次は、先日届いた倫理法人会からの「今週の倫理」からです。

1日の時間は、誰にも公平に、平等に与えられてる。

24時間を有効に活かすか、無駄に過ごすかは、自分次第。

次は、Y氏の実践事例。

一、気づいたらすぐする実践  
何かに気づいた時というのは、その物事を成し遂げるのに最高のチャンス。
周囲の事情が最もよい条件に達した時に、人間の脳に、「気づく」という形で閃くようになっているのだから。 
そのため、気づいても〈後でいいや〉と先延ばしにしていると、次第にやりにくくなり、ついにはできなくなってしまう。
 成功する人は、気づいたことを間髪いれずに実行に移している人。家庭でも職場でも、気づいたことをすぐに行なって、時間を活かしていこう。

二、相手の時間を大切にする実践
自分の時間が大切なように、相手の時間も大切。
家庭では、妻や子供との約束をしっかり守っていくこと。職場では、社員の間で「忙しい」という言葉を禁句にして、どうしたら相手に今以上に喜んでもらえるか、役に立つことができるかを考えていくこと。
相手の時間を大切にすることが、ひいては自分の時間を活かすことにつながっていくためである。

三、後始末をよくする実践
家庭や職場では、整理整頓を心がけ、しっかり掃除を行なおう。使った道具は丁寧に後始末をして、元の場所に戻し、次の使用に備えること。
物事を終えてからの後始末は、早ければ早いほど良いとされている。けじめがついて、次への一歩につながっていくから。

何事も、気づいた時が最大のチャンス。

間髪入れずに行動。

「忙しい」という言葉はマイナス言葉。

意識して使うことを回避したいものですね。

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