2006/11/30(木) 『いよいよ明日から社長夫人革新講座の開催となります。』 いよいよ、明日から、当事務所主催による「社長夫人革新講座」の開催です。会場は、加茂市産業センター。 講師は、九州は福岡の「アローフィールド代表取締役・社長夫人コンサルタント、矢野千寿先生」であります。 12月1日2日、1月10日11日、2月12日13日のマル6日間のセミナーで、今から楽しみであります。 10名余りの受講者での少人数講座です。若干席に余裕がありますので、ぜひ、社長夫人は是非ご参加いただければ幸いです。 ちなみに、明日、明後日の内容は「@企業経営基礎作りの土壌改善の体系、A社長と社長夫人の役割の認識、B自社の企業体質診断に基づいて自社と自分を知る、C自社の問題点の把握と課題の抽出、Dエコグラムによる自我の分析、E自分を知ることにより素晴らしい人間関係をいかに築くのか」です。 社長夫人は、社長の人生と経営のパートナー。共に目標に向かう、夢を共有できる存在です。その社長夫人の役割の重要さを認識し、行動することが全てであります。 ちなみに、受講料は全6回で157500円。本来であれば189000円のところ、知野先生のご厚意での割引価格です。 目から鱗(うろこ)の6日間となること間違いありません!! http://www.ganbare-fujin.com/3-1-kiso.html 2006/11/29(水) 『法人税セミナー』 昨日は、新潟市内の会場で、法人税セミナーの講師を務めさせていただきました。受講者は約80名ほど。朝の10時から夕方の4時まで、正味5時間の長丁場でありました。 時間が進むにつれ、熱が入ったしだいです。参加いただいた皆様、一日の座りっぱなしの受講、本当にお疲れ様でした。 2006/11/28(火) 『良き人材』 次は昨日、訪問させていただいたお客様企業の社長の話です。 「なぜか、うちの担当となる人は、いい人ばかりでありがたいです。先日も、当社のトラックの運転手が配達に行った際、気持ちの言い方ですねと先方の会社から後日いわれ、どうやって採用したのと聞かれたところです。人材派遣会社からの派遣社員ですと答えたら、どこの派遣会社からですかと聞かれてしまった次第です。」と。 良き経営者には、良き人間がよってくるものだとつくづく痛感したところであります。 2006/11/27(月) 『お役立ち』 充実した日々を送っています(!?)。 というのも、今日も4社のお客様企業を訪問予定です。経営者それぞれの仕事に対する理念や考え方を聞くことができ、本音で伺うことができ、私自身、大いに学ばさせていただいております。 その中で、当事務所が微力であっても何かお役に立てればといつも考えているところであります。 2006/11/26(日) 『懐かしいあの水道橋に・・・』 昨日と今日は、とある研修会出席のため東京へ出張。たった今帰ってきたところです。 場所は、なんと東京ドームがある水道橋の東京グリーンホテル。 本当に懐かしい場所であります。 20数年前の大学在学の4年間、このホテルの目と鼻の先にある大原簿記学校にほぼ毎日のように通い続けた場所であります。(たしかこのホテルは東京ドームにくるジャイアンツの選手の常設の宿となっていたと記憶しています。) 今こうして税理士事務所を開設させていただいているのも、この時の大原に通った4年間が全ての原点であると言っても過言ではありません。 本当に懐かしいの一言であります。 向かいには、通い続けた「いもや」というトンカツ屋さんがあったのを思い出し、行ってみると今日は日曜ということで定休日。たしかカウンターしかない店内はいつも超満員。最高のトンカツであります。超山盛りのキャベツが特徴でたしかお変わりができたように記憶しています。その数件隣に同じく「いもや」という天ぷら店もあったと思い、のぞいてみるとやはり定休日。この店もカウンターしかない店内はいつも超満員。手際の良い店主が次々と揚げる天ぷらが最高でありました。値段も低価格と記憶しています。 今日の研修は正午に終了したためそんな界隈を懐かしさのあまりぶらぶらしてきたところです。 そうそう、近くに、本当にお世話になった経営経済税法関係の書籍の専門店(常に新書がなんと10%引きでありました)があったのを思い出し、行ってみるとやはり定休日。