2005/ 2/28(月) 『ペイオフ解禁まで1ヶ月』 2月も末日というのに本格的に雪が降り続いています。 今夜からまたさらに強い寒気が来るようです。 ペイオフ解禁まであと1ヶ月です。地域金融機関の不良債権処理が加速するのは必至です。 先日、地元の金融機関に金融庁の調査が入っているとの情報を耳にいたしました。 2005/ 2/27(日) 『日本初のコシヒカリ玄米入りそうめん』 このほど当事務所のお客様が、地元加茂産コシヒカリを使った日本初の玄米入りそうめんを開発されたのでご紹介致します。 商品名は「げんき麺」。パッケージは上記の通りで、なんと手延べそうめんであります。 自然熟成ミネラル塩・北海道産小麦粉100%使用を使用するなど、原材料にこだわった逸品です。 麺の表面に見えるのが玄米の粒! 玄米は、毎日の生活で不足しがちなビタミン、ミネラル、食物繊維などがバランスよく含まれています。また、活性酸素の害から身体を守る抗酸化物質が多く含まれ、高血圧や動脈硬化を予防・改善する効果があるといわれているとか。 早速当事務所スタッフ全員で試食させていただきましたが、大変美味です。 購入・問い合わせは、加茂市の有限会社げんきフードサービス(電話0256−41−0022)の酒井社長まで。 ご賞味する価値大であります。昨日の新潟日報にもでかでかと紹介されたほどです。 ぜひ一度、お試しあれ・・・。 2005/ 2/26(土) 『詐欺による損失は雑損控除の適用なし』 また、今日も雪の一日になりそうです。 昨年の水害や災害での損失については所得税の軽減が一定の条件で認められており、3月15日までの所得税の確定申告でその適用(主に雑損控除)が現在されているところです。 その雑損控除とは「納税者や生計を一にする配偶者やその他の親族が、生活に必要な資産の損害を受けたときに総所得金額から一定の金額を控除できる」というもので、ここでいう資産は、日常生活で必要な家具や衣類、現金などであり、事業用の資産や30万円超の貴金属等は認められていません。 ところで、今社会問題化されているいわゆる振り込め詐欺による被害はどうでしょうか。 残念ながら、詐欺は雑損控除の対象として認められておりません。 詐欺については、盗難や横領と違って少なからず被害者本人の意思が介入しているからという理由で、雑損控除として控除不可。 雑損控除の対象にならないと嘆く前に、その詐欺にかからなければいいわけで、くれぐれも普段からその注意をするのが一番大事ということですね。 2005/ 2/25(金) 『地球は、蜂蜜がたっぷり入った回転する紙袋』 昨年は、水害・震災と自然災害の年でありましたが、昨日、「なぜ地震のたびに建物が壊れるのか?」というテーマの講演を聞く機会に恵まれました。 講師は地元加茂の建築構造設計のスペシャリスト坂上正裕氏。 講演の内容の一部を紹介すると・・・。 地球は、「蜂蜜がたっぷり入った回転する紙袋」と表現。 地球は時速107000キロメートルで公転しながら、赤道上では時速1600キロメートルで自転しているそうです。また、赤道上で外側にふくらんでおり、赤道半径6378キロメートルは極半径6356キロメートルよりも22キロメートルも長いとか。地球は紙のような地殻が動いているとのこと。 地震は地球的自然現象というわけであります。 坂上氏は、まず建物の耐震診断の必要性を強調され、そして耐震補強により人命を守ることになると強調されていました。 ぜひ、診断を受けましょう。 2005/ 2/24(木) 『住環境』 昨日は日中は雨。今朝はまた雪。そのため屋根に積もった雪が重みを増しています。 次は昨日訪問したある建設関係のお客様企業の社長様の話です。 昨年の水害以来、住宅新築の際、2階に台所と風呂を設置する動きがではじめているとのこと。 仮に1階が水に浸かっても被害を最小限に抑えられるということが理由とか。 2階の風呂も眺めが良ければなかなかいいかも知れませんね。 住環境に合わせた設計が求められていると言うことでしょうか。 