2004/ 8/31(火)風雨 『棚卸し』 今日は8月の最終日。 今年も残すところあと4ヶ月。あっという間であります。 自身の仕事の棚卸しをしてみようと思っております。 台風が佐渡沖を通過中です。風がだいぶ強く吹き荒れています。被害がなければいいのですが。 2004/ 8/30(月)晴れ 『ニハチ(2.8)の原則』 今日はフェーン現象のためか久々に最高気温が35度となる予定。残暑が厳しい一日となりそうです。 今日のモチベーションカレンダーのおもしろ雑学という欄にアリの話が書かれています。 最近の研究によると、アリの中で一生懸命働いているのは20%、残りの80%は同じ所をぐるぐる回ったりたたずんだりしているだけだとか。 アリの世界でもニハチ(2.8)の原則がいえるとは・・・。 2004/ 8/29(日)晴れ 『宿題のやり残し』 夏休み最後の日曜日。我が家の子供達も宿題のやり残しで苦しんでいます。 早くやっておけばと子供にしかりながら、自身も仕事はやりやすいものから片付け、気が進まないものは後回し。 子供共々反省をしなければ・・・。 今日は焼き肉の日(8.29)だそうです。地域社会への貢献と販売促進のため、平成6年に全国焼き肉協会が制定したとのことです。 2004/ 8/28(土)晴れ 『社長の仕事』 昨日届いたフナイFAXから。 会社を作ったとき、もしくは新社長になったときにまずすべきことは「売上をあげること」。 そのための方法として「レター法」を紹介しています。 ・・・その日あった人全員に手紙を書くという方法です。会った人が10人以下なら全員に、10人以上ならそのうち10人には手紙を書くようにすると売上があがります。社員全員がレター法を実践すると、売上は半年で1.3〜1.5倍程度になると思います。ここで大切なのは、相手が喜ぶ内容の手紙を送るようにすることです。これを徹底すると「この人のために何を書くのか」を考えながら人に会うようになりますし、さらにはこの人のために何ができるか」を考えるようになって自然に客志向になってゆくからです。世の中での人と人との関係には5つのレベルがあって、一番下は「その他大勢」で価値にすると0円、その上が「ファン」で10円の価値、その上は「友人」で100万円の価値、一番上が「信者」で1億円の価値があるといわれています。ぜひレター法を実践して、価値のある「知人」や「友人」、「信者」を増やすように努力してほしいと思います。・・・ 相手が何を喜ぶかということを“常に”考え続けることが大事だということだと再認識した次第です。 2004/ 8/27(金)晴れ 『山重さんからメールが・・・』 8月20・21日に、このコーナーで割烹山重さんを紹介致しましたが、その山重さんよりメールをいただきました。その内容は次の通りです。 いつもお世話様でございます。 今回先生のところのHPで当店をご紹介してくださいまして、 有難うございました。 早速、そちらをご覧になった方より今日ご来店いただきました。 大変感謝しております。 帰りにめんつゆもご購入いただきました。 有難うございました。 今後共宜しくお願いいたします。 本当にうれしい限りです。どんな方が来店したかお聞きしていませんが、このホームページを読んで頂いている方が確実におられて、その内容をうけいれて実際に行動(実際に来店された)して頂いたと言うことは、本当にありがたいことです。 ご来店された方、本当にありがとうございました。 2004/ 8/26(木)晴れ 『電子申告第1号』 昨日は、当事務所お客様企業の法人税の電子申告を実施。当事務所での記念すべき最初の電子申告でありました。 事務所のパソコンで社長様と私が電子署名(パスワードを入力)をして送信するだけ。その後瞬時に国税当局より電子申告を受理しましたというメールが届き無事終了したという確認が取れ終了。 行政手続のオンライン化については、平成15年2月に施行された、「行政手続等における情報通信の技術の利用に関する法律」(以下「行政手続オンライン化法」といいます。)により、行政機関等への申請・届出等手続について、主務省令の定めるところにより、従来の書面による手続に加えて、オンラインでも手続ができることとなりまり、国が積極的利用を進めているところです。 そのため、当事務所でも電子申告を積極的に推進致します。