仕方が無く、その向かいにある旭屋書店によって2冊専門書を購入(こちらの書店も大変お世話になりました。)。 大原の建物が、10(10号館)以上も建ち並び、びっくりでありましたが、あの税理士試験受験時の熱い思いがよみがえり本当に懐かしいの一言でありました。 明日からの仕事も、何だか熱が入りそうな気配であります!!。 さあ、がんばるぞー。 2006/11/25(土) 『業績アップのための施策』 昨日は、1日に午前2社、午後3社、併せて5社のお客様企業を訪問。 大変ハードな1日でありました。 5社のうち、4社の社長様とお会いでき、企業の業績アップのためにいろいろなことを考え実行されている話を伺うことができ、こちらも嬉しくなった次第です。 2006/11/24(金) 『消費税セミナー講師』 昨日は、勤労感謝の日。 健康であればこそ、仕事もがんばれるというもの。 身体も大事にしたいものです。 2006/11/23(木) 『いい夫婦の日に消費税セミナー講師をつとめる』 商工会議所の種産の消費税セミナーの講師を務めさせていただきました。 正味120分でありましたが、話しているうちに熱が入り、パワー全開での講演となりました。 参加いただきました皆さんありがとうございました。 話は変わります。 昨日は、11月22日で、いい夫婦の日であります。 恒例により、市内の天神屋会館では、言い夫婦の日の集いがあり、参加。 感動の会席料理を堪能させていたところです。参加費は5500円。間違いなく主催者は大赤字の値段です。60人は参加されていたのでは・・・ 2006/11/22(水) 『向こうからチャンスが・・・』 どんなにその企業の取り巻く環境が悪化していても、その業界のシェアを100%に近く有していればともかく、そうでなければ、自社の売上を上げる道は残されています。 それは、同業他社の売上を獲得すること。 当たり前のことでありますが、昨日、お客様企業からの相談事項は、まさに同業者を引く次ぐ話。願ったりかなったりです。 努力していると、向こうからチャンスが転がり込んでくる・・・。まさにそんなケースのようです。 2006/11/21(火) 『10%割引券が届きました』 久しぶりの快晴の朝です。 一昨日に引き続き、ラッキーな一枚の葉書が昨日届きました。 その内容を以下の通りです。 「先日はご来店並びに“通信簿”でのお褒めのお言葉、誠に有り難うございました。 次回ご来店の際には当ハガキをお持ち下さい。 お食事代から10%割引させていただきます。 毎週土曜日の夜にマグロの解体ショーを行いますのでぜひ見に来てください。 有効期限H18.12.20 廻るすし ことぶき寿司亀田店 副店長 子田恭史」 先日、このコーナーでおいしい回転寿司ということで何回か紹介させていただいたお店からのハガキで、以前アンケートを書いてきたことをうけてのハガキです。 副店長の直筆で書かれています。味や店の雰囲気もさることながら、アンケートに対しても、丁寧にハガキで答えてくれるというのは本当に嬉しいのひとことです!! そのアンケートというのは、最後に「輝いているスタッフをご記入下さい。その理由もご記入下さい・・・」というユニークなアンケート(通信簿)であります。 ぜひ、皆さんも一度いかれてみては・・・。輝いているスタッフを見ることができると思います。 場所は、アピタ亀田店を左手に見て、その並びをまっすぐ亀田駅方向に向かった左側です。 2006/11/20(月) 『なんと200名近くの参加』 昨日は、恒例の「日本を美しくする会・燕三条掃除に学ぶ会」が、三条市の三条第二中学校で開催。スタッフと共に参加したところです。 当事務所は、この会の事務局をさせていただいていますが、今回はなんと200人ほどの参加。そのうち、生徒さんが、130人ほど、先生父兄が30名ほどであります。いずれも、自主的な参加者です。塚田校長先生も、当然参加され、素手での便器磨きを初体験。 これは、ボランティアではありません。参加者自身が、「掃除」に、学ばせていただくという階であります。すなわち、自分磨きの会であります。 今回もいろいろな気づきがありました。 2006/11/19(日) 『感激の葉書が・・・』 昨日、16日に開催した、経営革新セミナーを受講されたお客様から、一枚の葉書が事務所に届きました。 