2005/ 2/23(水) 『ドロシー・ロー・ノルトの詩』 皇太子さまが本日45歳の誕生日を迎えられるにあたり昨日会見された言葉の中に、「ある詩に出合いました。ドロシー・ロー・ノルトというアメリカの家庭教育学者の作ったこどもという詩です・・・」という詩の紹介がありました。 そのドロシー・ロー・ノルトの詩の内容は次の通りです。 批判ばかりされた子どもは 非難することをおぼえる 殴られて大きくなった子どもは 力にたよることをおぼえる 笑いものにされた子どもは ものを言わずにいることをおぼえる 皮肉にさらされた子どもは 鈍い良心のもちぬしとなる しかし、激励をうけた子どもは 自信をおぼえる 寛容にであった子どもは 忍耐をおぼえる 賞賛をうけた子どもは 評価することをおぼえる フェアプレーを経験した子どもは 公正をおぼえる 友情を知る子どもは 親切をおぼえる 安心を経験した子どもは 信頼をおぼえる 可愛がられ抱きしめられた子どもは世界中の愛情を 感じとることをおぼえる 人と人との関わり、結びつき、思いやりなどの大切さをとかく忘れがちの世の中ですが、子供の成長を始め現在の社会においてはとても重要なファクターを伝えている詩で、私自身も素直に心に飛び込んでくるものがあり非常に感動した次第です。 みなさんはどう感じられましたか。 2005/ 2/22(火) 『goo』 大雪です。昨日の日中から今朝にかけて50pは積もったようです。昨日より交通に支障を来しているようです。 ところで、今日の日経新聞朝刊全面広告を見開きで2枚を使ったgooの広告にはびっくり。 教えてgooは、けっこう使えそうですよ。 8周年キャンペーンも魅力ですね。 http://special.goo.ne.jp/campaign/ 2005/ 2/21(月) 『大入り』 2月の下旬というのにまたまた大雪です。 20〜30pは積もったようです。 17日にオープンした中部国際空港は大入りのようです。昨日は午後5時までに約8万6000人が旅客ターミナルビルを訪れ、開港した17日のペースを上回り、4階の商業施設は午前10時ごろから午後6時半ごろまで入場制限されたとか。 この景気にあやかりたいものです。 2005/ 2/20(日) 『遺言の相談』 次は昨日のある方からの相談内容です。 実母が寝たきりだが、その母の財産の分割を遺言であらかじめ定めておきたいのだがという相談。 お聞きすると、そのお母さんは判断意思能力がまったくないとのこと。であれば、自身の財産についての相続を誰にさせるかという意思表示ができないわけであるから当然遺言は不可能ではと回答。 ただ、成年後見人制度が平成12年4月に制定されている旨説明。 この制度は判断能力が不十分な方々(痴呆性高齢者,知的障害者,精神障害等)の日常生活を、法律的に保護するもので、不動産や預貯金などの財産を管理したり,身のまわりの世話のために介護などのサービスや施設への入所に関する契約を結んだり,遺産分割の協議をしたりする必要があっても,自分でこれらのことをするのが難しい場合や、また、自分に不利益な契約であってもよく判断ができずに契約を結んでしまい、悪徳商法の被害にあうおそれのような場合にこのような判断能力の不十分な方々を保護し,支援するのがこの成年後見制度です。 ぜひ、これらの制度を利用したらとすすめた次第です。 なお、法定後見人の選任は家庭裁判所が行います。 2005/ 2/19(土) 『3-A-Day』 先日より宅配で野菜果実ミックス濃縮ジュース/100ml(明治の製品なのですがKAGOMEブランド付きです。商品名は明治乳業 KAGOME野菜生活100。)を飲み始めています。最初は味に抵抗がありましたが、飲み始めたらやみつきに・・・。とてもおいしく感じられるようになりました。 カロテンたっぷりの厳選10種の野菜汁90gプラス3種の果汁30gを100mlにギュッと凝縮。宅配と野菜ジュースです。 気のせいか、体調がすこぶる快調のようです。 「3-A-Day」という言葉は聞いたことがあるでしょうか。 