2005/ 1/31(月) 『町内会新年会』 今朝、5時頃から粉雪が降り出し、積もる気配です。 昨夜は、町内の新年会に出席。 総勢35名でありましたが、当町内住人の衆議院議員・菊田真紀子さんも国会開会中にもかかわらずトレードマークの黄色の服で出席。 加茂の一町内の新年会の席で、日本はどうあるべきかの論議がなされ楽しい一時でありました。私自身の自己紹介で年男でありますが、36歳ではありませんと話したところ、菊田真紀子さんも年女とのこと。ということは年齢は○○ということになりますね。やはり若い・・・。 ぜひ、頑張る意欲のある中小企業者が、今までの枠組みではなく頑張れるような制度(たとえば、制度融資についての条件緩和)を構築してもらいたいと陳情した次第です。
早いもので明日から2月です。 2005/ 1/30(日) 『償却資産税の申告期限』 今朝は、昨日の天候が嘘のような真冬へ逆戻り。 最高予想気温も1度。これから一週間の予報では毎日雪マーク・・・。
今月末は、償却資産税の申告期限です。 土地や家屋は固定資産税が課税されますが、事業用の償却資産に対しても固定資産税が課税されます。この償却資産に対する課税を償却資産税といいます。 毎年1月1日現在、市区町村に事業用の償却資産を所有の場合に申告することになっています。(償却資産のない場合も申告が必要です。) 申告はお忘れなく。 2005/ 1/29(土) 『元氣だして・・・』 今朝は、すばらしい快晴の朝!! 明日からは大寒波襲来とのこと。大雪になりそうです。 上記オレンジ色のタイトルは、今回の災害に対しての新潟県のキャッチコピーです。 「元気」より「元氣」の方がもっといいのですが!! 2005/ 1/28(金) 『経営者は勘を働かせることが重要』 このたびのスマトラ沖大地震による津波の直撃で死者・行方不明者がでたインド領アンダマン・ニコバル諸島で、今なお石器時代と同様の生活を続ける少数部族のほとんどが難を逃れて生存していることがわかったと新聞が伝えています。これはインド政府の被害調査で分かったとのことで、高台や森に避難していたと見られています。インドではいまだにやりや弓矢で動物を狩る生活をしている部族が5つあるといいます。 その5つの部族合計800人のほぼ全員の無事が確認。おそらく「彼らには動物や波風の変化で異変を感じ取る能力があったのではないか」と伝えています。 人間には直感があり、「予知・予感・ひらめき」などがあると言われますが、これらは特に企業経営者には重要と昨日届いたあるFAX情報の記事に書かれていました。 そこではさらに、経営者は日常で勘を働かせることが重要だと付け加えています。
来週から強い寒波が到来するようです。これからが冬本番。風邪には気を付けたいものです。 2005/ 1/27(木) 『雑損控除』 今回の災害に伴う雑損控除等説明会を、三条税務署・三条税理士会・新潟県・各市町村の4者での開催。4日前から連日午前の部午後の部夜の部と1日3部構成で開催しています。昨日は、三条市のリサーチコアを会場に私の割り当てということで質問者に答える係ということで一日対応。 それにしても、午前は、200人前後の会場は満杯。午後の部は、入りきれず第2会場を急きょ用意しての開催。夜も満員の状況。 朝9時過ぎから夜9時までの長丁場でありました。 参加者は真剣に災害に伴う雑損控除の説明を聞きながら具体的に計算を実施。 損害額を実際に計算するよりも、ほとんどの場合このたび国税庁が示した簡便方法による計算が有利になるようです。 建物の取得価額は、建築年数にかかわらず1平方メートル146000円。 家財評価額は、世帯主の年齢によりたとえば50歳以上の方は1150万円をベースに同居者が夫婦以外に大人1人につき130万円加算、子供1人につき80万円の加算となります。 損害割合も、床上浸水1メートルの場合を仮定すると2階建住宅は65%(35%+土砂流入割り増し15%+24時間以上浸水割り増し15%)で、家財は100%(70%+15%+15%)でらOK。 出席された多くの皆様ご苦労様でした。