その内容を読んで感激の一言でありました。 葉書に書かれてあった内容をご紹介します。 「前略 いつもたいへんお世話になっております。 今回のセミナーに参加させて頂きまして本当に有り難うございました。 特に中村公哉先生の説明はとてもわかりやすく、参考になり是非チャレンジしたいと思いました。 また、お世話になると思いますがよろしくお願い致します。 皆様のご健康をお祈り致します。 敬具」 開催者として本当に嬉しいの一言です。事務所一丸となってご支援させていただく所存ですので、今後とも宜しくお願い致します。 2006/11/18(土) 『インフルエンザの予防接種』 インフルエンザ予防摂取を昨日事務所のトップを切って行いました。事務所スタッフ全員より毎年実施してもらっているものです。 今年で、4〜5年でしょうか。おかげさまで、風邪をひいても大きくこじれる人が減ったように思います。 今回の予防接種は、一人1500円。さらに、健康保険組合より補助金が出るので、事務所の負担はほんのわずかで、インフルエンザの予防ができます。 皆さんもぜひされてみては。 2006/11/17(金) 『経営革新セミナー無事終了』 昨日の経営革新セミナーは、多くの方々からご参加いただき、無事終了することができました。参加いただきました皆様本当にお疲れ様でした。また、講師をお引き受けいただきました中村先生には、具体的にわかりやすく事例を紹介頂き誠に有り難うございました。 また、セミナー終了後の懇親会も大いに盛り上がりセミナー第2部といった充実したひとときとなりました。 ぜひ、参加いただいた方の全員が一つでも今日からの経営の一助にしていただければ幸いであります。 それにしても、懇親会は、夕方4時半から延々と11時過ぎまで・・・。大変お疲れ様でした。 2006/11/16(木) 『表彰式』 昨日は、午後から三条税務署及び三条税務署管内税務団体協議会の合同納税表彰式に出席。 それぞれ各団体で活躍された方々や優秀経理担当者が表彰されたのに続き、税に関する中学生の標語表彰、税に関する高校生・中学生の作文表彰が行われたところです。 それに先立って行われた、中田三条税務署長の、税についての基調講演が大変ユニークで、また、わかりやすく拝聴することができ、有意義なひとときでありました。 事前に用意された「税」と書かれた紙を手に持ち、「税」という字の意味合いについて解説。また、税金は、英語ではTAX。これは、ふれるという意味があるとのことなど、税がより身近に感じられる大変貴重な講演。 ほとんどの聴衆がもっと聴いていたいと思わずにはいられないほどのたのしいひとときでありました。 ぜひ、場を改めて、続きをお聞きしたいものです。 2006/11/15(水) 『目標がなければ・・・』 今日も雨の朝です。 今の時代、先が見えない今だからこそ自社の目標設定を明確にして、 かつ、その目標に向けて一歩踏み出すことが大切だといっても過言ではありません。 そのためには、社長自身のやるべきことを決めること。そうすれば、社員はその方法について知恵を絞って考えぬき行動してくれるというものです。 その、きっかけになればということで、明日16日の午後より、経営革新セミナーを開催します。 参加は無料ですので一人でも多くの参加をお待ちしています。申し込み問い合わせは当事務所まで(電話0256−52−6869)。 なお、当日は、講師の中村先生のご厚意により懇親会を開催いたします。こちらもふるってご参加を。 次は、最近とあるところで目にしたフレーズです。 目標がない者に計画はない!計画がない者に行動はない! 行動がない者に成果はない! 成果の後の反省がない者に新たな目標は生まれない! 目標がなければ成果はあり得ないということですね。 2006/11/14(火) 『健康足首ウォーマー』 だいぶ朝晩は寒くなってきました。 冷え性の方は、これからの季節は大変ですね。 なんと、市内の山忠さんから販売されている「健康足首ウォーマー」がちまたで話題です。 足首のツボを暖める効果があり、靴下を保はかなくても足がぽかぽかとなる画期的商品です。 我が家の奥さんも信じられないくらい足がぽかぽかで熟睡できると喜んでいます。 昨夜、ある懇親会の席で、この山忠の会長さんとご一緒になった際、このウォーマーの話に。 