2006/ 9/30(土) 『金利改定』 今日30日で平成18年度も半分が経過。やはり月日の経つのは早く感じるものですね。 今朝の日経新聞に、大手銀が10月から適用する住宅ローン金利発表されています。 それによると、変動金利型は金利を6年ぶりに引き上げ。固定型は逆に引き下げとなっているところが目立っています。 日銀が7月15日に公定歩合を0.300%引き上げ、短期金利の上昇につながっているようですが、10年物国債利回りが一時よりも大幅に下がっており、昨日現在では1.670%と低い水準で推移しているのが原因の一つのようです。 ちなみに、ある金融機関の方が、金利改定のお知らせとお願いという案内を持参。 その中には、金利情勢について書かれてあり、その結果約定に従い金利を引き上げることになった旨の記述が書かれてありました。 それによると、日本銀行の公定歩合が7月15日に0.300%引き上げられたのに伴い、短期プライムレートを第四銀行は0.25%(8月25日から)、北越銀行は0.25%(9月1日から)、大光銀行は0.25%(9月5日から)、新潟信金は0.25%(9月15日から)、三条信金は0.25%(9月29日から)等々それぞれ引き上げとなっていると紹介されています。 企業経営にとっても金利上昇はマイナス要因です。さらに金利上昇が予想されますが、収益のアップを図りながら現在の借入の見直しや早期返済等々を計画的におこなっていきたいものです。 2006/ 9/29(金) 『揚げパン』 澄み切った青空の朝です。ほどよい風も流れ心地よいのひとことです。 昨日、決算対策のためお客様企業を訪問。決算予想利益及び納税額を説明し、それを踏まえ節税提案も実施したところです。 ちょうど度12時を回った時間だったため、社長さんが、お腹が空いてませんかと私どもに一言。 実は、おいしいパンがあるかすら是非一つ食べませんかと言うことで、机の上に置かれた箱の仲から取り出してくれたので早速賞味。なんと30〜40個もその箱にアルではありませんか。実は、できたての揚げパンでありました。おいしいパン屋さんのパンで小須戸の、とあるパン屋さんのものだとか。 社長曰く。社員が夕方仕事をして空腹で帰ってくるので用意したとのこと。 社員にとってはほんとうに嬉しい心遣いですね。 社長と社員の関係がこれ一つで感じ取れたひとときでありました。 ますますの発展を祈念したいものです。 2006/ 9/28(木) 『納豆菌パワー』 けさも雨の朝です。 この前の日曜のあるある大事典で「バナナ」パワーの紹介がありましたが、今朝のNHKテレビで、納豆菌のパワーが紹介されていました。 その中で、ある野菜栽培農家が、農薬の変わりに納豆菌を噴霧器で成長途上の野菜にかけてるのを紹介。カビなどを防げるとのことで、農薬と違い害がなく安全で見た目も綺麗だとのこと。 また、納豆菌入りのねり歯磨き粉も紹介されていました。歯周病を防ぐ効果があるとか。近日中に市販されるとのことで1800円程度とか。 また、台所等の排水口のぬめりを落とすために、ヨーグルトや砂糖などと一緒に納豆一粒を入れ1週間ほど発酵させた液体を洗剤代わりに排水溝に流すと効果てきめんだとか。 我が家では、毎朝晩納豆を食しているので、体内でこの納豆菌パワーが働き健康維持を保っているのかなあと思った次第であります。 2006/ 9/27(水) 『事前準備』 久々の雨の朝です。 昨日はまる一日TKCの相続税・財産評価についてのシステム研修を受講。 今年度の相続税の改正点は、主に物納と延納制度です。 相続税の納付方法は、金銭納付または一定条件下で延納の申請も可能となっています。また、延納によっても金銭で納付することが困難である場合には、その納付することが困難とする金額を限度として物納が許可されることとなっています。 今年度の税制改正で、この延納制度について、その手続きの明確化と迅速化の整備が行われたました。 また、物納制度についても、物納許可基準の明確化とその手続きの整備が行われました。 今まで認められなかった、延納している者がその後延納の継続が困難になった場合には一定の条件の下で物納へ変更する制度も創設されたところです。 