話は変わります。 昨日のケンオウドットコムでは、今回の水害の見舞金として、地元の三条信用金庫が三条市に対して7月21日になんと3000万円の寄付をされたと報じています。 すごいのひと言です。 http://www.kenoh.com/newstank/200408/20040825/shinkin/index.html 2004/ 8/25(水)晴れ 『片ひざをついて』 今日の日経産業新聞1面トップ。ホンダの行く道という記事の中から。 ホンダクリオ新神奈川は全国80のクリオ店の中で7年連続でお客様満足調査でトップを維持。 特別な秘策はなく、来店客に気が付けば従業員が外へ飛び出して駐車場に誘導。社員手作りのテープルクロスがかかる商談席では、営業マンが片ひざをついて顧客に説明する。トヨタ自動車の役員が教えを請う程の接客ぶりに、値引き為しでも買い換えや紹介が舞い込む。 素晴らしいCS。一度訪問してみたいものです。 http://www.clio-shinkanagawa.co.jp/ 2004/ 8/24(火)雨 『美味しい店』 またも、おいしい料理屋さんを見つけました。 場所は、三条市本町2丁目。魚長さんの真ん前で、店名は「割烹きくや」。 昨夜は、税理士会の会合を、このきくやさんで開催。実は先日も税理士会の会議がこのきくやさんであり、あまりのおいしさに惚れ込んで、昨日も同じ場所をリクエスト。やはり最高の料理でありました。 さしみ良し、揚げ物良しであります。 最後に出されるさけが真ん中に入った焼きおにぎりをどんぶりの真ん中においたところに出し入りのお茶漬けをかけた料理は何ともいえない絶品です。 店主は新潟「鍋茶屋」、東京「つきぢ田村」で修行を積み30年を超える腕前とか。 ぜひ一度行ってみる価値はあります。 http://www.ginzado.ne.jp/~kikuya/index.html 2004/ 8/23(月)曇り 『オリンピックは心臓に良くない!?』 今朝、ネットでのニュースを見てびっくり。女子マラソンの野口みずき選手の金。 素晴らしいのひとことです。 「野口選手はアテネ向きじゃない」と、昨年の世界選手権の銀メダルで五輪代表を決めた後、陸上関係者が話すのを何度も言われていた中での快挙。 まさに、逆風をちからにした執念のゴールだったのでは。 勝負の世界は何があるかわからないですね。 いずれにしても、ハラハラドキドキで心臓にはオリンピックは良くありませんね。 2004/ 8/22(日)曇り 『豆腐』 日本人の食卓の定番となっている豆腐。 もはや成熟市場とも言われているようようですが、「多様化する嗜好を掘り下げ、新味を生み出すことで新たな需要が喚起できる」と語られ、豆腐市場を掘り起こし、独創的な手作り豆腐鍋を開発した「ミナミ産業(株)」(三重県四日市市、従業員20人)が話題になっているそうです。 この会社は、元々、昭和23年創業の豆腐を作る機械の専門メーカーだったそうで、半世紀余の間、多くの豆腐店をお得意さんにしてきたそうですが、近年は豆腐の殆どがスーパーや生協、コンビニなどで販売されるようになり、豆腐店が激減。新たな顧客開拓を余儀なくされ、生き残りをかけて開発したのが「萬来(ばんらい)鍋」という手作り豆腐鍋。 「萬来鍋」は、言わば卓上の簡便な土鍋。ここに専用の豆乳と天然にがりと水を入れてかき混ぜ、固形燃料で15分ほど加熱するだけで一人前の豆腐が出来上がる。発売したのは3年程前。当初は、出来たて豆腐を好むホテルや旅館、外食店など、業務用が主体だったが、最近は通信販売やネット販売を通じて家庭用も漸増傾向にある。更に、ゆず、しそ、とろろ、抹茶などを素材にした創作豆腐のメニューも企画中だとか。 