実際に利用されている方々から感謝の手紙がいっぱい来ているとのこと。 冷え性でお困りの方は、ぜひ、トライしてみては・・・。 今、このウォーマーを発展的に改良した新製品を開発中という話もお聞きしたところです。 当事務所では、スタッフ全員が今年もインフルエンザの予防接種を受けます。一人、2000円でインフルエンザの予防ができたら安いものですね。 2006/11/13(月) 『環境の変化にどう対応するか・・・』 隣の三条市では、昨日市長選挙が実施され、全国一若い新市長が誕生。 ぜひ、今までの固定概念から脱却した市政で三条市を再生してもらいたものです。 何事も、過去の前例にこだわっていたら、発展するものも発展できないというものたですね。 企業経営も同じです。環境が変わっている現在、過去がこうだったからといっていたらおいていかれるばかり。 企業の存続発展はあり得ません。 週の始まりです。 今週も、充実した日々を送りましょう。 2006/11/12(日) 『キャッシュフローの改善』 めっきり寒くなり、雪の便りも聞こえる今日この頃。 今日はせっかくの日曜ですが、風雨が強くなる予報です。風邪などひかないようにくれぐれも注意したいものですね。 昨日は、あるお客様企業に訪問した際、キャッシュフローを改善するにはどうしなければならないかについて、現状を1つずつチェックしながらその方法について議論。 明日からすぐに実行できるものは実行してもらうことに・・・。 2006/11/11(土) 『社長個人が得する話』 昨夜は、恒例の寄i塾開催日でありました。 なんと、講師は、私と当事務所スタッフ。 テーマは、パート1として「社長夫人が変われば会社は変わる。そして、業績が信じられなくなるほど良くなる」という話と、パート2として「ああそうだったのかという、聞いて社長個人が得する話」でありました。 自画自賛ではありませんが、本当に参加いただいた方からは喜んでいただけたと思っております。 ご希望があれば、どこでも出張して講演させていただきます。 2006/11/10(金) 『金沢フォーラス』 昨日は、子供の学校の会議のため、日帰りで金沢へ。 時間があったので、駅前を散策していたところ、なんと駅の真ん前にどでかいデパートが・・・。 興味津々で早速中へ入ってみることに。 今までの、デパートとは全く違ったコンセプトで作られた、あかぬけた雰囲気のおしゃれでかつ高級感たたずむ店内であります。 つい先日の11月2日にオープンした「FORUS」というイオン系列のショッピングモールでありました。 今まで北陸には大きなデパートがなかったとか。 このモールは北陸初出店の店舗が100以上あるそうです。結構有名な食事処やスイーツブースがたくさんであります。 金沢へ行った際は、ぜひ訪問してみてはいかがでしょうか・・・。 上の写真は、6階にある中華料理のお店に入って「野菜たっぷりラーメン」を注文した際に店員さんが持ってこられた冷水入りのピーッチャーとそのトレイ+水の入っていないグラスです。 自分で、水を好きなだけ入れてという意味なのでしょうか。 ちなみに、ラーメンは、どう見ても野菜たっぷりではありませんでした。 2006/11/ 9(木) 『家事関連費』 本当に気持ちの良い最高の朝です。 建物の一部が店舗と住居になっている場合、店舗に係る経費を算出する場合は家事関連費との区分方法をどうするかが重要です。 税務署に、電話代や電気代は何%経費に認められますかという質問をされる方がまれにあるそうですが、実際に事業に使っている部分が経費となるため、税務署員が答えられるはずがありません。 使っている本人しか分からないというものですね。 いかにして家事関連費の中から、事業に使った部分を合理的に計算するかです。 電話であれば、ほとんどが仕事でかけているような場合、逆にそれ以外でかける電話本数を記録して家事使用分を求め毎月の請求書からその分だけを控除した額を必要経費にするという考え方も一つです(電話を受けるのは無料ですので受ける本数は関係させなくてもいいと思います)。ただし、基本料金も家事使用分の割合分は引かなければなりませんが。 電気代もしかり。店で使っている部分と家事で使っている部分のどちらかを合理的に算出する方法がベターのようです。一般的には、家事分は月々の変動はあまそれと類似の利用形態の知人友人の電気代を参考にするのも方法ですね)に算出し引き算をした方が簡単のようです。 