話は変わります。 今朝は、木曜日ということでモーニングセミナーに出席。講師は、地元の弁護士。身近な法律諸問題というテーマでありましたが、最近の振込詐欺の話、架空請求の話等盛りだくさんで、有意義な一時でありました。 講師自身も10日ほど前に振込詐欺の電話が自宅にかかってきたという話や架空請求はがきも10枚前後来ていると言うことで現物を紹介頂いたほど。 気を付けたいものです。 2005/ 1/26(水) 『いよいよ所得税の確定申告シーズン到来』 いよいよ所得税の確定申告シーズン到来です。数日前には税務署から申告書も郵送されてきております。 確定申告書の提出は自分の居住地を所轄する税務署に提出しなければなりません。確定申告書の提出期間は翌年の2月16日から3月15日までです。3月15日が休日の場合は翌日が提出期限です。 提出の方法は@税務署に出かけて提出A郵送による提出等があります。 郵送の場合は、投函日ではなく消印日が提出日になります。収受印を押印した控えが欲しい場合には切手を貼付した返信用封筒を入れておけば、控えを返信してくれます。 宅急便・メール便などを利用した場合は書類が税務署に到達した日に提出されたことになります。3月15日ぎりぎりで出した場合は、その期日を過ぎて到着する場合もありますので注意を要します。 還付申告は1月から受け付けてもらえますので、早めの申告をすることによって早く還付をしてもらえることとなります。 いずれにしても、早めの準備が必要ということですね。 今日はこれから、震災・水害に伴う雑損控除等の指導を中心とした納税相談員として、三条へ・・・。今日は雪のため出足が鈍るのかと思いますが。 2005/ 1/25(火) 『うわさの100マス計算はすごい!!』 先週土曜の夜日本テレビ系列のテレビ番組「世界一受けたい授業」で、3時時限目の『陰山英男先生の「1億3千万人総学力UP!」〜頭脳の再生法は100マス計算にあり!〜』 陰山英男先生は教員時代から「100ます計算」による読み書き計算の徹底反復によって脅威の学力アップに成功したという教育界では伝説の先生で、「脳は筋肉に近い!鍛えれば鍛えるほど強くなる」。と持論を。その陰山先生が「100マス計算」で脳の活性法を伝授。 早速我が家の子供も、翌日すすんでチャレンジ。先生が言われるように同じ問題を何回も繰り返すうちに、計算スピードがみるみるアップしびっくり!! まだ、ためしていない方はぜひトライを! 記入用紙は次のところからダウンロードできます。
話は変わります。ついに小泉首相が昨日の国会答弁で消費税率アップに言及しました。後は、その時期ですね。 2005/ 1/24(月) 『地震を正しく恐れる』 今朝はすごく冷え込みましたが、すばらしい快晴です!! 今日の新潟日報朝刊に「空白域で地震、数十年の範囲」との大見出しでの記事が掲載されています。 地震予知連会長の大竹氏東北大名誉教のインタビュー記事となっています。その中で大竹会長は、今回の中越地震は、過去の日本海東縁に過去に発生した地震が縦に北から南に一直線に伸びた地域だということを地図で解説しています。 それによると、そのライン上にはまだ、4カ所の空白域があると解説。その空白域の一つが、我が新潟県の新潟平野。この加茂の地も含まれるような地図となっています。 会長は、「時期は予測できないが、数十年の範囲では起こりえる。日本海側で起きる大地震は、30年ほどの間に立て続けに起こる傾向がある。1800年代前半には三条地震と善光寺地震が発生した。1983年に起きた日本海中部沖地震の10年後には、北海道南西沖地震が続いた。中越で起きた現在、再び大地震が起こりやすい時期に入った可能性もある。」 空白域で一番気がかりなのは、新潟平野だそうで、依然として長く地震が起きていない部分だとか。 いずれにしても、「地震を正しく恐れようと言いたい。いつ地震に襲われてもいいように心構えをすることが大事で、究極の対策は、壊れない建物を造ること。