ぜひ一度、賞味したいものです。 2004/ 8/21(土)曇り 『こだわりのめんつゆ』 昨日の続きです。 昨日紹介した割烹山重さんのめんつゆが評判です。当事務所もスタッフ共々愛用しています。厳選された良質の鰹節をたっぷりと使った、原材料にこだわった冷用のめんつゆですが、おひたしにかけたり、煮物にうすめてもOK。 ぜひ、こだわりの味をご賞味を・・・。 本当に朝晩はめっきり寒くなりました。夜は鈴虫の鳴き声も聞こえてきています。風邪には十分注意したいものですね。 2004/ 8/20(金)曇り 『会席と懐石の違い』 昨日、地元加茂市の老舗料亭(山重)の若女将の講演を聴く機会に恵まれました。 山重さんは、創業160年の老舗で、今の健康ランドの草分け的存在だったそうです。 キャッチフレーズが「老舗はいつも新しい」。伝統を重んじながら、常に前進している山重さんにぴったりのフレーズです。 その講演の中で聞いて始めてわかったのですが、会席料理と懐石料理の違いです。 会席料理はお酒をおいしくいただく料理に対して、懐石料理はお茶をおいしくいただく料理だとか。 ちなみに、山重さんは会席の方。 若女将の人柄と、山重さんのお客様に対する心配りがつたわり、楽しいひとときでありました。 まだの方は、ぜひ一度、山重さんの会席料理を堪能してみてはいかがでしょうか。 ちなみに、トイレが素晴らしいのひと言です。社長と女将が、わざわざ九州の有田まで行かれ有田焼のトイレを発注したものだとか。用を足すのがもったいないような感じであります。トイレを見るだけでも一見の価値あり。 http://www.fsinet.or.jp/~yamazyu2/ 2004/ 8/19(木)晴れ 『墓や仏壇は生前に・・・』 相続税の相談が、最近続いています。税がかかるかどうかだけでなく、遺産分割の仕方など内容はいろいろ。 相続税のかからない相続財産もあります。 その一例として、墓地や墓石、仏壇、仏具など。 ちなみに、これらの財産の購入は、相続発生後に相続した預貯金から購入するよりも、生前にその預金から購入しておけば、その財産は非課税となるわけで、それであれば、生前に購入した方が、本人の気に入ったものが選べるから購入しようという事例も・・・。 何事も事前対応が節税につながるというものですね。
昨日このコーナーで紹介したラーメンを食べてみました。本当に45秒でゆであがるのにはびっくり。もうちょっと早くてもいいくらいでありました。30秒ぐらいがちょうどいいのかもといったん感じです。食感は、もちもち感があり、少しうどんに近い感覚。縮れ面で食べやすく、もう一杯食べたくなるような癖になりそうな麺でありました。 今日もチャレンジしてみようと思います。 2004/ 8/18(水)曇り 『青竹打ちラーメン』 昨日、群馬にいる兄が手土産を持参。その品物は、ラーメン。 佐野ラーメン本舗の生ラーメンでありました。大のラーメン好きである私は大感激!?。 知る人ぞ知るラーメンのようですが、私は初めて見るラーメン。 何と、ゆであげる時間は45秒。ゆですぎると味が落ちるそうです。それも一玉ずつゆで、ゆでる際には麺はかき混ぜない方がいいとか。 この佐野ラーメンは青竹打ちだから上手いのだそうです。それは麺の中に空気が多くはいるからとのこと。厚焼き卵やカステラと同じ原理のようです。 早速、今日の昼に頂く予定であります。 http://www.sanoramen.com/hiden.html 2004/ 8/17(火)曇り 『結晶性知能』 人の能力は、一般的に若い頃が最も高く、その後、年と共に衰えると言われています。 人の脳の働きも多くは例外ではなく、20歳がピークだとか。ところが、結晶性知能というものは、20歳を超えても伸びいていき、60歳でピークを迎えることもあるそうです。 この結晶性知能とは、これまでの経験や学習で得た知識に基づく判断力や、それらを活用して人々を良い方向に導いていく、長老的な役割を果たす能力。 