今回の改正で、相続が開始した場合、その財産に係る相続税について物納を予定せざるを得ない場合については、今まで以上に物納予定物件について速やかにその準備を行わなければならなくなりました。 一番問題なのが、土地を物納する場合、その土地の境界線に関する確認書をとることです。申告期限までに間に合うように準備をしなければなりませんが、相続が発生していなくても将来発生するだろう相続について物納をせざるを得ないと想定される場合は相続発生前にこの確認書を準備するのも検討すべきこととではないでしょうか。 なぜなら、この確認書は隣地所有者の同意が必要なわけで、境界について争いがある場合や、その所有者が国などの場合は時間がかかるためです。 事前にできる準備は是非したいものです。 2006/ 9/26(火) 『相続の発生』 昨夜は、お客様企業の社長のお父様が亡くなられ、担当スタッフと友に通夜式に列席。人生について考えさせられたところでありました。 その通夜式で喪主である社長(亡くなられお父様の長男)のお礼の挨拶の言葉の最後に、亡くなられたお父様の人生の生き様やその考え方を披露され、父を人生の師としてこれからも家族で頑張っていきたい旨の素晴らしい話がありました。 心よりご冥福をお祈りいたします。 人の一生を80年として時間に換算すると約70万時間だそうです(実際に計算してみると70万800時間)。そんな程度かなあという感じですが、そう考えると一日一日、一時間一時間、大事にしてかつ信念を持って生きていきたいものです。 実は、このお客様企業からは数年前より相続対策の相談を受託。 財産対策しとて事前に行うべきことは行おうと実行していた次第です。 先祖代々から受け継いだ財産をいかに目減りを最小限(税負担の軽減策等によって)に抑えて次世代に引き継ぐか、また、いかにトラブル無く相続人間で分割の協議をまとめるか、また相続税が発生する場合いかに納税資金を確保するかが課題です。 これらを事前に考え準備したいものですね。 2006/ 9/25(月) 『掃除に学ぶ会がテレビニュースに・・・』 昨日の掃除に学ぶ会は、旧西川町の県立竹園高校でかい際でありました。 当日は、学校が一体となってこの掃除の会に取り組まれ、学校の生徒及び父兄それから先生型だけで120名もの参加。 この学校の熱心な取り組みをテレビ局や新聞社が取材にきたほどであります。 その様子が今日のニュースで放映されます。 ぜひ、ご覧いただければ幸いです。 本日25日、NSTの18時17分からの県内ニュース BSNの18時16分からの県内ニュース(18時40分〜45分あたり) ぜひ、ご覧下さい。残念ながら、私は写りません・・・・。 2006/ 9/24(日) 『掃除に学ぶ会』 今日は、これから、燕三条掃除に学ぶ会に参加です。 事務局を担当させていただいていますが、今回はなんと160名の参加。当事務所のスタッフの石村から名簿作成などの事務をしてもらっているのですが、本当にお疲れ様でした。 掃除参加も宜しくお願いします。 2006/ 9/23(土) 『温泉を満喫』 昨日は、税理士会三条支部の健康ウォークに参加。 その後旧下田村の嵐渓荘に一泊して来たところです。 最高のロケーションの旅館。料理も最高で、宴会時に女将より挨拶があり、今日は天然のあゆでございます。隣の方の鮎と大きさを見比べないようにお願いしますとコメント。 天然ものだからということでしょうか。 露天風呂も最高。一人で30分も瞑想にふけったところです。 次の写真は、泊まった3回の部屋からのガラス越しの景色です。パノラマ展望から見ているようでした。 2006/ 9/22(金) 『終わったこととこれからのこと』 ひとを育てると言うことの大切さは常に痛感していることの一つです。 昨日訪問したお客様企業で、社長と会話中にその会社の経理のミスが発覚。 早速社長は担当職員を呼び、間違いの指摘と今日からは○○のようにするようにと指示したのみ。 一切その担当者をしかることなく冷静に対処したのでありました。 後で、その社長に聞いたところ、終わったことをしかってもしょうがない。これから正しくしてもらえばいいのだから・・・。 さすがでありました。