家の耐震診断をしておくことも大切。」と述べています。 心がけたいものです。 2005/ 1/23(日) 『自信にあふれた顔』 昨日、以前当事務所に勤務していたOさんがショートケーキを手みやげに事務所に来所。 諸事情により退職したのでありますが、昨年めでたく念願の社会保険労務士に合格したとの報!! 自身のことのように嬉しい限りでありました。現在は、80人規模の民間企業でその資格を生かすべく活躍しているとのこと。 Oさんは、以前とは違った自信にあふれた引き締まった顔つきでいろいろと近況を・・・。 がっんばっている様子を聞くことができて、本当に嬉しいかぎりでありました。 2005/ 1/22(土) 『書面添付制度』 平成14年4月1日から税理士法が20年ぶりに大幅に改正されて、新税理士法が施行されています。 その主な改正内容の一つに、書面添付制度の拡充があります。 この書面添付制度とは、企業が税務申告書を税務署へ提出する際に、その申告書の他にその内容が正しいことを税理士が確認する書類(税理士が計算し、整理し、または相談に応じた事項を記載した書面)を添付する制度をいいます。 添付された書面に記載されている事項については、税務署もこれを尊重し、税務行政の円滑化と簡素化を図ることを目的としています。 また、書面添付を行うと、税務署が企業に対して税務調査をする場合は、税理士へその添付した書面に記載した事項について事前に意見を述べる機会が与えられることになっています。 この制度のメリットは、 @税務調査が少なく、また簡単になる可能性がある。A事前に税務署から、調査の内容等が知らされ、意見も十分に述べることができる。B税務申告書に対する税務当局などからの信頼性が高まるのみならず、金融機関からの信頼度も高くなり、企業の評価の向上につながる等々。 当事務所もこの書面添付制度を順次導入しているところですが、先日、この書面添付を行って法人税の申告を提出したあるお客様企業について、税務署より当事務所に連絡があり税務調査を前提とした書面添付制度に基づく税理士の事前意見陳述を聞きたいので来署頂きたい旨の内容。 そのため、一昨々日、私が税務署へ。当事務所としては今回が初体験の意見陳述でありましたが、私自身誠心誠意本制度の趣旨をふまえ意見を述べてきたところです。 その翌日(一昨日)、税務署担当官より当事務所に電話があり、今回の書面添付された企業に対しては税務調査を省略する旨の連絡が私の不在中にあったとのこと。 本制度が、その趣旨に合致し運用されたことによりお客様企業も税務調査の時間を割くことなく税務申告の信頼性が得られたところです。 当事務所は、メリットを生かすべく今後もこの書面添付制度を積極的に推進していく所存です。
話は変わります。国税庁では、今回の中越地震により災害を受けた納税者に対して、指定地域の国税に関する申告、申請、納付等の期限を、延長しておりましたが、このたび、国税庁告示によりその延長期限を平成17年2月28日とすると発表されました。 この結果、指定地域については平成16年10月23日から平成17年2月27日までの間に到来する上記期限は平成17年2月28日までとなります。なお、山古志村については引き続き延長されることになっています。 http://www.nta.go.jp/category/shinkoku/data/h17/2844/01.htm 2005/ 1/21(金) 『商品値入率の錯覚』 昨日、新規のお客様企業に訪問。そこで、商品の値入率が問題に。 仮に100円で仕入れた商品を30%の利益率を取りたい場合はいくらの売値にすればいいのか・・・。 仕入れ値の100円にその30%である30円を加えて130円で販売すればいいと思いがちでありますが、この場合の粗利益率は23.1%(30円を130円で割る)。 仮に100円で仕入れたものを倍の200円で販売すれば50.0%(100円を200円で割る)となります。 注意したいものですね。 関連ですが、値引き販売の事例です。 