これは2003年1月1日よりアメリカで本格的にはじまった食生活改善キャンペーンだそうで、現在、アメリカ国民の健康上、深刻な問題の一つとなっているカルシウム摂取不足に対し、カルシウムの豊富な乳製品を1日3サービング(対象ごとの設定量を3品、3杯、3種類等)とることにより、骨を強くしたり、健康な体をつくろうという消費者教育キャンペーンなのだとか。 具体的には、牛乳・ヨーグルト・チーズをどれでも自由に1日3回、または3品、食生活に取りいれて、健康に良い食事を実践しようという呼びかけです。 朝や休憩時、就寝前、またスポーツの後等にコップ1杯の牛乳を飲む、昼食のデザートにヨーグルトを選ぶ、おやつやアルコールのつまみにチーズを食べる。牛乳をそのまま飲むのが苦手な人は、コーヒーや紅茶に入れてみるなど、その摂取する方法やタイミングに難しいルールはなし。
牛乳・ヨーグルト・チーズと美肌の関係を調査したある結果があるそうです。 3-A-Day を行い4週目に体験者群と非体験者群の肌を比べてみたところ、体験者群は3-A-Dayを実践することにより、皮脂と潤いのバランスがよくなったため、水分保湿力が高まり、油っぽさが改善。乾燥する季節にも関わらず、かさつきも気にならないしっとりとした肌になったとか。 いずれにしても健康管理を心がけたいものです。 上記のドリンクの申込は加茂田上白根近辺の方はミルクランドの田辺さん(0256−53−2276)へどうぞ。 2005/ 2/18(金) 『経営の根幹』 自信に満ちあふれた言葉で「売上金額や粗利益率よりも、粗利益金額そのものを重要視していきたい・・・」と。 上記は昨日訪問したお客様企業の社長の言葉であります。 まさにその通りで、稼ぎ出す利益額そのものが1円でも多くするというのが企業経営の根幹です。 あとは、資金管理をいかにうまく行うかということですね。 2005/ 2/17(木) 『感動の電子申告』 昨日16日から平成16年分の所得税の確定申告がスタートしました。 私自身の所得税の確定申告と消費税の確定申告を昨日インターネットで実施。ものの数秒ほどで終了し物足りなさがありましたが、感動のひと言でありました。 このネット申告は、国税電子申告・納税システム(e-Tax)で、国税庁が実施する申告・納税・及び電子申請・届出等をインターネット等でも行うことができる仕組みを実現したものです。これを国は積極的な利用推進を行っているため、当事務所もお客様企業に対して徐々に昨年から法人税の申告について利用推進しているところです。 このe-Taxの利用者は、税務署に事前に開始届出書を提出する必要がありますが、準備はICカードリーダライタを用意するくらいです。 ぜひ利用してみてはいかがですか。
おかげさまで当ホームページが本日60000アクセスを迎える見込みとなりました。ご覧いただいている方々に感謝申し上げます。 今後ともよろしくお願いします。記念すべき60000人目の方からメールをいただければ有り難いのですが・・・。 2005/ 2/16(水) 『いよいよ確定申告始まる』 本日から所得税の確定申告の受付が始まります。 今年も初日のニュースとして、昨年活躍した芸能人が申告する様子がテレビニュースとして放映されることと思いますが、はたしてだれが・・・。 2005/ 2/15(火) 『応接セット代金も住宅借入金等特別控除の対象!?』 いよいよ明日から所得税の確定申告のスタートです。 住宅借入金等特別控除についてひと言。 住宅借入金等特別控除は、家屋の新築もしくは購入または増改築等にかかるその年の12月31日における住宅借入金等の金額の合計額を基として計算されるわけですが、その住宅借入金等の額が、家屋等の取得等の対価の額をこえる時は、その家屋等の取得等の対価の額を基として計算することとされています。 この場合の家屋等の対価の額には、門、塀や電気器具、家具セット等の器具、備品又は車庫等の建物の取得等の対価の額は含まれないのが原則です。 