と言うことは、コレまでのことにとらわれずいくつになっても様々な経験をしたり、新しいものを吸収しようとする努力が必要ということになります。 であれば、どんどん新しいことにチャレンジしようではありませんか。 昨日からめっきり涼しくなりました。風邪には気をつけたいものですね。健康であってのチャレンジですから。 2004/ 8/16(月)曇り 『サカイー、ヤスイー、シゴトキッチリ』 今朝の日経新聞26面に、あのCM(左のCMをクリックしそのページの「CM紹介」のところをクリックしてみてください)で有名なサカイ引越センターの田島治子社長(62歳)の記事が掲載されています。 サカイは「サカイー、ヤスイー、シゴトキッチリ」の文句で知られるCMは会長である夫が手がけたものとか。 経営者として自信を持ったのは96年に株式上場したころだそうです。 上場の準備を監査法人に依頼したところ「そんな会社知らん」と取り合ってもらえなかったそうで、悔しさを原動力に全国の拠点を夫婦で監査行脚。7年かけ体制を整え、引越専業初の上場にこぎつけたとのこと。 先日、このサカイ引越センターに作業を実際に依頼。夕方の見積もり依頼電話にもかかわらず、その2時間後に新潟市から見積もり来所。 実際に作業をしてもらった感想は、最高というひと言。丁寧迅速、挨拶もばっちり。作業終了後は全員が横一列になり深々とありがとうございましたと一礼。スタッフも20歳前半子の若手正社員。 値段も他社見積もりの半値近い金額でありました。 今日の新聞を読んで、この田島社長のおふくろ感覚の経営姿勢がそうさせているのではと思った次第です。 一つ疑問が未解決。なせ゛、トレードマークがパンダなのか・・・。 いずれにしても、機会があったらぜひ一度試してみる価値大です。
テレビから目が離せない日ほど選手の活躍が続いています。はたしてメダルはいくつとることができるのでしょうか。 2004/ 8/15(日)曇り 『真夏の夜の花火』 昨夜の花火は大成功でありました。 最後の100万円の超大スターマイン、2尺5連発と2キロのナイヤガラはほんとうに圧巻。 雨が心配されましたが、ぱらつく程度ですんで行事には支障なし。 今日は終戦記念日。 昨夕、市内で車の正面衝突事故があり、双方の車に乗っていた人がそれぞれ1人ずつ死亡。車の運転には気をつけたいものです。 2004/ 8/14(土)曇り 『オリンピック開幕』 108年ぶりに近代五輪発祥の地で開催されるアテネ五輪が、今日未明に五輪スタジアムで開会式が行われました。 17日間はテレビから目が離せませんね。 さあ、日本はいくつのメダルを取ることができるのでしょうか。 昨夜は、我が家でも家族全員でお盆の墓参り。今夜は、地元の夏祭り。2キロメートルの大ナイヤガラが今年も予定されていますが、天候が心配です。 http://www.kamocci.or.jp/gaiyo/topics/19maturi.htm 2004/ 8/13(金)晴れ 『最低資本金規制の特例企業が1万5000社に』 本日13日から15日まで当事務所は夏期(お盆)休暇。といっても、実質的には今日のみで、明日あさっては土日としての休業日。 盆正月は、ゆっくりできるようでなかなかできないものです。 遅ればせながら今朝は、4時30分頃に墓掃除に出かけ帰ってきたところです。 資本金1円から会社を設立できる最低資本金制度の特例制度を活用して設立された企業が1年半で1万5000社になっていると今日の日経は伝えています。月1000社前後のペースで現在も伸び続けているそうです。 以前にもこのコーナーで書きましたが、はたして1円の会社で会社運営がスムーズに行くものなのでしょうか。業種にもよるとは思いますが。自己資本比率はゼロ%に限りなく近いスタートということですから。 しかし、新聞によると、この1万5000社のうち、解散・破産などに追い込まれた企業は62社だとのこと。意外であります。 