現在、大手家電量販店のT電機など多くで導入されているポイント制度ですが、たとえば100万円のプラズマテレビを購入し30%ポイント(=30万円)がつくとすると、100万円のものを70万円で買えたような気持ちになります。 しかし実際は130万円のものを100万円で買うことになります。 ですから、100/130=0.769となり、23.1%の値引きとなります。 消費者心理をうまくついた販促方法ですね。 2005/ 1/20(木) 『代替医療で差別化経営』 今朝はモーニングゼミナーに出席。 地元で代々薬局を経営(300年以上)されている会社の社長さんのスピーチ。 同業他社との差別化で代替医療を始められているとのこと。 「代替医療」は聞き慣れない言葉であったため先ほどネットで検索したところ次の説明が・・・。 ・・・西洋医学と漢方を除いた、病院での正規の医療または、科学的に効果の証明された医療以外のものをまとめた総称(漢方を含める見解もある)。 補完医療または相補医療(Complementary Medicine)とも呼ぶ。また、最近では医療に代替医療をとりこんだ統合医療なる言葉も現れている・・・。 薬漬けではなく、食生活からの提案を考えておられると講師の方は話されておりました。一歩も二歩もすすんだ企業経営の視点と感心しきり・・・。 現代は食のみだれから病気をつくるといわれます。日頃の食生活から気をつけたいものですね。 2005/ 1/19(水) 『老年者控除廃止』 このところ、穏やかな天候が続いています。今朝は久々の快晴です。 このところの少子高齢化社会の進展に伴い、中小企業の中には、定年延長や再雇用によって65歳以上の高齢者を雇い入れるケースも増えてきております。 ところで、平成17年分の所得税から人的控除の1つである「老年者控除」が廃止となっているため、65歳以上を雇用する企業では、この1月の給与支給時からの源泉徴収税の取扱いに注意する必要があります。 結果的に当然手取額が少なくなるということになるわけですね。 2005/ 1/18(火) 『新製品開発』 昨日訪問したお客様企業での話です。 このたび、ある新製品を開発しつつあるとのことで、目下その販路について現在検討中とのこと。 そこで、その社長様より、この製品を含めたところの販売及び製造計画を含めた経営ビジョンをお聞きした次第・・・。 以前にもこのコーナーで書きましたが、現在、経営革新支援法という法律に従った経営革新計画を作成すると、助成金や低利融資などが受けられる制度があります。 融資を受ける受けないはともかくとして、この制度に合致した経営革新計画を作り上げることも現在の企業経営においては一方法であります。 その主な内容は次の通り。 経営革新計画の承認を受けるためには、次の内容に沿った計画である必要。 (1) 承認の対象となる経営革新計画の内容としては、新たな取組みによって当該企業の事業活動の向上に大きく資するものであり、概ね、以下の4種類に分類されます。 @新商品の開発又は生産 A新役務の開発又は提供 B商品の新たな生産又は販売の方式の導入 C役務の新たな提供の方式の導入、その他の新たな事業活動 (2)経営革新計画の経営目標について @経営革新計画の計画期間 承認の対象となる経営革新計画の計画期間は3年間から5年間(任意)。 A承認の対象となる経営目標 経営革新計画として承認されるためには、5年間の計画の場合、計画期間である5年後までの付加価値額の目標伸び率が15%以上である必要。 なお、計画期間が3年間の場合は9%以上、4年間の場合は12%以上の目標である必要あり。 このお客様企業に、ぜひこの経営革新支援法の適用することを提案し、経営革新計画策定について当事務所がご支援できればと・・・。 2005/ 1/17(月)曇り 『経営マインド』 昨日の掃除に学ぶ会は、広島・横浜・埼玉のそれぞれの掃除に学ぶ会の会長さんからおいで頂き、指導をいただいたところです。新たな気づきの連続でありました。 さて、今朝の日経・日経産業新聞に企業の社会的責任(CSR)調査結果が掲載されていました。 