2006/ 9/21(木) 『おもいやり』 かねてから受託していた相続税の申告書作成がようやく完成。 本当にやったという快い疲労感と充実感で一杯であります。 相続は、人の死によって開始されますが、その所有財産の多い少ないに関係なく、一般的に相続人が相続するものです。 先祖代々から受け継いだ財産をいかに次世代に引き継ぐか、また、いかにトラブル無く相続人間で分割の協議をまとめるか、また相続税が発生する場合いかに納税資金を確保するかが課題です。 今回の相続は、亡くなった被相続人の生前においての“おもいやり”のおかげで全てがスムーズに。 今回亡くなられた方から、いろいろなことを学ばせていただいたところです。 この“おもいやり”の意味については、後日このコーナーで紹介できたらと思っています!! 2006/ 9/20(水) 『人の動かし方』 日経産業新聞に、「人の動かし方」というコラムが連載されています。 今日は、48回目。それによると、コミュニケーションの目的は、「要求する」ことと相手の「要求を知る」こと。 自分の要求を相手に伝えるヒントもいくつか書かれていますが、いかに明確に伝えるかが、仕事が円滑にすすむかのポイントだというのは当然のこと。 人を動かすためには、まず、相手に依頼しなければ何も始まらないわけですが、その「要求」は人間関係を築く上での大きなハードルになると伝えています。 いかに明確に伝えるかが全て。気をつけたいものです。 2006/ 9/19(火) 『願い・・・』 我が家の小4の娘が作った、てるてる坊主です。 逆さまにつるし、雨が降るようにとの願いだとか。 実は、学校でチャレンジマラソンがあるので、雨で中止になってもらいたいという事情からであります。 なるほどなあと感心した次第。 何でも願いを形にすることは大事なことですね・・・。 2006/ 9/18(月) 『記念する日』 今日18日は敬老の日。 何を隠そう、さらに今日は○○年目の私たち夫婦の結婚記念日であります。 夫婦は家族の第一歩。年に1回の記念日。改めて女房に感謝の気持ちをあらわしたいと考えています。 2006/ 9/17(日) 『社長就任パーティーに出席』 なんと230名もの人たちから祝福され父から息子へと社長の座を引き継ぐ社長就任パーティーに昨日出席。素晴らしいのひとことでありました。 仕事関係先だけでなく、友人知人が駆けつけて盛大に開催。案内には、ぜひご夫婦でご出席をとのひとことが書き添えてあったためか、ご夫婦で参加された方も。 友人(同窓)ということと、ともにJCで頑張った仲ということで出席したところですが、さながら私の年代の同窓会ではと思わせるほど、懐かしい顔ぶれの数々。思わず昔のことに花が咲いたほど。 ぜひ、新たな気持ちで会社のトップとして邁進してもらいたいものです。 2006/ 9/16(土) 『秋期大学』 年に一度のイベントであるTKC関信会の秋期大学が昨日群馬県は高崎で開催。当事務所も私を含め5名で出席。 このイベントは群馬、埼玉、栃木、茨城、長野、新潟の6県のTKCの支部が毎年持ち回りで開催しているもので今回は総参加者数は600名。 4年前は新潟が開催県で、月岡温泉の華鳳をほぼ貸し切り状態で開催。2年後にはまたにいがたが開催県となる予定です。 本当に実りの多い秋の一日となったところです。 まず、志ネットワーク代表の 上甲 晃先生が基調講演、株式会社TKC飯塚真弦社長の特別講演。その後、五つの分科会に分かれての講演。 本当に感動の連続の講演でありました。これらの気づきを明日からの仕事や人生に生かしていかなければと痛感したした次第・・・。 それにしても当日の会場のホテルで出されたとりめし弁当は本当に美味でありました。 2006/ 9/15(金) 『利益をあげるために経費削減?』 赤字を黒字にしたりまたはさらに利益を増やすためには、@限界利益(売上から仕入や外注費などの変動経費を引いた金額)をいかに増やすかA役員給与を含めた人件費や販売費管理費をいかに減らすかです。 