しかし、家屋と併せて同一の者から取得するこれらのものについては実務的にその区分計算が困難であることや、それを厳密に区分することは取引の実情にそわないこととなる場合が想定されるため、家屋と併せて同一の者から取得するもので、その取得等の対価の額がきん少と認められる場合には、その取得等の対価の額を家屋の取得等の対価の額に含めて差し支えないこととされています(租税特別措置法関係通達41−26)。 なお、この場合の「きん少と認められるとき」とは、家屋そのものの取得等の対価の額の多寡にもよるので一概にはいえないものの、通常、門、塀等の取得等の対価の額が、家屋そのものの取得等の対価の額と門、塀等の取得等の対価の額との合計額の10%に満たないといったような場合には、これに該当すると考えられています。 この特別控除を有利に利用するためには、ぜひ外構工事や車庫、家具のセットなどは、住宅の建築を請け負った業者にまとめて発注すべきということになりますね!!(ただし、その家屋等を含めた取得対価の合計額以上の借入でなければなりませんが・・・) 2005/ 2/14(月) 『森林環境税』 森林環境税の導入がブームのようです。 森林環境税とは、荒廃の度を増している森林環境を整備し、水源確保など森林の公益的機能を守るための費用を、広く薄く徴収することで負担しようとする税。 森林環境税は、平成12年の地方分権一括法の成立を契機に多くの都道府県において独自税として検討され始め、現在、ブームの様相を呈しています。高知県では平成15年4月から、岡山県では平成16年4月から実施されているようです。税額は、両県とも、個人については各世帯あたり年間一律500円。 税の規模が小さいようですが、森林環境を考えるきっかけとしての動機付けには意義は大きいのではないでしょうか。
今日は新しい週の始まり。気合いを入れて行きましょう!!風邪をも吹き飛ばしながら・・・。 2005/ 2/13(日) 『名古屋景気!?』 にわかに愛知県が活気づいてきています。 あと4日後に迫った中部国際空港開港や、あと40日後に迫った愛・地球博(愛知万博)。このところ何かと注目を集める名古屋です。 みそ煮込みにみそかつ、手羽先など、名古屋の味を売り物にした店も首都圏に相次いで進出しているとか。 今年は、名古屋一色になりそうですね。 先日の研修会出席時に隣に居合わせた方が、愛知の方で、その方によるとすでに地球博は交通渋滞で会場までのアクセスが大混乱することが予想されており、少なくとも最低1泊2日のスケジュールを組んでこなければ何もみれないとアドバイスをいただいた次第です。その方はぜひ冷凍マンモスを見るべきとも助言。 約1万8000年前のものという冷凍マンモスは、北極海に面するロシア・サハ共和国で発掘されたのは頭部と左前脚、ろっ骨など。推定40〜45歳の雄で体長約3メートル、体重4〜5トンとか。 ぜひ、地球博には行きたいものです。 また、海外旅行に行く際は、新潟空港から中部国際空港経由で行きたいものですね。 http://www.centrair.jp/index.html http://www.expo2005.or.jp/jp/index.htm
今日は、時折雪がちらつくものの、日差しが照りつける日曜日です。 2005/ 2/12(土) 『ちよっとした節税』 先日、お客様企業の個人資産運用と将来の相続税の節税の一環として、役員が個人でアパート建設することに・・・。 その際、アパート建設に伴う工事請負契約書を作成する際に貼る収入印紙も多額になります。この収入印紙についても節税する方法を提案したところです。 その方法は、契約書の作成を1通とし、その契約書は工事請負業者が保管し、発注者である当方はそのコピーをもらいこれを保管するというもの。 そのためには、あらかじめ契約書の文面で「本書1通を作成し、甲がこれを保有して乙はその写しを保有するものとする。」としておく必要があります。 コピーしたものに新たに捺印すると、印紙税の課税文書になり印紙を貼らなければならなくなりますので注意が必要です。 ただし、両当事者がともに原本を持った方が無難だと思われるようなお互いの関係である時は、通常のように2通作成し、それぞれに捺印し共に収入印紙を貼ることをおすすめ致します。