CSRとは、株主、従業員、地域社会など様々な利害関係者に対する説明責任とのことだそうで、総合第1位は、ソニー。第2位が松下電器、3位はコマツの順。 各分野でのベスト3は次の通り。 ・経営戦略、組織体制・・・@ソニーA松下電器B野村ホールディングス ・コンプライアンス・・・@ソニーA昭和シェルBコニカミノルタホールディングス ・社会貢献・・・@ソニーAデンソーB松下電器 ・従業員対応・・・@松下電器ATOTOB大日本印刷 ・消費者、取引先対応・・・@NECAソニーBミレアホールディングス ソニーは5項目中、4項目で1位です。 ソニーの今年のテーマは「ダイバーシティ(多様性)」とのこと。 企業行動の社会に対するインパクトをどう考えて経営に繁栄させるかが問われていることは、大企業のみならず中小企業にも当然いえることです。 これらの各項目に意識しながら日々の企業経営を行っていきたいものです。 2005/ 1/16(日)曇り 『学ぶ会』 本日はこれから、今年最初の「第20回燕・三条掃除に学ぶ会」にスタッフ共々参加。会場は、燕市の燕東小学校。 2005/ 1/15(土)曇り 『確定申告の準備はお早めに』 今年も所得税の確定申告時期がまもなく到来。 新規に、申告依頼の相談が来始めています。特に、農業所得者が近年増加。 今まで標準所得での申告が認められていた方が、今後は収支決算書を作成して申告しなければならなくなったという方々が中心です。本日も新規の農業所得申告の申告依頼者が来所予定です。 早め早めの準備が一番。 今回の確定申告は、地震や水害等の天災に遭われた方々の税金還付申告が多くなるものと予想されますので特に早めの準備が必要です。 お気軽に当事務所にご相談を 2005/ 1/14(金)曇り 『新年会雑感』 今朝も新雪はなし。 昨日はスタッフ共々長岡での研修。やはり雪の量はさすがに多いのにびっくり。 この時期、いろいろな団体等の新年会が目白押しです。 年の始まりのセレモニーの意味合いもあるわけですが、ただ集まっての儀礼式の会ではなく、せっかく出席するのであれば内容も意義あるものにしたいものです。 2005/ 1/13(木)曇り 『すさまじく思う・・・』 ようやく雪は一段落といった感じです。 昨日も、卓球の福原愛選手が、全日本選手権混合ダブルスで8強入り。準決勝が楽しみです。その福原愛選手が先日のテレビのインタビューで初夢は何か見られましたかの問いに対して、卓球のレシーブの練習をしているところを見たと答えていました。 先日、東京の懇意にさせていただいているあるコンサルタントの方から、非常に感銘を受けたのでということで一冊の本が謹呈という付箋つきで送られてきました。その書籍は稲盛和夫の「生き方」(サンマーク出版)。 その本の42ページに・・・つまり、心が呼ばなければ、やり方もみえてこないし、成功も近づいてこない。だからまず強くしっかりと願望することが重要である。そうすればその思いが起点となって、最後には必ず成就する。・・・ただし願望を成就につなげるためには、並に思ったのではダメです。「すさまじく思う」ことが大切。漠然と「そうできれぱいいな」と思う生半可なレベルではなく、強烈な願望として、寝てもさめても四六時中そのことを思い続け、考え抜く。頭のてっぺんからつま先まで全身をその思いでいっぱいにして、切れば血の変わりに「思い」が流れる。それほどまでもひたむきに、強く一筋に思うこと。そのことが、物事を成就させる原動力となるのです。・・・ まさに、福原愛選手は、これを実践しているということでしょうか。 すべては意識の問題ということでしょうか。 2005/ 1/12(水)雪 『税制適格合併』 今朝も40〜50pの新雪です。昨日は研修のため、東京へ出張でしたが、当然に都内は快晴。毎年感じることですが300キロ程度しか離れていないのにこれだけの違いがあるという自然のすごさを痛感したところです。 さて、昨年暮れにお客様企業の依頼で実施した税制適格合併も無事終了。 