昨日、訪問したあるお客企業との会話の中で、「売上はどうしたら上げられるか分からないから固定経費を全般的に下げたい」との話に。 固定経費で無駄なものを減らすのはぜひ削減しなければならないのは当然。しかし、ただそれだけでは売上はさらに下げ続け会社存続は不可能となるのは時間の問題。 無駄な支出を削減しながらも売上をいかにしたら上げられるかを至上命題として全力投球しなければ業績アップはあり得ない。時には、固定費の中でも、積極的に増やすことによって売上をあげる方法も検討すべき。 なぜなら、経費とはその支出をすることによって売上をあげるためのものであるから。売上にアップに貢献しない支出は経費ではないという観点から経費の支出をコントロールすべきなのでは・・・。 といった会話をさせいいただいた次第であります。 2006/ 9/14(木) 『国策の不一致!?』 昨日は、社会保険労務士会三条支部で会社法(会社法施行に伴う役員給与の取扱いを中心に)について1時間ほど話させていただいたところです。 いずれにしても、法務省が新規創業等をしやすくしようということで会社の設立を役員一人でもOKとし、資本金も最低1円でしかも手続きも簡素化させたのに対して、国税が、安易に個人事業者が法人化することによって税負担の軽減が進むのを回避しようということで「特殊支配同族会社の役員給与の損金不算入」という制度を設け税負担を強いるというのは、理解に苦しむところです。
2006/ 9/13(水) 『さらに社長夫人革新講座も開講へ・・・』 開業21周年記念事業としての矢野千寿先生による経営セミナー「これからの社長夫人は会社経営のプロになれ!〜社長夫人次第で社長が代わり、会社が変わる〜」は昨日大勢の方々の参加を頂き無事終了。 今までにない切り口で社長夫人としての役割について具体的な事例をもとに話していただき、参加した大勢の方々は身を乗り出しうなずきながら聞き入っているほどでありました。 予定した時間は90分でありましたが、先生のご厚意により、希望者のみ引き続き第2部ということで今度は数字を中心にした話をしていただいたところです。 第2部には出席者の3割ぐらいの方々が参加され、さらに90分ほどの研修会となりました。 社長夫人が成長するための5原則は@基本を学ぶA社長の考えをすぐに否定せず、まずは受け入れるB説得力を高めるために必要な知識と適切な言葉を知るC何事もあきらめないでこだわり続けるD大局をもって今何をなすべきかを考える力を養う、ということ。 社長夫人は本当に潜在能力を持っている人が多い。ただ、それを出し切っていないだけ。それをいかに出し切るかがすべて。 また、日頃から「着眼の訓練」「発想の訓練」が必要だと力説。 参加者から、ぜひ先生の主宰する「社長夫人革新講座」を加茂で開講してほしいとの要望がだされ、当事務所でもその方向で準備させていただきたい旨の回答をした次第であります。意欲的に受け止めていただき、主催者として本当にうれしいの一言でありました。 矢野先生、本当にありがとうございました。また、参加いただきました皆様、有り難うございました。 2006/ 9/12(火) 『下田でドラマロケ』 夜の鈴虫の音色がいっそう秋を深めていっている昨今です。 昨日のこのコーナーでは弥彦温泉の話でありましたが、今日は、加茂からも近い旧下田村の嵐渓荘の話題を一つ紹介します。 次は昨日届いた、この嵐渓荘のメルマガの一部です。 ・・・9月13日(水)よる9時〜放送予定、 TBS「カクレカラクリ」コカコーラ120周年記念ドラマ。 実は!嵐渓荘がロケ地として撮影されていたのでした。 8月のお盆が過ぎた頃に2日間。早朝から深夜までのロケでした。 嵐渓荘は吊り橋と木造本館、玄関、そして露天風呂が映像ででる予定。 あと番頭役で亭主がでたり仲居役で従業員が数名出演したりするかも。 みなさま、ぜひご覧下さい・・・ 原作は、自宅に庭園鉄道を自作してしまったミステリー界の奇才・森博嗣さんだそうで、その大どんでん返しと笑いたっぷりのストーリーを、 “ダイナミックで美しい日本の田舎の風景をポップでグラフィカルに演出したい” という意気込みでドラマは製作されたとか。若者向けのドラマのようですが世代を超えて楽しめそうです。 くわしくはこちらを。 http://www.tbs.co.jp/kakurekarakuri/ 嵐渓荘 は、料理が最高においしくて人にすすめられる旅館の一つです。
