数は全国で318万戸と過去最多なのだとか。

今日の日経新聞の夕刊が伝えています。

先日、とある相続税申告をおおく手がけている専門家の話の中で、相続財産でもらって一番困る財産が、なんと”親が住んでいた土地建物”。

理由は、もともと相続した人は核家族傾向で居宅を持っている場合が多く、立地的や面積的に貸したり売ったりできる物件でない場合が多いのだとか。

また、空き家のままにしておくと老朽化したり、防犯上も問題。

といって、その建物をこわして更地にすると、取り壊し費用が結構係ることや、土地の固定資産税が大幅にアップしていまい負担が足かせになるからという理由も。

やはり、早めの売却を検討することも大事のようですね・・・。

 

http://www.nikkei.com/paper/article/?b=20140812&c=DE1&ng=DGKDZO75552510S4A810C1CC0000

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