また増資により最低資本金をクリアーした企業は766社だそうです。 ところで今日は、今年最初で最後の13日の金曜日であります。 2004/ 8/12(木)晴れ 『時計回りが・・・』 右手の人差し指を頭の斜め上に上げ地面に平行に時計回りでぐるぐると円を描いてみてください。その円を描きながら、その指を段々下げて自分の胸の前当たりで回し続けてください。 すると、どうでしょう。なんと、時計回りに回していたのに、その逆回転になっているのに気づかれたのでは・・・。 今朝、次男(小学校5年)にさせてみたところ、時計と反対回りになっているよねといったところ、「ワッ!」と、ひと言。びっくりした様子でありました。 これは、このコーナーの8月5日に書いた東大の伊藤元重教授の講演で紹介ものです。 要は、自分自身は左回りに回っていても、環境がかわると、気が付かないうちに逆の方向となってしまうことがあるということでありました。 企業経営は、自己満足ではなく、いかに変化に対応するかが重要ということではないでしょうか。
次は、先日の新聞にも載っていましたが、今朝の日経にも掲載されていた記事です。 ノジマがアテネ五輪の開催に合わせ、液晶テレビやプラズマテレビを購入した顧客に、購入後2週間以内に限り、理由を問わず返品に応ずるキャンペーンを始めたと伝えています。 はたして、オリンピックを見る目的で購入し、その後に返品する人がいるのでしょうか。いずれにしてもすごいキャンペーンですね。 オリンピックが始まり、女子サッカーは初戦を1−0で勝利。さい先のいいスタートです。 2004/ 8/11(水)曇り 『県内法人所得ランキング』 一昨日の新聞に、県内の2003年度高額所得法人のランキングが掲載されていました。 それによると、県内の税務署に申告した所得金額が4000万円以上だった公示社数は1172社で昨年より23社減でしたが、申告金額は2710億円で昨年よりも142億円も増加となっています。 公示社数がへり、申告金額が増えたということは、一部のいいところがさらに良くなっているということの現れといえるのではないでしょうか。 逆の見方をすれば悪いところはさらに悪くなっているということもいえるのでは・・・。 がんばるだけでは企業利益は維持あるいは増加はできない時代です。儲かる仕組みを構築しなければ生き残りはできない環境となっています。 ちなみに、県内法人所得のトップは昨年8位の第四銀行、2位は昨年第3位の北越製紙でありました。 2004/ 8/10(火)曇り 『ペイオフ解禁にむけて』 昨日、ある金融関係者からお聞きしたことです。 効率を求められている金融機関からは融資先企業に対してコンサルはもはや求められないというのが現状だそうです。 すなわち、事務のみでしか対応できないということ。いかに自ら格付けをアップするかがすべて。そのためには定性要因をいかに金融機関にPRするかがカギということです。 今までの金融機関から指導を受ける待ちの姿勢から、自ら積極的に行動する姿勢に転換しなければならないと考えます。 今後、県内でも中小金融機関の合併等が来年4月のペイオフ後に活発化されることも考えられます。 ますます、企業格付け中心の対応になるものと思われます。
長期プライムレートが昨日から0.05%引き下げられ1.75%となりました。これを受けて公庫の貸付利率(基準金利)も今日11日貸付分から0.05%引き下げられ1.75%となります。 2004/ 8/ 9(月)曇り 『アイスクリーム』 暑いとビールがうまくなります。 しかし、昼間から飲んでいるわけにはいきませんが。 そこで、アイスクリームで気分転換というのはいかがしょうか。 規格によれば、乳脂肪分の8%以上のものをアイスクリームといい、3%以上8%未満のものをアイスミルクというそうです。 アイスクリームの栄養価は、脂肪、ビタミンB、カリウム、マグネシウムを多く含んでおり、栄養価が高いお菓子だそうです。マグネシウムがカルシウムの吸収を助けますので、おいしさだけでなく気持ちもおちつくとのこと。