ご承知のように合併における法人税の取扱いには、税制適格合併と税制非適格合併とがあります。 平成13年の税制改正において、組織再編税制が整備され、合併における資産等を移転した場合の所得金額の計算については、その移転資産等を帳簿価額により引継ぐか又は時価による譲渡かのどちらかの方法となっています。つまり、被合併会社において譲渡損益を認識しない税制適格合併と、その移転資産等を時価により譲渡したものとして被合併会社の所得計算をおこなう税制非適格合併があります。 つまり、課税関係を生じさせたくない場合には税制適格合併が有利であり、資産の含み損益を税務上実現化したい場合には税制非適格合併が有利となります。 適格合併は次の2つがあります。 (1) グループ内組織再編の為の合併 (2) 共同事業を行うための合併 今回適用した合併はこの共同事業を行うための合併です。要件としては次の6項目。 @ 金銭等の支払がないこと A 80%以上の従業員の引継ぎ要件 B 移転事業継続要件 C 事業関連性要件 D 規模要件または経営参画要件 E 株式継続保有要件 何と言っても被合併会社の資産負債を帳簿価額で引き継ぎ課税関係を生じさせずに合併ができ、株主に対してもみなし配当の課税がされないというのは魅力ですね。 2005/ 1/11(火)雪 『ようやくDVDを・・・』 今朝は、40〜50pは積もったでしょうか。今ちょうど、市の除雪車が事務所前の道路を通っています。 これから玄関周りなどの除雪を行わなければ・・・。 さて、昨日、我が家も遅ればせながらDVDレコーダーを購入。ようやく時代に追いついたという感じです。 購入に当たって、ネットで検索し、いざ、家電店に・・・。安いだろうと思って行ったY電機の三条店。購入しようと思った機種についていくらまで下げられますかと店員に尋ねると、確か98000円ほどとのこと。一瞬耳を疑ったほどで、すぐ隣の店はこの値段より20000円ぐらい安いですよと言っても、これより下がりませんのひと言。 ドライブがてらに、アピタ亀田店近くのY電機としては県内最大店舗であるといわれている亀田店へ。同じ機種の値段表示はなんと73000円台。店員にいくらまで下げられますかの問いに71000円でどうですかと言うことで、購入決定。 今回の教訓は同じ店でも、店舗によって価格の開きが大きい場合があるということ。都市部で競合店がひしめき合っているところは競合店対抗価格というものがあるのでしょうね・・・。 2005/ 1/10(月)雪 『本格的な雪』 ようやく本格的な雪が降りそうです。 地震での被災地では、雪による二次災害が心配です。 昨日は、子供の習っているピアノ教室の年に1回の発表会。もう一人の先生との合同開催で、当事務所スタッフの吉村さん親子の演奏は最高でありました。 2005/ 1/ 9(日)曇り 『仮装大賞』 昨夜は我が家で毎回楽しみにしているテレビ番組「金ちゃんと香取慎吾の全日本仮装大賞」を視聴。 あの金ちゃんの独特の持ち味と、出場者の発想のユニークさは、感嘆のひと言です。 この番組はもともとは3年連続で大晦日に放送されたコント55号の紅白歌合戦をぶっ飛ばせ!なんてことするの!?の流れを組み企画された番組だったとか。初放送は1979年12月31日の夜9時〜夜11時30分で、「欽ちゃんの紅白歌合戦をぶっ飛ばせ!第1回全日本仮装大賞〜なんかやら仮そう!〜」というメインタイトル。 一度、事務所スタッフ全員で出てみたいものです。 2005/ 1/ 8(土)雪 『業績好調の要因』 今朝は雪が降り一面銀世界。まぶしい限りです。 次は昨日スタッフとともに訪問したあるお客様企業での話です。 経営者の方に今後3年ないし5年後にどのような方向で経営を考えていますかというこちらからの投げかけに対して、将来は小さくてもいいから自社製品の工場を所有し、安定的な商品供給を可能にしたうえで、アンテナショップ的な小売店舗を持ち収益を安定化したいと。それを脇で聞いていた社長の奥様が夢ばっかり言って・・・と一言。