いよいよ、本日が当事務所主催の経営セミナー「これからの社長夫人は会社経営のプロになれ!」開催日。 きっと、自社の経営に役立てる内容と確信いたします!! 2006/ 9/11(月) 『一気に秋の気配が・・・』 昨日の暑さが嘘のような涼しすぎるほどの朝です。一気に秋の様相です。 昨日はあの暑い中、中学校の体育祭を観戦。子供たちのみなぎるパワーを体感! 間一髪で夕方の雷雨前に運動会も終了し、胸をなでおろしたところです。 その後夕方からは、私を含め県内の税理士8名が出資してつくっている株式会社の総会に出席。はやこの会社も今年で16年目となりました。業務を行う上での研修やツールの作成等々税理士業務をサポートする会社で、大変有意義な活動を行っています。 昨日の総会の場所は弥彦温泉「だいろく」。 あのチェリッシュ(てんとう虫のサンバが有名)が数年前この宿を是非泊まりたいということでわざわざ来られた宿です。 料金もそんなに高くないのに料理も十分満足できる内容でした。特に漬け物が最高で、三回もお変わりをしたほど。 弥彦温泉の穴場的存在の宿です。 2006/ 9/10(日) 『経済観念を身につけるには・・・』 電卓やパソコンが普及し、ほとんどそろばんを利用することがなくなった昨今ですが、子供たちの間には、またそろばんの良さが見直され、塾に通う生徒が増えているとか。我が家の4年生も現在塾通い中であります。 昨日、なんと珠算9段という人と話をする機会がありました。その方との会話の最中に、「居酒屋での飲み代の合計が○万○千○百○十○円だったので飲んだ人数の7人で割ると一人あたり○千○百○十○円だったのでこれを徴収し・・・」と間髪入れずに数字を言われたので、もしかしたら今の一人あたりの飲食代金は話ながら瞬時に割り算をしたんですかと尋ねると、そうですと返事が返ってきてびっくり。 頭の中でそろばんをイメージして数字をおくのではなく瞬間的に計算できるとのこと。まさしくこれがフラッシュ暗算なのだと思った次第。 電卓が普及すればするほど、珠算で鍛えられた能力が役に立つといわれています。 単純な計算なら電卓でも充分。でも、数学的な思考力や集中力、記憶力など、知的センスを磨くためには「そろばん」が効果的だそうです。 経済観念を身に付け、事務処理の基本を理解させるためにもそろばん教育が不可欠のようです。 私自身、小学校3年から5.6年頃まで塾通いし、1級までは取得しましたが、フラッシュ暗算が出来るくらいもう一度トライしてみたい気もちょっとわいてきたといったところです。 2006/ 9/ 9(土) 『経営セミナーの開催』 昨日は、来週予定している経営セミナーの所内打合せをスタッフ全員で実施したところです。 3日後の12日、当事務所開設21周年記念事業の一つしとて、九州より「社長夫人育成コンサルタント矢野千寿先生」においで頂き、「これからの社長夫人は会社経営のプロになれ!」というテーマで講演いただ来ます。 会場は加茂商工会議所の研修室。参加費は無料です。 この矢野先生との出会いは、昨年東京での研修会の場。わかりやすい過去の経験に裏打ちされた本来あるべき中小企業経営における社長とその奥さんのあり方についての講演。 社長夫人次第で社長が変わり会社が変わることしいう話でありました。大変共鳴したことを昨日のように記憶しています。さらにその1ヶ月後にもう一度当事務所のスタッフとともに東京で矢野先生の講演を聴く機会に恵まれ、ぜひ、今度新潟で講演していただきたいとお願いしたのが今回の講演会開催となりました。 必ずや、企業経営に役立つとものと確信いたしますので、一人でも多くの方の参加をお待ちしています。当日は先生のサイン入りの著書も販売予定です。 