ただ、コレステールが心配される飽和脂肪が多いため、抹茶との食べ合わせがおすすめだそうです。ということは抹茶アイスが最高ということでしょうか。 だいぶ前の新聞記事で、セブンイレブンは、アイスクリームの販売用ケースのふたをはずして販売することにしたとありました。 地元の店に行った際、気にかけてみたところ、報道どおり、天フタのガラスがないケースに切り替わっていました。 フタがあるのとないのとでは、売上は全く違うはず。衝動的に手にとってしまいがちです。現実に売上は大幅アップだとのこと。 保冷技術の向上はすごいものですね。 お盆前の1週間です。暑さに負けずにがんばりましょう。 2004/ 8/ 8(日)晴れ 『積極行動』 昨日訪問したお客様(建設業)の話(社長)です。 「うちの社員は、他の会社の社員の3倍は稼げるだけの能力を持っているし、また、その力を発揮してくれている。社員に感謝している。」 「売上や受注単価も下がってきて、銀行からは固定費の削減を迫られているが、だからといって社員の給料は下げるわけにはいかない。みんながんばってくれているのだから・・・」 「今後は現場の社員を含む全社員に名刺を持たせ受注(現場でも常に営業の意識を持ってもらう)を獲得すべく積極的に行動する!!」 この話をお聞きし、胸がジーンとなった次第です。 何とも頼もしい限りでありました。 社員全員が、現在は朝6時30分には出社し、8時前には現場に到着し仕事をこなしているとか。 今日も朝から暑くなりそうです。体だけは気を付けてがんばりたいものです。 2004/ 8/ 7(土)曇り 『玄米入りそうめん』 昨日、当事務所のお客様が、新商品を開発したということでわざわざ試食品としてその商品を持参頂きました。 その商品は、地元、加茂(七谷)でとれた玄米を材料に加えたそうめん(乾麺)。 早速、昨夜、家族で試食。説明書どおり沸騰したお湯で5分間ゆでて、水洗いし、めんつゆで頂きました。 通常のそうめんと違ったこしがあり、また歯ごたえもよく、のどごしも最高。これはいけるという直感。 玄米入りということで、体にも良くヘルシー。ぜひ、注文して今度は思いっきり食べてみることにしようと思った次第でありました。 ぜひ、ヒット商品になってもらいたいものです。 2004/ 8/ 6(金)曇り 『税理士事務所の仕入』 昨日は、新潟市内のホテル新潟を会場に税法研修会があり、当事務所スタッフ6名と共に参加。朝10時から夕方4時30分までの5.5時間の研修を受講してきたところです。 税理士会主催だったせいか、なんと700人を超える参加人数。 税理士事務所に取って研修は一般企業の仕入と同様。充実した一日でありました。
早いもので、当地区の朝のラジオ体操は今朝で終わり。 参加者全員で会場のゴミ拾いをした後、ジュース・お菓子を子供達に配って終了。 私自身100%の参加でしたが、夏ももう終わりにちかづいているんだというような感慨であります。 2004/ 8/ 5(木)晴れ 『鳥の目、虫の目、魚の目』 一昨日、新潟市のホテル新潟での研修会に参加。 講師は東大の伊藤元重教授。 これからの日本経済にとってのキーワードは、@中国経済A石油ショックのリスクが本格化B金利のこ動向だとか。 今や、中国は全世界のセメントの消費量の40%、鉄工は24%も消費。経済は3%のシェアにもかかわらず。このバブルがはじけないうちにいかに景気の引き締めができるかが勝負だそうです。 また、現在の金利は短期は低め、長期は引き上げ傾向。長期金利が上がると、国債が暴落、負債の多い企業が金利負担の増加に耐えられるかどうかという問題等々。 伊藤教授は、いずれにしても、鳥の目(全体を見渡す大きな視野)、虫の目(ミクロの視野)、魚の目(塩の流れのような微妙な変化を察知する観察力)で経営にあたらなければと力説。貴重な90分でありました。もう一度聞いてみたい講師でありました。 今日の新潟は、フェーン現象の影響で38度ぐらいまで気温が上がりそうです。 