であれば夢を形にするために具体的な数値にしていきましょう。事務所としても支援させていただきますと、発言。その後発展的な話に進んでいったことはいうまでもありません。 その会社の業績が好調である原因は、常にプラス発想で将来あるべき姿を見据えた上でとるべき行動を着実に実践していこうする姿勢と社長個人の信用力ではと感じた次第です。 2005/ 1/ 7(金)雨 『つまりは健康管理のため・・・』 今日は七草。 ネットで検索したところ、フリー百科事典ウィキペディアからの出典として次のように書かれています。 ・・・七草(ななくさ)は、人日(じんじつ)の節句(1月7日)の朝に、7種の野菜が入った粥を食べる風習のこと。本来は七草と書いた場合は秋の七草を指し、正月のものは七種と書くが、一般には正月のものも七草と書かれる。・・・ 七草粥を食べることによって、おせち料理で疲れた胃を休め、野菜が乏しい冬場に不足しがちな栄養素を補うという効能があるとか。 また、今日は新年になって初めて爪を切る日ともされ、七種を浸した水に爪をつけて、柔かくしてから切ると、その年は風邪をひかないと言われているとか。 いずれにしても、健康管理にはくれぐれも注意し、この1年を驀進したいものです。 2005/ 1/ 6(木)曇り 『年末調整2008年にも廃止!?』 今回このホームページアップが年末年始にかけて出来なかったことに対し数名の方からメール等を頂きました。ご心配をおかけ致しました。心遣い本当にありがとうございました。 さて、今回の年末調整で納めすぎた税金が還付された方も多かったのではと思いますが、私どもの業界紙1月3日号によると、この年末調整は2008年にも廃止との見出しのトップ記事が掲載されています。 平成15年に年末調整を行った方は4146万人。この方々は早くて3年後からはそれぞれが確定申告をしなければならなくなるということになります。背景には電子申告導入で環境が整ったという見方があるようで日本もようやくアメリカと同様なやり方になるという感じでしょうか。 企業の年末調整にかかる時間とコストの削減がなされることになりそうですね。
2005/ 1/ 5(水)14時50分 『9日ぶりのアップ』 本日午後2時、9日ぶりに当ホームページをようやくアップすることが出来ました。このコーナーは毎日書き続けておりましたが、本日まとめてのアップとなります。 アップできなかった原因は、容量不足ということが昨日判明し、本日の復旧となったところです。 ごらん頂いている方々にご迷惑をおかけしたことを心よりお詫び致します。 (当事務所スタッフには復旧作業で迷惑をかけてしまいました・・・) 今後とも当ホームページをよろしくお願いします。 2005/ 1/ 5(水)曇り 『今年はどうするのか!』 何か今年はいいことが多く起きそうな予感がしています。楽観的な意味ではなく、よくしていかなければという決意を含めてではあると思うのですが・・・。 次は元旦に届いたあるコンサルタント会社からの新年の挨拶文の中に書かれていた内容の一部です。 ・・・今年はどの様な年になるか?は愚問です。「今年はどうするのか!」こその発想と行動が求められる能動的機能は自己成長に欠かせません。ただ、自己の力だけでは限界のある周囲の環境変化に、正しい把握と現状認識をもって対応していくことこそ肝要です。・・・
昨日は、所内で今年1年の事務所方針を発表し、決意を新たにしたところです。 2005/ 1/ 4(火)風雨 『仕事はじめ』 今日は当事務所の仕事はじめ。 一年のスタートとしてスタッフ一同頑張る決意です。 2005/ 1/ 3(月)晴れ 『頑張っている会社』 昨日、新年早々いい話を聞くことに・・・。 話の中で、その方は近隣のある会社に勤めるいる方で会社の業績が好調で今期は50億前後の売上、利益も4億前後になるのではと・・・。 その会社の社長は売上100億円を目指しているとのことで、いかにしたら社員がやりがいをもって効率的に仕事をしてくれるかを主眼に研修なども積極的に実施しているとのこと。 