ただし、定員が50名ですが、まだ、若干余裕がありますので電話にて当事務所までご確認いただければ幸いです。 2006/ 9/ 8(金) 『創業塾』 国がいろいろな施策で新規創業者の支援を行っています。 その施策の一つとして、商会・商工会議所が実施している「創業塾」があります。2ヶ月前後の間に10回程度の研修カリキュラムに沿って受講し、創業についての情報や知識を習得、また、ビジネスプランの具体的な作成も学ぶことが出来る内容となっています。 昨夜は、三条のリサーチコアにてこの「創業塾」の講師として話させていただいたところです。与えられたテーマは「開業準備の基礎知識」。 受講生は20数名でしたが、真剣に耳を傾けて頂き、時にはうなずきながら聞いていただき、話がいのある90分でありました。 講演終了後に、2.3名の方々から積極的な質問も頂き参加者の熱意度を感じた次第です。 ぜひ、受講者がこころざしたとおりに創業ができ、その事業が着実に発展されることを祈念いたします。 2006/ 9/ 7(木) 『120%の操業!?』 なるほどなあと痛感!!昨日訪問したお客様企業の社長の話です。 社長に対して、今の人員で仕事は手一杯ですかとの質問に対して、「従業員は目一杯と考えていると思うかもしれませんが、まだ、こなせると思います。120%ぐらいの仕事量でちょうど100%を達成できると考えています。」 「高速道路で時速100キロで走行していても、1時間で100キロ進めませんよね。前方に車が走っていればブレーキを踏んだりしますから・・・。」 目標の考え方や設定によって業績が左右されるといういい事例だと痛感した次第でありました。
本日、当ホームページが90000アクセスをむかえます。大勢の方からご覧いただきスタッフ一同心より感謝申し上げます。今後とも宜しくお願いいたします。 2006/ 9/ 6(水) 『色眼鏡をはずす!?』 すがすがしい朝です!! ある税理士が人生の生き方について次のように述べていました。 ・・・・・人生で一番損な生き方とは、真実を見抜けず、真実でないものを真実と錯覚したまま生きること。真実でない人がその誤ったモノサシを持って真実を計ろうとしても計れずはずもなく、どだい無理な話。しかし、そういう人に限って「錯覚」という色眼鏡をはずそうとしない。その視界が一番自分に合っていると思っているから。そして不幸に陥ると社会や他人のせいにする。その境遇から抜け出すにはたったひとつしか道はない。勇気を持って色眼鏡をはずすことである・・・ ではその真実というものはなんなんだと言われると難しいものですね。いずれにしても、色眼鏡をはずしてあらゆる事象を見ることが大事だなあと思ったところであります。 そうすることによって自身の感性も高まり、仕事に生活に、より充実しておくることができるのではと感じた次第です。皆さんはどう感じましたか・・・。 2006/ 9/ 5(火) 『120%・・・』 先週の金曜日、あるお客様企業の会議に出席。会議の開始早々、最初に発言した方が、今日は燃えるような会議になりますのでクーラーを入れてくださいと一言発言。 この一言でこの会議の成果はおのずと推測できるのではないでしょうか・・・。 何事も与えられた事項に対して120%の全力投球で取り組むという姿勢を教えられたところです。 話は変わりますが、先週末の夜、通夜に出席。病気でなんと15歳という若さで他界された高校生の通夜。 あまりにも、早い死。大勢の方々が出席され、いたるところですすり泣く声が聞こえてくる除うょうでありました。 次は以前みつけた「時間」について書かれている文章です。 ・・・その銀行は毎朝、あなたの口座へ86400円を振り込んでくれます。同時にその口座の残高は毎日ゼロになります。つまり、86400円の中で、あなたがその日に使い切らなかったお金は全て消されてしまいます。あなただったら、どうしますか。私たちは一人ひとりが同じように銀行を持っています。それは時間です。毎朝、あなたに86400秒が与えられます。毎晩、あなたがうまく使いきらなかった時間は消されてしまいます。それは翌日に繰り越されません。