2004/ 8/ 4(水)曇り 『なんと5年前の22.8%もの下落』 3日に路線価が公表されたと昨日このコーナーで書きましたが、昨日各道路毎の路線図が事務所に届きました。 早速、当事務所前(加茂市旭町15番)の道路はいくらになったか開いてみると、昨年より7.3%下落し51000円でありました。県平均の下落率の8.5%まではいっていませんが、それにしても大幅な下落です。 過去の推移をみると、 平成11年 66000円 平成12年 66000円 平成13年 63000円 平成14年 61000円 平成15年 55000円 平成16年 51000円 であり、なんと5年前の22.8%もの下落となっております。 皆さんの所有している土地はどの程度の下落率ですか。 http://www.nta.go.jp/category/rosenka/rosenka.htm 2004/ 8/ 3(火)晴れ 『路線価がまたまた下落』 またまた、下落です。2004年分の路線価が。 国税庁は昨日2004年分の相続税・贈与税の算定基準となる路線価(1月1日現在)を公表しました。 12年連続の下落で全国平均5.0%。県内は11年連続で平均下落率は8.5%。 新潟県の都道府県別の平均路線価は何と40番目。 しかも県内の下落率は2002年の8.9%に次ぐ大きさ。 下げ止まり傾向となるのはいつのことなのでしょうか。
今朝は、すがすがしい朝(ラジオ体操時)でした。あの猛暑は峠を越えたのであればいいのですが。 2004/ 8/ 2(月)晴れ 『公共の宿なのに宿泊率97.7%のわけは』 今朝の日経16面。「公共の宿なのに宿泊率97.7%」の見出し。 そこは、茨城県十王町の国民宿舎「鵜の岬」。毎月1日には約3000本の電話が殺到するとか。3ヶ月先の予約を取るために。 予約殺到の理由は、 ・職員のサービスのよさ ・若い人が一生懸命がんばっている ・客が入浴している間に靴を磨く ・高齢者向けにエレベーター内に丸いすを置くというさりげないサービス これら以外に本当の魅力は行ってみなければわからないのでは・・・。 ぜひ、一度行ってみたいもの。1日に電話をしてみることに。 ちなみに年末年始は80倍の競争率だそうで。 働く職員の平均年齢が29.9歳とのこと・・・・。 2004/ 8/ 1(日)晴れ 『北野氏の人間味ある講演』 昨日は、私の卒業した社団法人加茂青年会議所の40周年記念式典に参加。 その記念講演に、淑徳大学国際コミュニケーション学部教授工学博士北野大氏がスピーチ。大変楽しいひとときでありました。 北野氏は昭和17年東京生まれ。ご承知のとおりタレント、ビートたけし(映画監督、北野武)の実兄。 教鞭を執る傍ら、テレビ・ラジオ出演や講演・執筆活動で多忙な日々を送っていらけれるかたであります。 話のテーマは環境問題で、大変わかりやすく、なるほどというような内容でありましたが、それにもまして、いろいろな人間としての行動のあり方等について話され大変感銘したところでありました。 北野氏の著書の販売もあったのですが、その本には北野氏の直筆のメッセージ入り。その言葉は、坂村真民の「念ずれば花開く」と。この言葉が大好きなのだそうです(私もそうであります。)。また、5年ほど前に亡くなった実母の子供に対する教育の仕方やしつけについて振り返り、素晴らしい話を披露。“天に向かって唾するな・因果応報・人間ほしい時には人はものをくれない・実るほど頭をたれる稲穂かな”などなど。 一般市民に公開しての講演。大成功でありました。 それにしても、司会をつとめた“柳生田薫さん”は、さわやかなアナウンス。最高でありました。さすが現役のNHKのアナウンサーであります。見とれていた1人でありました。 次のサイトの 実は、何を隠そう、尊敬する我が加茂青年会議所のOBの柳生田孝さんの娘さんであります。加茂美人であります。
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