この会社は以前このコーナーでも紹介した企業ですが、この時勢で売上が前年比10%以上とはすばらしい限りです。トップも近日中に若返りを図るとか・・・。 新年早々、元気が出る話を聞くことが出来ました。 2005/ 1/ 2(日)曇り 『欠点を長所と考えると人生が変わる』 今朝5時頃、何気なくテレビをつけると、萩本欽一さんが画面に。それはNHKの土曜インタビューの再放送でした。 その内容の一部です。 萩本さんの人生に対して、アナウンサーがインタビューするかたちでの語りでした。 萩本さんは、小さい時、家が貧しく、金持ちになるためには競争相手の少なかったお笑いへ進もうと決意。しかし、あがり症の萩本さんは初舞台の際、ひと言も言葉が出なかったとか。半年後師匠からおまえは才能がないから首だといわれ、そうだと思い込んでいたところに先輩が話かけ、おまえは本当はやめたくないのかどうかとたずねられ、やめたくないと返答。それを聞いた先輩は師匠にやめさせてないで欲しいと嘆願。その後師匠に萩本さんは呼ばれ、先般がやめさせるなと行ってきた。1人でもおまえのことをそう思う人間がいるということはすごいこと。つづけてやれと。 その先輩のひと言のおかげで今の自分がある。 坂上二郎さんとの出会い、8時だよ全員集合!!が始まり、人気が下火になった時のこと等々萩本さんの歩んだ道を聞くことができ感嘆したところです。
あの名番組の「よい子悪い子普通の子」の出演者についての話も・・・。・・・この番組の出演者も皆新人。だからダメな子っていうのはゼロじゃないんですね。ダメな子も1なんですね。ダメじゃない子とダメな子がぶつかると“プラス1とマイナス1”ってされて差が出ちゃうんですけど、でもダメな子も1なんですよ。ダメ同士で集まるとね、10人集まると10になるんです。ダメな子を見て、その場で結論だそうとするとずっとだめですね。ダメな子はね、ダメでいいんです。ずーっとダメやってるとね、3ヶ月前のダメがよくなって出てくるんです。欠点を隠すことが人間が汚くなると思うんです。有名人になったダメな子は、欠点を長所として出てってるわけです。人間て「欠点」だと思ってる所を一度自分の「長所」だって考えたら、人生は変わると思いますね・・・=B
なるほど・・・。 2005/ 1/ 1(土)雪 『年賀』 新年あけましておめでとうございます。 以下は、今年の年賀状の内容です。
あけましておめでとうございます。 昨年中は事務所業務にご支援頂き有り難うございました。皆様におかれましては、夢や希望に満ちた新年をお迎えのことと存じます。 当事務所は、おかげさまで昭和61年4月に開業以来本年で20年目を迎えることとなりました。この20年目の平成17年を一つの節目として一からの再スタートの年ととらえ、原点に立ち返り、当事務所の存在意義を改めて再認識し、スタッフと一丸になって邁進する決意です。 当事務所の所是は、「企業の永続発展を願い共に考え行動を!!」、経営理念は「お客様・スタッフ・社会(三方よし)に真の幸福の実現≠フために行動する!!」です。また、当事務所の存在定義を「お客様企業の永続発展引き受け業」と位置づけ、「月次巡回監査」を商品≠ニして、「元氣あるスタッフ」を売り物≠ノ、「安心・信頼」を顧客満足≠ニして位置づけ、景気回復基調と言われながらもその実感が伴わない現経済状況の中ではありますがそれをはねのけるように精一杯努力して参る所存ですので、ご理解・ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。 本年も皆様にとりまして最良の年でありますように心より祈念申し上げます。 平成17年元旦
昨夜の紅白は、久しぶりに最後まで見ることができました。小林幸子の雪椿≠ヘ最高でしたね。 雪椿は新潟県の木で、その群生地は当加茂市。この加茂山公園のリス園入り口前に小林幸子の雪椿≠フ歌碑が15年に建立されたほどです。
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