いずれにしても、合理的な方法(一定の物差しで)で算術級数的に算出することが大切です。 以上は、昨日訪問させていただいた新規のお客様(個人事業)に対しての説明させていただいた内容です。 その際、念を押させていただいた事項は、日々の現金管理をいかに徹底して行うかということ。そのためには、日々、金銭管理を行って金種別に現金を数えることを力説したところです。 2006/11/ 8(水) 『事業承継対策の必要性』 昨日の台風並みの風の力には驚かされたところです。 京都の「一澤帆布」というカバン店が10月16日再開しお客様の長蛇の列ができるほどの状況が先日報道されていました。三男も新たに一澤帆布加工所を開店。ことの経緯は、長男と三男による相続権争い(遺言書の真偽で最高裁で争い)。経営権だけでなく従業員も右往左往という状態となったのは記憶に新しいところですが、それを回避するためにも、株式をはじめとする相続財産については「公正証書遺言の作成(公証人の前で申述して作成してもらう方法)」をおすすめいたします。 ところで、貴社の事業の承継はもう対策済みですか。上記の例は特別のケースとしても、まだの場合は、今から将来必ず発生するであろう事業承継について今、考えてみてはいかがでしょうか。 企業は永続・発展させるもの。そのためには、会社の規模に関係なく早い時期からの事業承継対策が重要です。それにより、安心して企業経営に専念でき、後継者による経営がスムーズにいくというものです。 1.事業承継対策を考える前に、まず、相続時に発生するだろう問題点の把握が必要です。具体例として@経営者の保有株式の状況、A法定相続人および株式の保有状況等、B後継者候補の状況などが考えられます。 2.承継の方法としては、@長男等への親族内承継、A従業員への承継、Bその他第3者への移譲(売却等も含む)等々が考えられます。 3.中小企業の場合、「経営者=株主」というケースがほとんどです。そのため、この株式が相続によって分散されることを防ぐことがもっとも大切なことの一つとなります。 その方策として@株式の後継者への生前贈与(暦年110万円控除の制度と、2500万円控除の相続時精算課税制度の活用)、A遺言による後継者への株式の移動(自筆証書遺言と公正証書遺言がありますが後者がベター)、B会社法の制度を利用した株式分散の防止などです。 4.会社法の制度を利用した株式分散防止策として、このたび施行された会社法では、事業承継対策に関する規定が設けられ、これらを活用することによって、後継者に株式を集中させることや、好ましくない者への株式の分散を防止することが可能となります。 具体的には @相続人に対する売渡請求の活用、 A議決権制限株式の活用、 B議決権についての株主ごとに異なる取扱いを活用 C黄金株(拒否権付き株式)の活用等々。 なお、相続税対策としては、「株価評価を引き下げる方法の検討」、「納税額が最小になる株式の譲渡、贈与計画の策定」などが重要となりますので、早めの着手をおすすめいたします。 2006/11/ 7(火)『○○らしさ』 昨日、テレビで何気なく始まった映画を見ていたら、知らないうちに夢中で最後まで見てしまうほどおもしろい作品でありました。タイトルはちょっと忘れてしまいましたが・・・。 その中で訴えていたものは、「○○らしさ」を大切にしようというような結論だったようであります。 ○○の中には、自分の名前を入れ、例えば、「一郎らしさ」という具合。 なかなか気づかないことが多いようですが、自身の個性を客観的に認識し自身を持って生きていこうということは大切なことです。 企業も、当たり前だと思っていることであっても、他社から見れば素晴らしい特徴だったりすることも多々あります。 客観的に何事も見つめ直し、長所を生かしたいものです。 2006/11/ 6(月) 『紙のいらないホッチキス』 優れもの商品を見つけました。針のいらないホッチキスです。 綴じたい部分を本体に差し込んで、パンチの要領で上部分を押します。コレだけでOK!紙で紙を綴じるのでホチキスのような針を使用しません! 経済的で、環境にも優しい画期的な商品です。 早速購入してみましたが、せいぜい7枚ていどまでしか綴じれません。 が、気に入っています。 