それは貸越できません。毎日あなたのために、新しい口座が開かれます。もし、あなたがその日の預金を全て使い切らなければ、あなたはそれを失ったことになります。過去にさかのぼることはできません。あなたは、今日与えられた預金の中から今を生きなくてはいけません。だから、与えられた時間に最大限の投資をしましょう。そして、そこから、健康、幸せ、成功のために最大のものを引き出しましょう。時計の針は走りつづけています・・・ その時その時を120%充実した時間を過ごしたいものです。 2006/ 9/ 4(月) 『固定費のコントロールの必要性』 「製造業、高まる収益力」という一面見出しで今朝の日経は伝えています。 また、損益分岐点も改善し77.5%になったとか。 いずれも、上場している製造業の数字ですが。これは人件費などの固定費の削減が進み景気回復に伴う売上増が利益を生み出しやすくなったと解説しています。 損益分岐点比率は次の算式でもとめられる比率です。 損益分岐点比率=損益分岐点売上高÷売上高 赤字と黒字の分岐点すなわち収支とんとんになるために必要な売上高を損益分岐点売上高といいます。 この場合の分岐点比率は100%となります。 @この数値が100%をわると、利益を生み出す最低必要限度の売上高を下回っていることを意味し、Aこの比率が100%を超えていると、利益を生み出す最低限の売上高を超えていることを意味することになります。売上高損益分岐点比率が高いということは、それだけ経営に余裕がない〔経営余裕率(=1−売上高損益分岐点比率)が低い〕ということであり、逆に売上高損益分岐点比率が低い場合は、経営に余裕がある(経営余裕率が高い)ということになります。 すなわち、損益分岐点比率が低ければ、低いほど売上減少に耐える力が強く、経営安定度が高いと言えます。 損益分岐点の水準は、人件費や売上名関係なきく発生する企業維持費で構成される固定費の水準が高ければ高くなり、固定費水準が低ければ低くなりますので、損益分岐点を引き下げるために、人件費水準をいかに適正にコントロールするかが重要となってくることは言うまでもありません。 2006/ 9/ 3(日) 『遠くをはかる者は富み、近くをはかる者は貧す』 次は昨日のフナイFAXの内容の一部です。 二宮尊徳の言葉が紹介されていました。 「遠くをはかる者は富み 企業も同じ。長期的な視野に立った経営をしなさいと、現代の経営者にも説いているようです。 二宮尊徳は、小学校のころ校庭に、あの薪をしょって読書をしている銅像の人物。子供心に毎日何気なく見ていたことを思いだします。
2006/ 9/ 2(土) 『食欲の秋!?』 9月といえば秋。秋は食欲の秋・芸術の秋・スポーツの秋などなどいろいろありますね。 秋刀魚も、栗ご飯も、ブドウや梨・・・食べ物ばかりになってしまいましたが。 いま、キリンビールが、47都道府県のうまいものがあたるキャンペーンを実施していますが、ちなみに新潟県のうまいものは、みずみずしくきめ細かい柔らかさが特長の「越後もち豚」、新潟の自然に育まれた「コシヒカリ」、唐辛子を雪ざらしした後に三年間熟成発酵を繰り返した、甘みのある香辛料「かんずり」。 47都道府県全てのおいしいものを食べ尽くしてみたいものですね。 2006/ 9/ 1(金) 『セキュリティー対策』 今日から9月です。 昨日、お客様企業の社長から、事務所に泥棒がはいり現金などが盗まれたが、どう処理したらいいかとの問い合わせ。 詳しく聞いてみると、トイレの窓の鍵を壊して進入し、金庫の鍵を壊して現金をぬすんでいったとのこと。 当然警察を呼んだとのこと。 家財に保険がかけてある総合保険などに入っていれば盗難による損害も保険で支払われる旨を説明したところであります。 1.2週間前にも他のお客様の事務所に泥棒が入り被害にあったという報告を受けたばかり。 セキュリティー対策には万全を期したいものです。 人ごとではありません。今一度チェックを・・・。
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