今朝は非常に気温が低く寒い1日となりそうです。 2005/ 2/11(金) 『本物体験企画!?』 当事務所は今年度も本物にふれることをキーワードとしています。こだわりというわけではありませんが、何でも本物にふれることによって物の本質を理解し、感性を高められたらと考えています。 本物が必ずしも高くつくとは限らない。また、どうせお金を出すのなら、自分が納得したものの方がいい。気分がいいし、本物ならそこから得るものが大きいのでは。 食や見聞や体験、あらゆることの本物に少しでも多くふれられたらと・・・。 今年は、おかげさまで事務所開業20周年を迎えます。これを記念して、ほんもの体験企画をしようと考えています。 2005/ 2/10(木) 『380円で最大限のくつろぎを提供しようとする心配り』 大阪の超繁盛喫茶店を紹介する内容の、あるメルマガが先日届きました。 その繁盛店は、コーヒー1杯380円という“普通の”喫茶店にもかかわらず、朝からウェイティング客が出るほどの繁盛ぶり。居並ぶ常連客の最大の目当ては、1人の女性店員のホスピタリティあふれる接客にあるとのこと。 詳しい内容は次の通りです。 ・・・28坪46席の喫茶店、ピーク時で600万円を超える月商。中に入ってみると、カフェテラスを思わせるような明るい雰囲気に加え、お客が出入りするたびにスタッフ全員から発せられる元気な挨拶が心地よく響き、活気が感じられます。 その中でひときわ明るい笑顔を振りまいているのがYさん(24歳)。第一印象は“素直で活発なお嬢さん”といったものでしたが、絶えず笑顔(それもごく自然な)を絶やさず、テキパキと立ち働いている姿は、端的な言い方をすれば「働く喜び」が全身から溢れている感じでした。合間をみて本人に話を聞いてみました。 朝5時半に起きて6時過ぎには店を開け、夜8時までの営業を終わって家には9時過ぎに帰る生活を毎日続けていること。お客様との触れ合いが楽しくて、仕事をつらいと思ったことは一度もないこと。――そうしたことを何のてらいも恥ずかしさも見せずニコニコと語ってくれました。 朝6時くらいから並び始めるという年配の常連客を惹きつけているのも、彼女の自然な笑顔とさりげない気配りです。カウンターとテーブルどっちに座るのが好きかとか、どんなスポーツ新聞を読んでいるかなど、お客一人ひとりの好みを把握して、席に案内したり新聞を手渡したりするそうです。すべてはマニュアルなどない彼女のアドリブです。コーヒーやモーニングサービスというせいぜい500円程度の客単価の中で、最大限のくつろぎを提供しようとする心配りがお客の心に響くのでしょう。地元で愛されている店である証拠に、土曜日や日曜日には家族ぐるみで朝食を食べにやって来ます。こうして休日は朝早くから満席となり、入口近くにはウェイティングボードが出されるとか。行列嫌いで知られる大阪人が、喫茶店でモーニングを食べるのに20分や30分は平気で待つ。その事実が、この店と凄さと接客の持つ力を如実に語っています。・・・ ぜひ、ぜひ、その380円のコーヒーを飲みに行ってみたいものです。 2005/ 2/ 9(水) 『2ヶ月以内の雇用契約の場合の源泉徴収』 時代が変わって、現在フリーターなるものが多く存在し、企業も固定的な給与を払う社員より短期的なアルバイトを雇う企業が多く見られます。このアルバイトを雇う企業は、アルバイトの賃金に対する所得税の源泉徴収義務に注意する必要があります。 仮にあらかじめ定められた雇用契約の期間が2ヶ月以内で、日給または時給によって給与が算定される場合は、源泉徴収税額表の「日額表」の「丙欄」を適用し、源泉徴収税額を求めることになります。税額表によれば、日給9300円未満の税額はゼロとされているため、毎日の給与が9300円未満なら源泉徴収は不要となります。 「丙欄」の場合、給与の支払方法が日払い、週払い、月払い等、いずれの方法であっても、源泉徴収税額は変わりません。 