http://www.rakuten.co.jp/yousay-do/565165/565170/ 2006/11/ 5(日) 『読む・書く・考える』 最近、本を読むことの大切さをいろいろなところで痛感しています。 「読む」「書く」「考える」は、自身の教養を深めるとか。 「読む」とは本を読むということだけでなく、人の気持ちを読むことであり、先を読むと言うことだそうです。そして、自分がやるべきことを頭の中だけで考えるばかりでなく、書いてみる、書いた内容に優先順位を付けてみる、そうすれば今までとは違った対策を必ず発見できるそうであります。 2006/11/ 4(土) 『事業計画』 当事務所は今日から3連休です。年賀状も1日に発売開始となり年末年始にむけて一段とせわしなくなった気がいたします。 当事務所では、そろそろ来年の事業計画の策定する時期となりました。この3日間の連休中に構想を練ってみたいと思います。
2006/11/ 3(金) 『かがやいている社員は・・・』 以前このコーナーでおいしい回転寿司店の話をさせていただきましたが、先日またまた家族全員でその店へ。 また、席に着くなりにアンケート用紙を店員から渡されました。そのアンケートの項目の一番最後に、「一番かがやいているスタッフの名前をお書き下さい。また、その理由もお書き添え下さい。」と。 スタッフは全員胸に名札を付けているので、名前は一目瞭然。 さっそく寿司を食べながら、だれにしようかな思案。なぜならば、ほとんど全員が輝いて仕事をしているためであります。 アンケートの設問がいいですね。輝いていない人ではなく、かがやいている人を書かせる点はなるほどと思ったところです。 我が家のこの日のbPの寿司は、あぶりサーモン。ちなみにbQは紋甲いか、bRはカンパチでありました。 至福(!?)のひとときでありました。 2006/11/ 2(木) 『争族にならないために・・・』 相続対策には、@相続税の節税対策、A納税資金対策、B“争族”対策が考えられます。 昨日は、長岡において、弁護士の小村先生より、Bの“争族”対策を中心とする「相続に絡む法律の諸問題」というテーマの研修会を受講。大変意義ある内容でありましたので、その一部を紹介いたします。 相続争いを防ぐには事前対策が必要。そのためには、自分が元気なうちに遺言を作成することがベスト。 その遺言も、公正証書遺言が最善。そして、できれば、その内容を法定相続人に対して説明し納得させる。 可能であれば、遺留分の放棄もしてもらう。遺留分を想定した遺言内容とする。そのために、普段から親族間で仲良くしておくこと。 トラブルになるのは、長男に信用がないケースだとか。長男が財産を隠しているのではとか、自筆遺言証書の場合は偽造ではないかとかと兄弟から疑いをかけられてしまうことが多いため。 また、子供や配偶者が亡くなっている場合は特に遺言書が必要。法定相続人が代襲相続人になるケースとなりこの場合血縁関係が希薄になっているため、遺産分割協議がスムーズに行かなくなる可能性大。 いずれにしても、元気なうちに公正証書遺言(公証人の前で申述して作成してもらう)を作成する、その際、その遺産分割の理由も書いておくのがベターとのことでありました。 不要な争いを避けるためにも・・・・・。 上記の内容についての詳細は毎月の月次巡回監査担当者等にお問い合わせ下さい。 2006/11/ 1(水) 『桐の箱理論』 ときより小雨がふる曇り空の朝です。 ついに今日から11月。 せわしなくなりそうな感じです。 先日のセミナー受講時に、「桐の箱理論」というものを教えていただきました。 どんな素晴らしい商品でも、その器や包装などが、貧弱だと商品の魅力が半減し売れる物も売れなくなるというもの。 その商品の価値に見合った器に入れなければということであります。 といっても、商品の価値がそこそこなのに器だけが立派すぎてもどうかと思いますが・・・。 お客様企業の桐箪笥店で、桐の米びつが売れに売れまくっています。今注文しても納期は6ヶ月後のようです。 いくらおいしい魚沼産コシヒカリを買ってもその保存が良くなければ米の味がおちてしまうというもの。桐の米びつは米の保管に最高なのだとか・・・。
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