つまり、2ヶ月以内の雇用契約期間の場合、時給1000円で8時間労働程度までであれば、源泉徴収は不要となります。 なお、契約期間が2ヶ月を超える場合については、給与の支払いが月給の場合は「月額表」、日給の場合は「日額表」を使用し、会社に扶養控除等申告書を提出した時はそれぞれ「甲欄」が、未提出時等は「乙欄」が適用されることになります。 また、「甲欄」では月給87000円未満の税額がゼロとなりますが、「乙欄」は金額に関わらず源泉徴収税額を求めることとされています。このため、アルバイトにも扶養控除等申告書を、提出してもらうこととなります。
昨日は、朝10時から夕方5時まで新潟市内の会場である団体の依頼でセミナーの講師を勤めました。受講者以上に、講師の方が勉強(資料の作成で何日かを費やして調べるため)になり大変有意義な一日となった次第です。 2005/ 2/ 8(火) 『新着情報配信サービス』 ここ2〜3日は雪のない日が続いています。 ところで、官公庁のホームページが最近特に充実していますね。 国税庁も例外ではありません。 国税についての新着情報配信サービスを行っていますので、アドレスを登録されてはいかがですか。 https://msd.news.nta.go.jp/ntanews/index.html 2005/ 2/ 7(月) 『社風(文化)を築くこと』 「中小企業白書」2002年版によると、起業後1年で約4割が廃業・倒産し、10年間継続して同じ会社を経営している会社は2割弱しかなく、3年以内に取扱商品や業種が8割以上変わっているそうです。 次は、昨日届いた社団法人倫理研究所の今週の倫理389号の一部です。 ・・・「経営」という語をバラすと、「経」と「営」になります。「経」は、容易に変えない、動かない縦軸を求め、それに根ざすことで、すなわち時代が変遷しても変わることのない経営の理念や基本方針の意。 迷って方向を失った時などには、すぐさま戻るべき原点が「経」であるのに対し、「営」は現実の様々な状況に応じて、どのようにしたら物事がうまくいくかといった方策を考え、実行すること。つまりテクニックや技術・技法を指します。 したがって「経営をする人」という言葉の面から見た場合、経営者とは単に会社のトップというだけでなく、変わらぬ経営理念や基本方針を打ち立て、突き詰め、指し示す人。そして事業や物事がうまくいくかの方策を考え、最終的に実行するという両面を持ち合わせた人。そうでなければ経営者とは呼べないのです。 真の経営者とは、事業に対して哲学する(思い・願い・祈り)姿勢を持った人であり、これを社員に広く示し、自ら行動する人なのです。・・・
では、企業が成長する条件とは、何でしょうか。 「成長の原理」の著者である上原春男氏はその著書の中で、次のように述べています。 「企業は、リスクを背負い、自主的に意思決定ができ、製品・サービス・情報を生産すると共に、それらを販売し、適正な利益を得る人間の組織体である。企業経営の目的は、企業を長期的に成長させることである。企業を長期的に成長させるためには、利益を上げ続け、それを蓄積することである。企業の利益は、企業における創造性の総和である。企業が創造性を発揮するには、経営者、社員全員の脳細胞を活性化させなければならない。」と。 当事務所は、社員一人ひとりの脳細胞の活性化を促す心地よさを与え続けることをめざしたいと考えています。そのためには、社員に明確な目標を与え、適度な緊張感を感じさせ、伸び伸びと明るく積極的な社風(文化)を築くことを目指したいと考えています。 2005/ 2/ 6(日) 『農夫の一日』 昨夜、3日ぶりに帰宅。新潟はまだ、やはり冬真っ盛り。 昨夜は、遅ればせながら、家族で豆まき。 次は昨日の研修時に紹介された一文です。ご存じの方もいらっしゃると思いますが・・・。 ある農夫が、朝早く起きて畑を耕そうとした。ところがトラクターの燃料が切れていたので近くまで買いに行ってきた。途中でブタの餌をやっていないことを思い出して納屋に餌を取りに行った。すると、ジャガイモが発芽しているのを発見した。これはいけないと思い、ジャガイモの芽をとっているうちに暖炉の薪が無くなっていることを思い出して薪小屋へ足を運んだ。薪を持って母屋へ向かっていると、ニワトリの様子が変である。どうも病気にかかったらしい。とりあえず応急処置を施して、薪を持って母屋にたどり着いた頃、日がトップリ暮れていた。農夫はヤレヤレ何かとせわしい一日であったと思いながら、一番大切な畑を耕すことができなかったことに気がついたのは床に入ってからであった。 計画立てて行わないと一生懸命動いても成果の上がらないバタバタ動きの例です。 結構身につまされた感でありました。 日々の仕事がこういうことにならないようにと自戒したいものです。 2005/ 2/ 5(土) 『春間間近』 東京での研修参加3日目、最終日です。 新潟は雪のようですが、本当に東京は快晴が続いています。暦の上では昨日が立春。もう春ということですね。 2005/ 2/ 4(金) 『目標を紙に書く』 昨日から、東京にてスタッフとともに研修。大変楽しい研修です。昨夜は節分だったため、急きょ豆まきを研修会場で実施!? 次は先日届いたメルマガの内容の一部からです。 何か願望があった場合、紙に「○○が欲しい」と20回書くことだそうです。右手で20回、左手で20回書けば、なおよいそうですが。 目標を紙に20回書くことによって、脳にインプットされ、脳が日々触れる膨大な情報の中から、関係する情報を自動的に探し出してくれるという神経機能が働くようです。 皆さんの現在欲しいものや望むことは何ですか・・・。 2005/ 2/ 3(木) 『経営計画発表会を開催』 昨日は、夕方から割烹天神屋会館において当事務所の平成17年度の経営計画発表会を開催。20名ほどの客様及び提携企業の方々を前に、発表させていただきました。 当事務所の経営理念は「お客様・スタッフ・社会(三方よし)に真の幸福の実現のために行動する!!」。 それを完遂するために、今年も具体的戦術を定め、タッフ8名全員のベクトルを合わせることによって邁進いたす所存です。 真の意味での平成17年のスタートとなりました。 その後の懇親会では、貴重な意見等々をいただき有意義な場となりましたことをお礼申し上げます。 参加いただいた多くの皆様、本当にありがとうございました。 2005/ 2/ 2(水) 『青色申告特別控除が55万円から65万円へ』 平成16年度の税制改正により、所得税の申告の際の青色申告特別控除が、現行の55万円から65万円へ引きあげられます。適用は、平成17年度分からですので、2006年3月の確定申告からということになります。 従来、経過措置として、簡易な簿記でも青色決算書に「貸借対照表」を添付すれば、これまでは45万円の特別控除が受けられましたが、これが廃止となります。 従って、平成17年度分以後からは、65万円と10万円の2種類の青色申告特別控除しかなくなります。 もし、今まで簡易簿記で記帳され45万円の控除をうけていた場合は、複式簿記の記帳方法へ移行しなければ45万円が10万円となります。 45万円の控除の方は10万円になることを避けるためには、平成17年1月1日から複式簿記による記帳が必要となります。すでに平成17年も1ヶ月が経過しましたが、今からであれば記帳も追いつくのが可能と思われますのでぜひ複式簿記の検討をされてはいかがでしょうか。
大雪が続いています。当事務所の駐車場の除雪は重機で近くのお客様企業からしていただいております。いつも朝6時過ぎからの除雪ありがとうございます。本当に感謝申し上げます。石附さん、明日も降雪がありそうですが、よろしくお願い致します。 2005/ 2/ 1(火) 『大雪』 昨日からの雪は断続的に降り続き、今朝までに50〜60pの積雪となっています。 除雪作業を行いましたが、手がかじかんでいうことをきかない状況です。 今もまだ、しんしんと降り続いています。 いつまで降り続くのやら・・・。
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